カテゴリー「小沢一郎は真っ白、潔白です 断固闘います」の記事

2011年10月 7日 (金)

陸山会裁判有罪判決の登石郁朗裁判長が昇格? 小沢裁判の大善文男裁判長も来年4月の判決後に昇格? それでも小沢一郎は権力と徹底的に闘います。



本日(10月6日)小沢一郎氏が初公判に臨みました。来年4月には判決が下されますが、小沢氏が有罪とされることは確実でしょう。
元秘書三名に有罪判決を言い渡した登石郁朗裁判長は、陸山会裁判結審の翌日に高裁判事へと昇格したという話がありますが、小沢一郎氏の公判を受け持つ大善文男裁判長もまた、小沢有罪判決後に昇格するのでしょうね。要注目です。

・・・なんて、そんなことで我々大衆が騒いでいたら、大善裁判長は時期を半年ほど送らせてほとぼりが冷めた頃に昇格、なんて。(笑)


そういえば登石裁判長の昇格について、以下のような質問がYahoo!知恵袋にありました。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1072566225


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9/26の陸山会裁判された登石郁朗裁判長、裁判翌日に高等裁判所の裁判官に昇進は本当ですか?

10/2の動画サイトを見ていたら、『9/26の陸山会の裁判された登石郁朗裁判長が、裁判翌日に高等裁判所の裁判官に昇進した』との趣旨の発言がありました。

***

そこで、質問します。

質問①:
動画サイトの発言どおりに、9/26の陸山会裁判された登石郁朗裁判長、裁判翌日に高等裁判所の裁判官に昇進されたのでしょうか?

下記の質問②・③は、【質問①で報道が事実なら】お答えください。

質問②:
今回下した裁判結果と違う判決、『無罪』などの判決を下していたなら、高等裁判所の裁判官への昇進はあったのでしょうか?

それとも、昇進話はなくなってしまったのでしょうか?

質問③:
記者クラブの大手テレビ・新聞報道は、内閣人事・警視庁人事・・等人事に対して興味を抱き大々的に報道しているのですが、今回の高等裁判所の裁判官に昇進したことを報道しないのはなぜでしょうか?

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★質問②と③について、私が回答します。

回答②:
無罪判決の場合の昇格はありませんし、無罪判決そのものがあり得ません。もともと陸山会事件は小沢一郎を抹殺するために検察が仕組んだもので、今回の元秘書三名の公判も、予め有罪判決がゴール設定されていました。

ところが、公判中に出てきた証拠や証言からこの事件が「でっちあげの捏造」「無理筋」であることが晒されてしまい、裁判所としても検察官調書の殆どを証拠採用するわけにはいかない状況になってしまったのです。

そこで最高検は、佐久間元特捜部長の左遷と大鶴元最高検公判部長の退職という形で落とし前をつけました。その見返りとして、最高裁から「3被告有罪」という当初のシナリオ通りの確約をもらい、今回の判決となりました。

登石裁判長は有罪判決後の昇格を条件に陸山会事件の担当に任命され、初公判から結審までずっと変わらず一貫し、最高裁の指示を仰ぎ職務を全うしたのです。

回答③
マスコミは検察・司法ら国家権力の広報担当なのです。わざわざ国民に国家の謀略の舞台裏を晒すわけがありません。

因みにマスコミは、旧体制側の既得権死守のために国民を洗脳するためにある集団です。財務省や検察・司法などの霞ヶ関と自民党清和会、経団連、そしてその背後で実質日本を支配する米国、彼らと共に利権を貪っています。

そのために、自分たちの利権を脅かす敵を駆逐して彼ら権力側に有利となる報道ばかりを垂れ流し(偏向報道)、権力を維持するために国民を洗脳し世論誘導しているのです。

鳩山政権後の棺直人も野ぶ田佳彦も、権力にすり寄ることで延命しようとの魂胆が丸見えで、国民が希望を託した政権交代による国家再建の夢は、小沢・鳩山ダブル辞任までの僅か8ヶ月で実質終焉しているのです。



さて、頭の整理ができたところで、こんな悪徳権力に対する小沢一郎氏の怒りの発言を読ませていただきましょう。


小沢一郎に日本を託す会さん が、本日の東京地裁での初公判で小沢一郎氏が述べた意見陳述を全文掲載されています。
http://ichirokai.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/post-f6c5.html

気弱な地上げ屋さん
http://latache1992.blog56.fc2.com/blog-entry-483.html


是非、一人も多くの方に読んでいただきたく思います。
マスコミ報道を鵜呑みにしている方々には、これを読んでどう思われるか、感想を伺いたいものですね。




■小沢一郎氏の初公判での意見陳述(全文)


今、指定弁護士が話されたような事実はありません。裁判長のお許しをいただき、ただいまの指定弁護士の主張に対し、私の主張を申し上げます。

指定弁護士の主張は、検察の不当・違法な捜査で得られた供述調書を唯一の根拠にした検察審査会の誤った判断に基づくに過ぎず、
この裁判は直ちに打ち切るべきです。百歩譲って裁判を続けるにしても私が罪に問われる理由はまったくありません。なぜなら、本件では間違った記載をした事実はなく、政治資金規正法の言う虚偽記載には当たりませんし、ましてや私が虚偽記載について共謀したことは断じてないからです。

また本件の捜査段階における検察の対応は、主権者である国民から何の負託も受けていない一捜査機関が、特定の意図により国家権力を乱用し、議会制民主主義を踏みにじったという意味において、日本憲政史上の一大汚点として後世に残るものであります。以下にその理由を申し上げます。

そもそも政治資金規正法は、収支報告書に間違いがあったり、不適切な記載があった場合、みずから発見したものであれ、マスコミ、他党など第三者から指摘されたものであれ、その
政治団体の会計責任者が総務省あるいは都道府県選管に自主申告して収支報告書を訂正することが大原則であります。

贈収賄、脱税、横領など実質的犯罪を伴わないものについて、検察や警察が報告の間違いや不適切な記載を理由に捜査すると、
議会制民主主義を担保する自由な政治活動を阻害する可能性があり、ひいては国民の主権を侵害するおそれがある。だからこそ政治資金規正法が制定されて以来、何百件、何千件と数え切れないほどの報告間違いや不適切な記載があっても実質的犯罪を伴わないものは検察の言う単純な虚偽記載も含めて例外なく、すべて収支報告書を訂正することで処理されてきました。

陸山会の事件が立件されたあとも、今もそのような処理で済まされています。それにも関わらず唯一私と私の資金管理団体、政治団体、政党支部だけがおととし3月以来1年余りにわたり、実質的犯罪を犯したという証拠は何もないのに東京地検特捜部によって強制捜査を受けたのであります。

もちろん、私は収賄、脱税、背任、横領などの実質的犯罪はまったく行っていません。なぜ私のケースだけが単純な虚偽記載の疑いで何の説明もなく、突然現行法の精神と原則を無視して強制捜査を受けなければならないのか。

これではとうてい公正で厳正な法の執行とは言えません。

したがってこの事例においては、少なくとも実質的犯罪はないと判明した時点で捜査を終結すべきだったと思います。それなのに、おととし春の西松事件による強制捜査、昨年初めの陸山会事件による強制捜査など、延々と捜査を続けたのは、明らかに常軌を逸しています。この捜査はまさに検察という国家権力機関が政治家・小沢一郎個人を標的に行ったものとしか考えようがありません。

私を政治的・社会的に抹殺するのが目的だったと推認できますが、明確な犯罪事実、その根拠が何もないにもかかわらず、
特定の政治家を対象に強制捜査を行ったことは、明白な国家権力の乱用であり、民主主義国家、法治国家では到底許されない暴力行為であります。

オランダ人ジャーナリスト、カレル・ヴァン・ウォルフレン氏は、近著「誰が小沢一郎を殺すのか?」で
「小沢一郎に対する強力かつ長期的なキャラクター・アサシネーション、『人物破壊』は、政治的に類を見ない」と言っています。

「人物破壊」とは、その人物の評価を徹底的に破壊することで、表舞台から永久に抹殺する社会的暗殺であり、生命を奪う殺人以上に残虐な暴力だと思います。

それ以上に、本件で特に許せないのは、国民から何も負託されていない検察・法務官僚が土足で議会制民主主義を踏みにじり、それを破壊し、公然と国民の主権を冒とく、侵害したことであります。

おととしの総選挙の直前に、証拠もないのに検察当局は捜査・逮捕権という国家権力を乱用して、私を狙って強制捜査を開始したのであります。

衆議院総選挙は、国民がみずから主権を行使して、直接、政権を選択することのできる唯一の機会にほかなりません。とりわけ、2年前の総選挙は、各種世論調査でも戦後半世紀ぶりの本格的な政権交代が十分に予想された特別なものでありました。そのようなときに、総選挙の行方を左右しかねない権力の行使が許されるとするならば、日本はもはや民主主義国家とは言えません。

議会制民主主義とは、主権者である国民に選ばれた代表者たる政治家が自由な意思により、その良心と良識に基づいて、国民の負託に応え、国民に奉仕する政治であります。国家権力介入を恐れて、常に官憲の鼻息をうかがわなければならない政治は、もはや民主主義ではありません。

日本は戦前、行政官僚、軍部官僚検察・警察官僚が結託し、財界、マスコミを巻き込んで、国家権力を乱用し、政党政治を破壊しました。その結果は、無謀な戦争への突入と悲惨な敗戦という悲劇でした。昭和史の教訓を忘れて今のような権力の乱用を許すならば、日本は必ず同様の過ちを繰り返すに違いありません。

東日本大震災からの復興はいまだに本格化できず、東京電力福島第一原子力発電所の事故は安全な収束への目途すら立たず、加えて欧米の金融・財政危機による世界恐慌の恐れが目前に迫ってきている時に、これ以上政治の混迷が深まれば、国民の不安と不満が遠からず爆発して偏狭なナショナリズムやテロリズムが台頭し、社会の混乱は一層深まり、日本の将来は暗たんたるものになってしまいます。

そうした悲劇を回避するためには、
まず国家権力の乱用を止め、政党政治への国民の信頼を取り戻し、真の民主主義、議会制民主主義を確立する以外に方法はありません。まだ間に合う、私はそう思います。

裁判長はじめ裁判官の皆様の見識あるご判断をお願い申し上げ私の陳述を終えます。ありがとうございました。



【小沢一郎氏の支持拡大ツールです】

下記データを印刷あるいはメール送信などにて、友人・知人・ご家族などにお渡しいただき、小沢一郎氏の支持拡大にご利用ください。

小沢一郎氏の決意表明「私には夢がある」 全文
1009141 1009142

※昨年9月14日民主党代表選挙当日のものです。これを知らない国民が多いのです。
PDFファイルのダウンロードと印刷 ⇒ http://bit.ly/e8fVSx
※印刷は両面印刷でどうぞ。

検察審査会の疑惑と起訴議決について~小沢一郎の正論
(民主党倫理委員会への小沢氏の主張)
1102221 1102222
PDFファイルのダウンロードと印刷 ⇒ http://bit.ly/hBJaIo
※印刷は両面印刷でどうぞ。

 

【政治への参加は個人献金から】

これまで小沢一郎氏が主張されてきた「企業献金の廃止」を実現し、個人が政治家を支援することで国政に参加する政治を目指しませんか?
例えば、政治家小沢一郎を支援することは、「自立と共生」という理念を基盤にして「国民の生活を第一とする」国家形成に参加することです。そしてそれは、子どもたちの未来を築く第一歩であり、親として、大人として、子どもたちへの責任を果たす行為です。

小沢一郎氏への献金は、小沢一郎ウェブサイトの「政治献金のご案内」から「陸山会 入会申込書 送付依頼フォーム」に必要事項を記入し(もちろん、献金する金額も!)、送信ボタンをクリックしてください。

陸山会への寄附は、原則として月額1,000円=年額12,000円以上から(月払い、半年払い、年払いのいずれか)とされていますが、一回限りの寄付( カンパ )も、1000円以上であれば随時可能です。
寄付の額はご本人の意思でいくらでもかまいませんし、回数は、一回限りでも毎月の献金でも、或いは年払いでも、ご都合で判断してください。

※入会申し込みが多数殺到した場合、事務処理が遅延し、申し込み後に陸山会から振込先口座の案内が届くまで、時間を要する場合があります。


■必読! 民主党・小泉俊明議員による「小泉竹中売国政治の総括」

2010年(平成22年)2月9日の衆議院予算委員会での質疑から全文掲載

■必見!必読! 緊縮財政・増税論に騙されるな!消費税増税の必要はない!

   (平 成22年2月24 日 衆議院予算委 員会公聴会から)

▽二宮厚美・神戸大大学院教授
「今 こそ垂直的な所得再分配の再構築で経済復興・格差と貧困の是正・財政改革を」
 ⇒衆議院テレビで映像を観る   ⇒質疑の会議録を活字で読む

▽菊池英博・日本金融財政研究所所長
「経済のイ ロハを知っていれば考えられない旧政権によるデフレ下の緊縮財政」
 ⇒衆議院テレビで映像を観る   ⇒質疑の会議録を活字で読む

▽下地幹郎(国民新党) [消費税に関する質疑]
「旧政権では国民から徴収する消費税が、財 界のための法人税減税の財源に使われていた」
 ⇒衆議院テレビで映像を観る   ⇒質疑の会議録を活字で読む

■私たち国民の声を届けよう!

亀井静香ウェブサイト
小沢一郎ウェブサイト


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2011年3月 9日 (水)

検察審査会の疑惑と起訴議決について~小沢一郎の正論 倫理委員会への小沢氏の主張をPDFにしました.


※本稿にて、暴力団関連の「黒いカネ」の情報元は亀井静香氏ではないかとの考えを記しましたが、ジャーナリストの田中稔氏が明日発売の週刊文春の特集について情報発信してくださいました。

@minorucchu ジャーナリスト 田中稔
あす発売の週刊文春に『菅内閣「黒い金脈と人脈」研究』6ページ。闇社会からカネが流れた議員は次の通りだ。前原、野田、レンホウ、亀井静香、渡辺喜美、後藤田正純。

ということで、私の読みは完全に外れていた可能性が非常に大きいです(^_^;)
あす週刊文春を読み、情報を確認いたします m(_ _)m


米国軍産複合体のスパイ・前原セイジの「誠司とカネ」では、野田と蓮舫に加え自民党代議士までもが絡む暴力団関連の「黒いカネ」が一気に晒されるものと期待されましたが、子どもの頃からつき合いのある在日韓国人の個人献金(毎年5万円程度)にすり替えられ、マスコミは世論を前原への同情へと誘導しています。

しかし、今回の「誠司とカネ」による辞任劇は、ひとまず、マスコミが祭り上げた次期首相候補ナンバー1を表舞台から引きずり下ろしたという点で、価値ある出来事であったとは思います。

この「誠司とカネ」の情報リークは誰からのものだったのか?多くの方が関心を持っていることとは思いますが、私は、暴力団関連の「黒いカネ」については亀井静香氏、在日韓国人からの個人献金は、その「黒いカネ」問題を恐れる自民党もしくは自民と阿吽の官僚であると、今はそのように考えています。
その理由は、改めて、もしも時間があればということで(笑)。


みなさん、ここでやはり国民に疑問を持っていただきたいのは、小沢一郎氏の「政治とカネ」ですよね?
同じ政治資金収支報告書に絡んだ問題なのに、小沢氏と前原に対するマスコミ報道の違いに違和感を持つ国民が、どれ程いるでしょうか?

ここで、前原・野田・蓮舫と自民党議員への「黒いカネ」が国会で取り上げられ、問題となった事実を活字にして、これがどれだけ悪質な問題であるかを情報拡散させたいものですね。
そして小沢一郎氏の「政治とカネ」については、全くの冤罪であり、検察と検審が一体となっての謀略であることを、やはり訴求していく努力が必要だと思います。


そこでまず小沢一郎氏については、2月22日の民主党倫理委員会で小沢氏が主張された正論 を拡散したく思います。
小沢氏が倫理委員会に対し発言した正論も倫理委員への質問も、マスコミは都合の良い部分だけを抜粋し報道、紙面で全文掲載した新聞社もありません。

この小沢氏の主張を一人でも多くの方に知っていただきたく思い、PDFにしました。是非このデータをメール転送、もしくは印刷し、「政治とカネ」についての小沢一郎氏の正論を情報拡散してください。
宜しくお願いいたします。

2ページにまとめましたので、両面印刷されるとA4用紙1枚で配布することができます。

1102221  1102222


PDFファイルのダウンロードと印刷はこちらから ⇒「110222.pdf」をダウンロード



【3.19 東京一万人集会に参加しましょう】

日本外国特派員協会での記者会見 ⇒http://www.ustream.tv/recorded/13052524 

東京一万人集会のトップページ ⇒http://3-19.tokyo-10000-demo.jp/
東京一万人集会の趣旨と概要 ⇒http://bit.ly/faJIBw

 



【小沢一郎氏の支持拡大ツールです】

下記データを印刷あるいはメール送信などにて、友人・知人・ご家族などにお渡しいただき、小沢一郎氏の支持拡大にご利用ください。

「1.10 国民の生活が第一!デモ」のビラ(表)

110110

このビラをPDFファイルで ⇒
 http://bit.ly/giqfwj
※表の面にあるメッセージの拡散にご協力ください。

小沢一郎氏の決意表明「私には夢がある」 全文(PDF) ⇒ http://bit.ly/e8fVSx 
※昨年9月14日民主党代表選挙当日のものです。これを知らない国民が多いのです。
※印刷は両面印刷でどうぞ。

 

【小沢一郎氏への一人1,000円献金の呼びかけ】

一人一回、1,000円を
小沢一郎氏に献金しませんか?

小沢一郎氏が主張されてきた通り「企業献金を廃止し、政治家への献金は個人から」を国民の行動で示しましょう!
政治家小沢一郎を支援することは、私たちが本来あるべき生活を取り戻し、子どもたちの未来への責任を果たす行為です。

小沢一郎氏への献金は陸山会を通して行い、その方法は2つあります。

1. 楽天の 「 LOVE JAPAN 」 経由での献金
2. 直接「陸山会」に献金

直接「陸山会」に献金する場合は、小沢一郎ウェブサイトの「政治献金のご案内」  から「陸山会 入会申込書 送付依頼フォーム」に必要事項を記入し(もちろん、献金する金額も!)、送信ボタンをクリックしてください。

陸山会への寄附は、原則として月額1,000円=年額12,000円以上から(月払い、半年払い、年払いのいずれか)とされていますが、一回限りの寄付( カンパ )も随時可能です。
もちろん一回1,000円で統一するつもりはなく、1,000円以上であれば、あなたの意思でいくらでもかまいませんし、回数も、一回限りでも毎月の献金でも、或いは年払いでも、ご都合で判断してください。

※入会申し込みが多数殺到した場合、事務処理が遅延し、申し込み後に陸山会から振込先口座の案内が届くまで、時間を要する場合があります。



■必読! 民主党・小泉俊明議員による「小泉竹中売国政治の総括」

2010年(平成22年)2月9日の衆議院予算委員会での質疑から全文掲載

■必見!必読! 緊縮財政・増税論に騙されるな!消費税増税の必要はない!

   (平 成22年2月24 日 衆議院予算委 員会公聴会から)

▽二宮厚美・神戸大大学院教授
「今 こそ垂直的な所得再分配の再構築で経済復興・格差と貧困の是正・財政改革を」
 ⇒衆議院テレビで映像を観る   ⇒質疑の会議録を活字で読む

▽菊池英博・日本金融財政研究所所長
「経済のイ ロハを知っていれば考えられない旧政権によるデフレ下の緊縮財政」
 ⇒衆議院テレビで映像を観る   ⇒質疑の会議録を活字で読む

▽下地幹郎(国民新党) [消費税に関する質疑]
「旧政権では国民から徴収する消費税が、財 界のための法人税減税の財源に使われていた」
 ⇒衆議院テレビで映像を観る   ⇒質疑の会議録を活字で読む

■私たち国民の声を届けよう!

亀井静香ウェブサイト
小沢一郎ウェブサイト


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2010年10月28日 (木)

市民革命の始まりを予感した日 2010年10月24日 『検察・検審を糾弾するデモ』

10月24日(日)、『検察・検審を糾弾するデモ』に参加しました。人生初のデモ体験です。

主催者の発表では1000人ということでしたが、とにかく大勢の参加者に驚きました。私が集合場所の公園に到着した時には200人まではいなかったように思いますが、出発時には400人くらいまでは増えたかな?と思ってました。ところが、途中で後ろを振り返ると、なんと先頭から300m以上、もしかすると400m近いデモ行進になっていたと思います。横に4人ずつ並んでの300mです。前後の間隔が1m20cm平均で主催者発表の1000人になります。列が350mだったら?1166人ですから、もしかすると1000人以上だったのかも、などと思ったりもします。が、私の周囲では前後間隔が結構接近(1m以内)したりもしましたが、逆に間隔が開いたこともありましたし、横に4人の列も進行するうちに崩れたりもしますし。それを考えれば1000人という主催者発表には納得ですね。

スタート時の400人が何故1000人にまで膨らんだのか? 一体みなさんどこに隠れていたのでしょうか(笑)。

警察からは「参加者が多くて列が長すぎる」と、主催者が文句まで言われたそうです(笑)。警視庁に申請した際の参加予定者は100名だったそうですから(爆)。だから、配備された警察官も手薄だったわけですね。

でもこれは当然のことです。今回のデモはどの組織も団体も関与せず、それらに動員された人たちの姿もなく、ネット上での呼びかけに賛同し集まった個人の集合体だったのですから、申請時に参加人数を把握できるはずもありません。まあ回数を重ねれば、ノウハウと経験値で事前におおよその参加人数を把握することは可能になっていくでしょうが。。。

主催者がデモ決行を発表してから、たったの1週間で1000人が銀座に参集しました。比較的高い年齢層の集まりとなりましたが、みなさん、ツィッターを含むネット上での情報を拾い、参加されたのです。

「小沢真っ白」ML(メーリングリスト)に「名古屋から夜行バスで来る」と言われた70代の方も無事参加できたでしょうか? 私がお会いした方にも、北海道、新潟、大阪からの方がいました。青森、盛岡、愛媛、香川、神戸と、いったいどれだけの方が地方から参加されたのでしょうか。。

私の予想を遙かに超える市民が全国から集い、検察とマスメディアの暴力に対する怒りを、民主主義が破壊される危機感を、小沢一郎氏を守り支援したいという情熱を、精一杯のシュプレヒコールで表現し、休日の銀座を行進しました。


「小沢は真っ白だ!」
「検察は真っ黒だ!」
「マスコミも真っ黒だ!」

「小沢さんは冤罪だ!」
「検察の捏造だ!」

「小沢さんに仕事をさせろ!」
「マスコミは真実の報道をしろ!」

「マスコミは嘘をつくな!」
「マスコミの嘘に騙されるな!」
「検察の嘘に騙されるな!」

「地検・特捜を解体しろ!」


など、参加者の想いが波動となって、耳だけでなく体中から入ってくるような感覚を覚えました。


抗議デモは大成功でした。
正義を訴える熱気と礼儀正しさを持つ、成熟した大人のデモでした。
私の周囲はみんなで和気あいあい、冗談も飛び交って楽しみながらのデモ行進でしたが、しかし、やけどするほど熱くもあり、小沢一郎氏の潔白、そして検察・メディアの欺瞞と横暴を、最後まで声のかぎり訴え、出し切りました。

恐らく遅れてきた方の途中参加が多かったのでしょうが、私たちに共感しその場でデモに合流してくれる方もいた、そんな抗議デモになり、参加人数は予想を遙かに超えるものとなりました。前稿で書いた通り のデモにすることができました。デモに参加する私たちの感情・態度・姿勢・表情・言葉が沿道のみなさんに受け入れられるよう、「大衆を見て法を説く」姿勢で臨むこともできたと思います。そして今は、目標達成した充実感に満ちています。

この結果は、参加者全員が同じ気持ち、つまり「検察・検察審査会、そしてマスコミの欺瞞と暴力の実態を、その真実を、まだまだ知らない人たちが大勢いる。その方々に対し、検察やマスコミ報道への疑問を抱いて欲しい。真実を知って欲しい。そして小沢一郎支援を拡大し、民主主義を守りたい。」との考えを共有し、その目的に添う大人の行動を実践したからこそ、得られたものだと思います。


いよいよ「市民革命」の始まりじゃないかな?と思えるデモでした。
これまで小沢一郎氏ひとりに負担をかけてきましたが、バックにいる米国と共に国民を侮蔑し「去勢された家畜」に仕立て上げ、嘘と捏造で欺き続ける検察・司法・財務・外務を筆頭とする官僚とマスコミを糾弾する、このような市民運動が今後地方にまで広がり、私たち国民の手で国と自分たちの生活を守る、そんな動きが拡大していきそうな気がします。

米国と官僚に握られる主権を国民が取り戻す「市民革命」の始まりです。


デモを主催した『権力とマスコミの横暴に抵抗する国民の会』が発足したのは先週の月曜日(10月18日)でした。
このデモは、10月4日にsoilyanoさんtorrecolombaiaさん が、ツィッターで「小沢一郎氏の強制起訴に抗議するデモをやろう」といった主旨のやりとりをした(http://bit.ly/akwokI )のが始まりです。

そしてsoilyanoさんが10月14日、警視庁警備第一課にデモ申請の相談に行かれ、「小沢真っ白」のグループもsoilyanoさんと連絡を取り合うようになり、10月18日、soilyanoさんが声をかけた関係者が集合しての初会合が開かれました。

ここに『権力とマスコミの横暴に抵抗する国民の会』が発足、第一回目の会合出席者は他に、小沢一郎氏支援の署名活動発起人の@keiichi__さん 、リチャード・コシミズ後援会「独立党」関係者である@kobukishinichiさん「小沢一郎に日本を託す会」 世話人の@hanekiyoさん などの方々でした。

それから僅か1週間で、主催者の呼びかけに賛同した1000人もの市民が全国から集まったのです。
「もうこれ以上じっとしてはいられない、何か行動を起こさねば」と、そのような気持ちでいた市民の心に「国家権力の暴力と闘う意志」が芽生えたのです。

「市民革命」の端緒ともなりそうな今回の抗議デモを企画・主催された皆様に、心から感謝申し上げます。
みんなで、この動きを全国に広めましょう!


では、当日の様子をご紹介します。


■私もプラカードを作成しました。

2_6
※顔は非公開(笑)

かっちょさんが、ご自身の参加が叶わないためデモへの想いをプラカードに込め、私に使って欲しいと、プラカードの案を前日にメールで送ってくださいました。その案をベースにプラカードを作成。デモ当日の朝に仕上げたデータをA4でプリントアウトし、それを集合場所に近いキンコーズ京橋店に持ち込み、「検察 真っ黒」と「メディア 真っ黒」をA3拡大で2枚ずつ計4枚コピー、ポスターやパネル用の発砲ボードに貼ってもらいました。

予算は、カラーコピーが 90円×4=360円 パネル加工が 750円×4=3,000円 合計は3,360円プラス消費税でした。

本当は、1枚のプラカードに1フレーズとしたかったのですが、ひと目でわかる内容を考え(当然予算の関係もあります)、このようにまとめました。作成した中の1枚は私が使用し、残り3枚は集合場所に到着後、周囲の方に声をかけ、プラカードの使用を希望される方にお渡ししました。


■デモ行進


【必見】メディアで唯一取材して下さったAPF通信の記事と動画  
12分5秒



さすがプロですね。秀逸です。

冒頭、soilyanoさん(矢野健一郎さん:権力とマスコミの横暴に抵抗する国民の会・実行委員長)、二見伸明さん(元運輸大臣)と参加者のお一人のコメントがあり、最後の部分では参加者と主催者の一人@hanekiyoさんがコメントされています。

soilyanoさんの沿道の方々へのメッセージが確認できます。大勢のデモ初心者たちを引率し、以下のような紳士的な言葉で沿道のみなさんに語りかけて下さいました。


「ご迷惑をおかけしております。私たちは検察・検察審査会の横暴に抵抗するデモを行っております」
「お休みの日、恐れ入ります、ご迷惑をおかけしております」
「日本の民主主義の危機をどうにか食い止めましょう」
「マスコミ・権力の欺瞞に気が付いて、自ら考える国民になりましょう」

当初、反発を誘うおそれのある「~しろ」「~せよ」など、強圧調の言葉は極力避け、沿道のみなさんが理解し受け入れてもらえるよう努めることを、主催者からお願いとして上がってましたが、私も全く同様の想いでいました。
デモの先頭で示して下さったこの誠実さ溢れる大人の姿勢が、デモに遭遇された通行人の方々に「小沢一郎氏と検察・メディアの問題」について考える、心の扉を開ける機会を提供できたのではないかと、そのように思えます。
そして先頭から延々と続くデモの最後尾まで、参加者の感情・態度・姿勢・表情・言葉は同一のものでした。シュプレヒコールが「~しろ」「~せよ」との言葉であっても、感情や表現、声の調子が理性ある大人のものだったのです。


to_be_realさんのライブ 14分26秒
   ※動画の埋め込みが不調で表示できないため、上記リンクをクリック願います。

2分ちょうどあたりからしばらく「小沢さんは冤罪だ!」「検察の捏造だ!」と聞こえますが、これは私の声です。映像にある集団の少し前で拡声器もなく地声で声を出してました。これは若い頃頑張ったカラオケの成果です(笑)。

その後「小沢は真っ白だ!」「検察は真っ黒だ!」「マスコミも真っ黒だ!」と声を上げるグループがゴールの日比谷公園に入っていく映像がありますが、この方たちが、私が約40分間の行進を共にしたグループのみなさんです。

7分50秒あたりからは囚人服姿の国家反逆者が二人、小泉純一郎と竹中平蔵です。このお二人は10分丁度あたりから楽しくご覧頂けます。台詞も決まってます!

「小泉です!竹中です!裁かれるべきは我々です!小沢さんではありません!」

お二人の写真も撮ってきました。

Photo_2    Photo_5



こちらはスタート前の主催者挨拶からゴールまでの全記録です。  1時間9分50秒



デモの行進が始まっても、しばらくは静かな行進が続きました。もともと100人程度のつもりで準備していたため主催者が用意した拡声器が不足し、先頭のシュプレヒコールが後方まで届かなかったのです。
しかし、外堀通りに出てからは人通りも多くなったことで、後方では自主的にそれぞれが自分たちの言葉でシュプレヒコールをあげはじめました。

この時、私のいた集団はお子さんを連れたご家族連れから手を振って応援していただきました。ご夫婦で「凄いな、頑張って!」とお子さんと一緒に。。。
これでみんな勇気が湧いたようで、シュプレヒコールが始まりました。沿道からの応援はとても有り難く、力を貰えるものだと実感し、このご家族に感謝でデモの行進を続けました。

ところで、デモスタートの時間とほぼ同時刻にプランタン銀座で火事があり、多くの消防車がやってきました。不謹慎とは思いますが、そのお陰で、現場周辺に集まる多くの方々の前でデモをアピールすることができました。

私は主催者側から受け取ったチラシを配布しながら行進したのですが、沿道の方にはチラシ受取を強く拒否された方もいましたし、表情をこわばらせた方もいました。
しかし、受け取って下さる方はとても肯定的でしたが、決して私たちと同じ思いの方ばかりではありません。もちろん「頑張れ!」と応援して下さる方も受け取られましたが、「もしかしてこの人たちの言ってる事って本当?」とでも言いたげな、興味津々の表情で受け取られる方もいました。「デモに参加して本当に良かった」と思った瞬間です。

そして映像の43分50秒から、沿道の呉服屋さんの店長さんかオーナーさんでしょう、女性の応援があります。

数寄屋橋交差点を過ぎてから少し進んだところでした。ずっと店の前で私たちに拍手をしながら、頷き、「小沢さんは必要なのよ!」「小沢さん頑張って!」と声をかけ応援して下さいました。デモの最後までずっと、こうして応援して下さったのだと思います。
さすがにこの時は感極まり、目頭が熱くなりました。

デモはその後、外堀通りを右折し、日比谷公園に向かいます。
ゴール後の日比谷公園では、フリージャーナリストの田中龍作氏 が地方から参加された方へのインタビューをされました。


■市民革命を拡大し日本を守りましょう!

こうしてネット上での活動からリアルの社会に出て、「小沢一郎を守ろう」「日本を再建しよう」との行動を起こしたこと、それ自体が私の転機ともなる重要な行為です。
今後は、小沢一郎氏が力を発揮される環境ができるまで、日本に民主主義が確立される日が来るまで、積極的に行動していこうと思います。

今回の抗議デモに続き、全国各地で同様のデモや集会が開催されることを期待します。
デモの進め方も、例えば、東京であれば代々木公園などで大規模な集会を開催し、そこからデモに流れるような企画に期待しています。このことは、デモの後に話をした主催者の方も「企画として考えている」とのことでしたので、その方向に向かうのではないでしょうか。

普天間基地移設問題で揺れた沖縄は、本年4月25日に県民大会を開催し、9万人もの参集がありました。小沢一郎氏を支援し、国民が主権を勝ち取るための市民革命は、全国各地でデモや集会が行われ、そして沖縄県民大会のような規模での全国大会が開催される、そのような展開にしなければならないと考えます。

『権力とマスコミの横暴に抵抗する国民の会』のデモ、次回は11月はじめの平日夕刻に検察やマスコミ本社の前での提灯デモを企画中だそうです。
しかしまだ計画段階ですから、今回同様、発表された日時等の変更は十分にあり得ます。情報入手しましたら、またご案内します。


最後に、『権力とマスコミの横暴に抵抗する国民の会』ブログが開設された ことをsoilyanoさん情報発信してくださいました ので、お知らせし、この稿を終えます。

権力とマスコミに抵抗する国民の会のブログを開設しました。リンク、前回の映像など、また会の規約や設立趣意書などはこれからアップ致します。次回のデモも只今実行委員が公園事務所との折衝中です。http://goo.gl/JpEk  #MasDemo
10月28日 



【小沢一郎氏への一人1,000円献金の呼びかけ】

 
 
元株やさんが呼びかけられた、小沢一郎氏への一人1,000円献金 のご案内です。

11月1日に、
みんなで一緒に、
一人一口、1,000円を
小沢一郎氏に献金しよう
というものです。

小沢一郎氏への献金は陸山会を通して行い、その方法は2つあります。

1. 楽天の 「 LOVE JAPAN 」 経由での献金
2. 直接「陸山会」に献金

直接「陸山会」に献金する場合は、小沢一郎ウェブサイトの「政治献金のご案内」  から「陸山会 入会申込書 送付依頼フォーム」に必要事項を記入し(もちろん、献金する金額も!)、送信ボタンをクリックしてください。

陸山会への寄附は、原則として月額1,000円=年額12,000円以上から(月払い、半年払い、年払いのいずれか)とされていますが、一回限りの寄付( カンパ )も随時可能です。
今回はその一回限りの寄付(カンパ)の呼びかけとなります。
もちろん1,000円で統一するつもりはなく、1,000円以上であれば、あなたの意思でいくらでもかまいません。

これを機に、小沢一郎氏が主張される「企業献金を廃止し、政治家への献金は個人から」を国民の行動で示しませんか?
政治家小沢一郎氏を支援することは、私たちが本来あるべき生活を取り戻し、子どもたちの未来への責任を果たす行動なのです。



■必読! 民主党・小泉俊明議員による「小泉竹中売国政治の総括」

2010年(平成22年)2月9日の衆議院予算委員会での質疑から全文掲載

■必見!必読! 緊縮財政・増税論に騙されるな!消費税増税の必要はない!

   (平 成22年2月24 日 衆議院予算委 員会公聴会から)

▽二宮厚美・神戸大大学院教授
「今 こそ垂直的な所得再分配の再構築で経済復興・格差と貧困の是正・財政改革を」
 ⇒衆議院テレビで映像を観る   ⇒質疑の会議録を活字で読む

▽菊池英博・日本金融財政研究所所長
「経済のイ ロハを知っていれば考えられない旧政権によるデフレ下の緊縮財政」
 ⇒衆議院テレビで映像を観る   ⇒質疑の会議録を活字で読む

▽下地幹郎(国民新党) [消費税に関する質疑]
「旧政権では国民から徴収する消費税が、財 界のための法人税減税の財源に使われていた」
 ⇒衆議院テレビで映像を観る   ⇒質疑の会議録を活字で読む

■私たち国民の声を届けよう!

亀井静香ウェブサイト
小沢一郎ウェブサイト

■以下の書籍をまだお読みでない方は是非ご一読ください、お薦めします。

小林興起氏の 「主権在米経済」2006年5月刊
関岡英之氏の 「拒否できない日本」2004年4月刊  (小林興起氏はじめ”抵抗勢力”とされた議員が郵政民営化に反対する端緒となった著書)
植草一秀氏 の 「知られざる真実 -拘留地にて-」
植草一秀氏の 「売国者たちの末路(副島隆彦氏との共著)」

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2010年10月23日 (土)

10.24抗議デモで、国家権力とマスコミの欺瞞・横暴を糾弾し小沢一郎支援の拡大を目指します

昨日、『10/24 検察・検審を糾弾するデモ』の許可が、警視庁から下りたそうです。
これで正式に10月24日のデモ開催が決定されました。


soilyanoさんからの、その後の情報です。
(▽以下のタイトルは私が入れました)

▽10月22日、警視庁からの許可が下りました。
10・24検察、検審を糾弾するデモ の許可書、受け取りました。12:15分中央区水谷橋公園に集合。#Kendemo
10月22日

▽集合は12:15 デモスタートは12:30 です。
10・24検察、検審を糾弾するデモ は銀座の水谷橋公園に12:15集合、12:30にスタートし外堀通り数寄屋橋交差点経由で日比谷公園まで行進します。凡そ40分位の行程です。このブログもご覧下さい。#Kendemo http://goo.gl/i1qW
10月22日

▽参加される方はご一報を。
「10・24検察、検審を糾弾するデモ」は日曜日、銀座=ホテル西洋銀座横の水谷橋公園に12:15集合、12:30 スタートです。参加を御連絡の場合は10.24demo.kensatsu@gmail.comへメールをお願いします。当日参加ももちろん可能で す。#Kendemo
10月23日


■デモの日時と集合場所を、再度ご案内します。

***************************************************

『10/24 検察・検審を糾弾するデモ』 集合案内

日時: 10月24日(日) 12:15 集合
              12:30 デモ行進開始

場所: 水谷橋公園

    東京都中央区銀座1丁目12 (ホテル西洋銀座裏)

主催者: 権力とマスコミの横暴に抵抗する国民の会

***************************************************

※ブログ、ツィッター、メール、電話、ファックス、あらゆる媒体を使って声を掛け、拡散しましょう。
水谷橋公園 へは地下鉄が便利です。有楽町線「銀座一丁目駅」・銀座線「京橋駅」・都営浅草線「宝町駅」・銀座線/日比谷線「銀座駅」・日比谷線/都営浅草線「東銀座駅」


■この抗議デモで、国家権力とマスコミの欺瞞・横暴を糾弾し小沢一郎支援の拡大を目指します。

今回のデモの目的は当初からの小沢一郎支援から変わっていません。
小沢一郎を支援し小沢一郎に日本を託すことができたなら、結果、検察をはじめ霞ヶ関の官僚たちと売国政治家、マスコミらによる国民への暴力を排除でき、平安で豊かな日常が戻り、国民生活の向上も期待できると、私はそのように信じています。

デモでは、検察・検察審査会の糾弾とマスコミ批判を中心に訴えることになるかと思いますが、これは、道行く人々に「そうか、検察も検審もマスコミも、嘘 ばっかりだったのかもしれない」「小沢さんって真っ黒な汚い政治家だと思っていたけど、違うのかも」など、マスコミよって潜在意識にまで擦り込まれた「小 沢大悪党イメージ」を払拭し、小沢支持者、あるいは小沢肯定派に転向される方の数を拡大していくための行為だと思うのです。

まして、検察やマスコミの横暴に不信感と疑念を持ち、デモで訴える内容に共鳴してくださる方であれば、今後共に行動する勇気を持ってくださるかもしれません。

いま私は「そのような目的で行うデモは、どのように遂行されるべきか?」と考えています。

イソップの「北風と太陽」ではありませんが、怒りのパワーだけで騒いでも、それは自己満足であり、自利のものになり、そのような力まかせの波動が大衆の心にフィットすることは、さほど期待できないと思っています。

小沢さん支援のためであるなら、
太陽が旅人にしたように、人々が自らの意思で、「検察・マスコミの横暴」に疑問を持ったり、これまで口に出せなかった「政治とカネに対する検察とマスコミの欺瞞」を勇気を出して語るようになってくれる、そのような変化の機会を、デモを通して提供できたらいいと思うのです。

正論をただ力まかせに訴えても、それに賛同する方は限定的かもしれません。しかし自ら考えられるようにヒントを与えられると、多くの人は正しい答えに導かれるのではないでしょうか。
デモで訴求する正義の情報は、個に対するものではなく多数の道行く人に発信するものです。相手が多数であるならば、その多数の最大公約数、つまり大衆の多くが抱いているであろう疑問や不満について考え、その疑問や不満に応える声や文字で訴えたいものです。

日蓮が行った「折伏」のようなものではなく、釈尊の「人を見て法を説く」姿勢で、相手に受け入れてもらいたいと思います。
人は、興味関心を持たないことや自分の感情・考えと対峙するものをぶつけられても、なかなか目も耳もこちらに向けてはくれません。しかし、一度興味を持ったり、感情や考えを変える琴線に触れる言葉を耳にすると、それに注意を注ぎ真剣に考えるようになるものです。

かっちょさんが私へのメールで書いてくださったのですが、私たちの訴えに心を開いて見て聞いて、その場でデモに合流までしてくれる、そんな人まで現れるデモになればいいと思います。

「小沢一郎は大悪党」「大嫌い」という感情を抱いているであろう道行く人の大半に、折伏のように力でねじ伏せようとしても、力で抵抗されるだけ。人々が興 味関心を抱いてくれるには、デモに参加する私たちの感情・態度・姿勢・表情・言葉が、みなさんに受け入れられるものでなければなりません。

「人を見て法を説く」という言葉を、「大衆を見て法を説く」に置き換えて臨みたいものです。

集合場所が銀座とありましたので、当日はメインの中央通りをデモ行進できるかと期待しましたが、外堀通りから数寄屋橋交差点経由で更新するようです。
しかし、銀座は銀座です。休日の銀座で多くの方が私たちの訴えに耳を傾けてくださることに期待します。

『検察・検審を糾弾するデモ』関連情報はここまでです。 




【小沢一郎氏への一人1,000円献金の呼びかけ】

 
 
元株やさんが呼びかけられた、小沢一郎氏への一人1,000円献金 のご案内です。

11月1日に、
みんなで一緒に、
一人一口、1,000円を
小沢一郎氏に献金しよう
というものです。

小沢一郎氏への献金は陸山会を通して行い、その方法は2つあります。

1. 楽天の 「 LOVE JAPAN 」 経由での献金
2. 直接「陸山会」に献金

直接「陸山会」に献金する場合は、小沢一郎ウェブサイトの「政治献金のご案内」  から「陸山会 入会申込書 送付依頼フォーム」に必要事項を記入し(もちろん、献金する金額も!)、送信ボタンをクリックしてください。

陸山会への寄附は、原則として月額1,000円=年額12,000円以上から(月払い、半年払い、年払いのいずれか)とされていますが、一回限りの寄付( カンパ )も随時可能です。
今回はその一回限りの寄付(カンパ)の呼びかけとなります。

これを機に、小沢一郎氏が主張される「企業献金を廃止し、政治家への献金は個人から」を国民の行動で示しませんか?
政治家小沢一郎氏を支援することは、私たちが本来あるべき生活を取り戻し、子どもたちの未来への責任を果たす行動なのです。



■必読! 民主党・小泉俊明議員による「小泉竹中売国政治の総括」

2010年(平成22年)2月9日の衆議院予算委員会での質疑から全文掲載

■必見!必読! 緊縮財政・増税論に騙されるな!消費税増税の必要はない!

   (平 成22年2月24 日 衆議院予算委 員会公聴会から)

▽二宮厚美・神戸大大学院教授
「今 こそ垂直的な所得再分配の再構築で経済復興・格差と貧困の是正・財政改革を」
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小林興起氏の 「主権在米経済」2006年5月刊
関岡英之氏の 「拒否できない日本」2004年4月刊  (小林興起氏はじめ”抵抗勢力”とされた議員が郵政民営化に反対する端緒となった著書)
植草一秀氏 の 「知られざる真実 -拘留地にて-」
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2010年10月21日 (木)

10月24日 小沢さん支援の『検察・検審を糾弾するデモ』の概要と現時点での注意事項など

 

10月24日に実施される小沢さん支援のための『検察・検審を糾弾するデモ』(主催:権力とマスコミの横暴に抵抗する市民の会)について、正式に日時と集合場所が発表されましたので、関連情報も含め、ご案内します。


■『検察・検審を糾弾するデモ』の概要と現時点での注意事項などについて、以下まとめました。


小沢一郎に日本を託す会ブログさん から転載します。



来る、10月24日(日)12:30から、銀座周辺におきまして、『検察・検審を糾弾するデモ』を行います。

「権力とマスコミの横暴に抵抗する国民の会」が、本日、デモの申請をしてまいりました。
取り急ぎ、集合場所と時間のお知らせをいたします。

※その他、デモに参加されるにあたり、ご協力いただきたい点や、ご注意いただきたい点等は、確認が取れ次第、順次掲載いたします。

また、主催者側のサイトを立ち上げる準備をしておりますので、そちらも開始され次第、お知らせいたします。

***************************************************

『10/24 検察・検審を糾弾するデモ』 集合案内

日時: 10月24日(日) 12:15 集合
              12:30 デモ行進開始

場所: 水谷橋公園

    東京都中央区銀座1丁目12 (ホテル西洋銀座裏)

***************************************************

今回のデモに、多くの人の思いが結集するように、皆さまのご協力をお願いいたします。

※筆者注 1:↑ブログ、ツィッター、メール、電話、ファックス、あらゆる媒体を使って声を掛け、拡散しましょう。
※筆者注 2:水谷橋公園へは地下鉄が便利です。有楽町線「銀座一丁目駅」・銀座線「京橋駅」・都営浅草線「宝町駅」・銀座線/日比谷線「銀座駅」・日比谷線/都営浅草線「東銀座駅」



soilyanoさん からの情報発信を一部転載します。


▽拡声器ある方は持参願います。プラカードなどは特定の団体や個人を誹謗中傷は厳禁で、検察、権力の横暴に抗議、反抗の趣旨に合った内容で各自、用意可能な方はお願いします。詳しくは都度発信します。(以下略)
10月18日

▽東京で実行した後で各地での同じ様な運動が立ち上がるのは必然と思います。連携して行きたい。RT @karuizawa_2525 お疲れ様です。大阪や札幌では、声は上がっていませんか?@soilyano デモは24日午後13か14時から有楽町スタート予定。
10月18日

▽24日デモ後の展開は色々と考えられます。すでに地方から深夜バス予約した方もいます。参加者から様々な声が出る事を期待し、実行委員会でも話し合います。@butubutugrumble @uesugitakashi
10月19日

▽当日はデモ隊以外の人とは会話は行進中は慎んだ方が揉めるもとだから良いでしょう。RT @hayatebreath @soilyano 当日は排外主義右翼団体に妨害されないよう、一応警戒した方がよさそうですね。
10月20日

▽了解ですRT @kazumania 日刊ゲンダイに取材依頼をされたらいかがですか?wRT @soilyano NHKさんも本当の国民の声の一つとして報道されれば、如何か。検察、検審を糾弾するデモが24日東京で予定。主催は権力とマスコミの横暴に抵抗する国民の会
10月20日

▽この後発表します。デモ申請完了、許可は金曜午後の予定。RT @mita_hana @hanekiyo @futaminobuaki @ozawa_jimusho @soilyano @keiichi_参加したいが、どこでやるのですか発表してください_
10月20日

▽検察、検審査の横暴を糾弾するデモ は24日12:15中央区水谷橋公園集合、12:30スタートが決まりました。外堀通り経由で日比谷公園まで行進。許可は22日午後に下りる予定。まずは申請が受理されまたので、告知します。
10月20日

▽デモスタート前に警察からの安全、警備上の注意並びに主催団体からの禁止事項やお願いは、申し述べますがデモ隊列の内外を問わず、他人に対し暴力的行動や危害を加える人物は、即デモ参加者とはみなさず、隊列から排除、悪質な場合は警察に引き渡します。くれぐれも民主的な意思表明行動を逸脱しない。
10月21日

▽デモ行進中は歩道や車道から挑発的な野次や罵倒があっても、決して挑発に乗らない、隊列から出ない。友好的声援に、笑顔で手を振る位にしてください。守れない場合にはすぐに隊列から、排除し警察に引き渡しますので。当該本人が罪に問われる場合があります。そんな人はいないでしょうが一応お願いです
10月21日

▽24日の「検察、検審を糾弾するデモ」のご案内、主催団体のウェブサイトもアップされたらお知らせいたします。只今、準備中。まずはこちらをご覧あれ http://bit.ly/a8Flk6
10月21日

『検察・検審を糾弾するデモ』関連情報はここまで。




【小沢一郎氏への一人1,000円献金の呼びかけ】

元株やさんが小沢一郎氏への一人1,000円献金の呼びかけ をされました。私も元株やさんの呼びかけに賛同し、一人でも多くの方が小沢一郎氏への個人献金をされるよう、以下ご案内します。

11月1日に、
みんなで一緒に、
一人一口、1,000円を
小沢一郎氏に献金しよう
というものです。

小沢一郎氏への献金は陸山会を通して行い、その方法は2つあります。

1. 楽天の 「 LOVE JAPAN 」 経由での献金
2. 直接「陸山会」に献金

直接「陸山会」に献金する場合は、小沢一郎ウェブサイトの「政治献金のご案内」  から「陸山会 入会申込書 送付依頼フォーム」に必要事項を記入し(もちろん、献金する金額も!)、送信ボタンをクリックしてください。

陸山会への寄附は、原則として月額1,000円=年額12,000円以上から(月払い、半年払い、年払いのいずれか)とされていますが、一回限りの寄付( カンパ )も随時可能です。
今回はその一回限りの寄付(カンパ)の呼びかけとなります。

これを機に、小沢一郎氏が主張される「企業献金を廃止し、政治家への献金は個人から」を国民の行動で示しませんか?
政治家小沢一郎氏を支援することは、私たちが本来あるべき生活を取り戻し、子どもたちの未来への責任を果たす行動なのです。



■必読! 民主党・小泉俊明議員による「小泉竹中売国政治の総括」

2010年(平成22年)2月9日の衆議院予算委員会での質疑から全文掲載

■必見!必読! 緊縮財政・増税論に騙されるな!消費税増税の必要はない!

   (平 成22年2月24 日 衆議院予算委 員会公聴会から)

▽二宮厚美・神戸大大学院教授
「今 こそ垂直的な所得再分配の再構築で経済復興・格差と貧困の是正・財政改革を」
 ⇒衆議院テレビで映像を観る   ⇒質疑の会議録を活字で読む

▽菊池英博・日本金融財政研究所所長
「経済のイ ロハを知っていれば考えられない旧政権によるデフレ下の緊縮財政」
 ⇒衆議院テレビで映像を観る   ⇒質疑の会議録を活字で読む

▽下地幹郎(国民新党) [消費税に関する質疑]
「旧政権では国民から徴収する消費税が、財 界のための法人税減税の財源に使われていた」
 ⇒衆議院テレビで映像を観る   ⇒質疑の会議録を活字で読む

■私たち国民の声を届けよう!

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■以下の書籍をまだお読みでない方は是非ご一読ください、お薦めします。

小林興起氏の 「主権在米経済」2006年5月刊
関岡英之氏の 「拒否できない日本」2004年4月刊  (小林興起氏はじめ”抵抗勢力”とされた議員が郵政民営化に反対する端緒となった著書)
植草一秀氏 の 「知られざる真実 -拘留地にて-」
植草一秀氏の 「売国者たちの末路(副島隆彦氏との共著)」

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2010年10月19日 (火)

おぉ!?抗議デモは10月24日に決行するそうです。ならば、喜んで参加させていただきます!

昨日、小沢さん支援の抗議デモが延期され、日程は再調整される と書きましたが、昨夜帰宅すると「デモ決行!」との情報がsoilyanoさん から発信されていました。

昨日は、soilyanoさん が呼びかけられた9名の方が出席され、デモと今後の市民運動などについて話し合われたのですが、10月24日に参加するつもりで日程調整されていた方もいるでしょうし、そういう方も含め多くの方から、「デモ決行」と判断すべき意見も寄せられていたでしょう、そのような状況もこの判断に影響したのかな、と思います。
お騒がせしました、申し訳ありません m(_ _)m。


今回のデモのテーマは、『検察・検審を糾弾するデモ』で、
主催は、「権力とマスコミの横暴に抵抗する市民の会」ということです。

"「権力とマスコミの横暴に抵抗する市民の会」の第一回会合"に出席されたのは、soilyanoさんと、「小沢真っ白」MLグループからお二人、リチャード・コシミズ後援会「独立党」関係者である@kobukishinichiさん 、小沢一郎氏支援の署名活動発起人の@keiichi__さん「小沢一郎に日本を託す会」 世話人の@hanekiyoさん などの方々です。


また続報も掲載しますが、まずは「小沢一郎に日本を託す会ブログ」 に内容が発表されていますので、一部抜粋し転載します。


<以下、『検察・検審を糾弾するデモ!』から抜粋し転載>



~前略~

そして、皆さんからデモを望む声も多くあり、今回のデモの決行を決めました。

    * 10月24日、日曜日(13時~14時頃集合)
    * 東京駅近辺から築地界隈までを行進します。
    * 時間や集合場所は、現在未定です。

というのも、行進ルート等を所管の警察と相談して決めなければならないため、デモの申請が済まないと分かりません。
近日中に届け出をすることになりますから、詳細はその時にまた改めてお知らせします。

今回のデモのテーマは、『検察・検審を糾弾するデモ』です。
主催は、「権力とマスコミの横暴に抵抗する市民の会」

今回、このデモの呼び掛け人となった方々は、こんな横暴が許されたのでは、日本の民主主義が崩壊してしまう、という危機感がありました。
そして、その声を今あげなければ、上げる時すらなくなってしまうのではないか?と、この国の未来を心配しているのです。
そして、今回の一番の犠牲者が小沢さんであり、小沢さんの秘書の方々ではないかとの共通認識もありました。

これらの声が、まだまだ拡がっていくだろうと信じていますし、もっと大きくなってほしいとも願っています。

今回のデモに、多くの人の思いが結集するように、皆さまのご協力をお願いいたします。

<転載 ここまで>


申し訳ありませんが、いま時間がなくこれ以上書くことができません。
日時や注意事項、主催者側からのお願いなども含めた続報は、後ほど発信いたしますが、まずは、10月24日決行されるということをお伝えします。


私も、必ずこのデモに参加します!


【小沢一郎氏への一人1,000円献金の呼びかけ】

元株やさんが小沢一郎氏への一人1,000円献金の呼びかけhttp://bit.ly/dCQ7i5をされました。私も元株やさんの呼びかけに賛同し、一人でも多くの方が小沢一郎氏への個人献金をされるよう、以下ご案内します。

11月1日に、
みんなで一緒に、
一人一口、1,000円を
小沢一郎氏に献金しようというものです。

小沢一郎氏への献金は陸山会を通して行い、その方法は2つあります。

1. 楽天の 「 LOVE JAPAN 」 経由での献金
2. 直接「陸山会」に献金

直接「陸山会」に献金する場合は、小沢一郎ウェブサイトの「政治献金のご案内」http://bit.ly/dzjaw5 から「陸山会 入会申込書 送付依頼フォーム」に必要事項を記入し(もちろん、献金する金額も!)、送信ボタンをクリックしてください。

陸山会への寄附は、原則として月額1,000円=年額12,000円以上から(月払い、半年払い、年払いのいずれか)とされていますが、一回限りの寄付( カンパ )も随時可能です。
今回はその一回限りの寄付(カンパ)の呼びかけとなります。

これを機に、小沢一郎氏が主張される「企業献金を廃止し、政治家への献金は個人から」を国民の行動で示しませんか?
政治家小沢一郎氏を支援することは、私たちが本来あるべき生活を取り戻し、子どもたちの未来への責任を果たす行動なのです。



■必読! 民主党・小泉俊明議員による「小泉竹中売国政治の総括」

2010年(平成22年)2月9日の衆議院予算委員会での質疑から全文掲載

■必見!必読! 緊縮財政・増税論に騙されるな!消費税増税の必要はない!

   (平 成22年2月24 日 衆議院予算委 員会公聴会から)

▽二宮厚美・神戸大大学院教授
「今 こそ垂直的な所得再分配の再構築で経済復興・格差と貧困の是正・財政改革を」
 ⇒衆議院テレビで映像を観る   ⇒質疑の会議録を活字で読む

▽菊池英博・日本金融財政研究所所長
「経済のイ ロハを知っていれば考えられない旧政権によるデフレ下の緊縮財政」
 ⇒衆議院テレビで映像を観る   ⇒質疑の会議録を活字で読む

▽下地幹郎(国民新党) [消費税に関する質疑]
「旧政権では国民から徴収する消費税が、財 界のための法人税減税の財源に使われていた」
 ⇒衆議院テレビで映像を観る   ⇒質疑の会議録を活字で読む

■私たち国民の声を届けよう!

亀井静香ウェブサイト
小沢一郎ウェブサイト

■以下の書籍をまだお読みでない方は是非ご一読ください、お薦めします。

小林興起氏の 「主権在米経済」2006年5月刊
関岡英之氏の 「拒否できない日本」2004年4月刊  (小林興起氏はじめ”抵抗勢力”とされた議員が郵政民営化に反対する端緒となった著書)
植草一秀氏 の 「知られざる真実 -拘留地にて-」
植草一秀氏の 「売国者たちの末路(副島隆彦氏との共著)」

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小沢真っ白で検察の告発を! 喫緊の課題は石川真っ白で公判前整理手続きを闘うこと!

まずは10月17日にご紹介したこの動画をもう一度。

小沢氏と陸山会の、土地取引をめぐるQ&A
http://bit.ly/c1C23q



この動画を制作される過程では、制作者のお二人がMLの中で何度か意見交換をされ、他のML参加者もそれらに対するコメントを書かれています。

そして『マスメディアの悪意に満ちた情報をシャワーのように浴び続ける人々には、今回の検察審査会の議決問題に至るまで、何故小沢一郎氏が「政治と金」問題をでっちあげられ執拗に追及され続けているのか、その根っこを正しく認識していただく必要がある』との考えを共有しています。

そのように意見交換される中で檀公善氏が発信されたコメントを、以下、「小沢真っ白」MLから転載します。


檀氏は、小沢一郎氏も石川知浩議員も、微罪だからと訴えても負ける。「微罪ではない、形式犯でもない、100%真っ白」で勝利しなければならない、と主張されます。
そしてそこから、検察による「冤罪」を告発したいのだと。。。

「小沢真っ白」チラシは、チラシとしての機能を考え抜き、計算しつくして入念にB層向けに「設計」されたもので、読まれたB層の方がA層に移行できるようデザインされています。
しかし、B層をA層に導く同様の機能をネット上で展開するには、檀氏に余力がありません。しかし、そこにお二人の有能な協力者がMLから参加され、一連の動画が制作されました。

私たちの闘いは、小沢真っ白を大衆に訴求するだけではありません。
検察による「冤罪」を告発することで、石川知裕議員と、大久保・池田両氏の真っ白を裁判で勝ち取ることです。その結果、必然的に小沢一郎氏は真っ白となります。

檀氏は、現在その石川知浩議員の「真っ白」を勝ち取ることに専念されているそうです。
そしてそこにはやはり、共に協力し参加する「小沢真っ白」ML参加者有志の姿があります。



<檀公善氏のコメント転載 ここから>

※文中、ML参加者のお名前はイニシャル表示にしました。


「小沢真っ白」の主張を掲げて、私が立ち上がらざるを得なかったポイントをはっきりとさせておきます。
私が立ち上がろうと思ったのは、8月に入ってからです。
それまで小沢擁護の立場の根拠は、たかが微罪、形式犯ではないか、というものでした。

週刊朝日の山口氏や、元検事の郷原氏に代表されるものです。

私は、チラシの真ん中に書きましたように、「それは違う。陸山会の報告には不記載も期ずれも虚偽も無い。
形式犯でも微罪でもなく、白より白い真っ白なのだ」というものです。

つまり、山口氏や郷原氏のいう、微罪だから起訴するな、では闘えないと思ったからです。
三井環さんは、住民票移転を6日早く行ったというだけの超微罪で逮捕、起訴され、実刑を食らったではないですか。
検察は、潰すべき「敵」を潰すには、どんな手を使ってでも襲い掛かるのです。

100キロ制限を101キロで走っても、普通は捕まらないでしょう。
しかし、潰す目標にされた三井さんは、101キロで潰されたのです。
山口氏や郷原氏は、101キロという「微罪」で起訴はないだろうと言っているのです。

私は101キロは、測定器を操作したねつ造だと言っているのです。
石川氏も101キロで走ったのは事実だけど、違反をする犯意はなかったと言っています。
これでは勝つ保証はありません。

はっきり言いますが、「真っ白」を掲げてキャンペーンを展開しているのは私たちしかいません。
誰かがこの主張を掲げて闘っていたら、私が立ち上がることはありませんでした。
私は小沢、石川、大久保、池田各氏の「無罪」を勝ち取ればいいと思っているのではなく、検察の「冤罪」を暴きたいのです。
つまり検察を逆告発したいのです。

自画自賛に聞こえたらお許しいただきたいのですが、若いころの私はグラフィックデザイナーであり、エディトリアルデザイナーであり、コピーライターあり、マーケターでした。
「小沢真っ白」を手にとってみてください。
実はこのチラシ、90%の人が、1面下部や2面の本文を読んでくれないということを前提につくっています。
1面中央の黄色い枠のリード、必ず読んでほしいのはここまでなのです。

「小沢真っ白」
「検察審査会に大打撃」
「石川・大久保・池田各氏も完全無罪」
「100%冤罪」
「収支報告書を徹底検証」
「検察は農地法を無視して「期ズレ」をでっちあげた」
「検察のねつ造に踊ったマスコミは責任をどうとる」

とリードを読んでくれれば、90%はそれでいいのです。

どのコピーも、コピーの組み合わせも、総じて言いたいことを端的に伝えるコピー群なのです。
たかがチラシ1枚ですが、その機能を考え抜き、計算しつくして「設計」しているのです。
一瞥した瞬間に、伝えたい内容が伝わるかどうか。
ここに価値観をおいて設計してあります。
札幌で配布したとき、受け取ってくれるかどうか。それは一瞬で決まるのです。
配布を手伝ってくれた人も、読んで納得したから配ってくれたのではありません。
そんな悠長な時間はありません。
一瞥した瞬間に、内容を受け入れ、配布の手伝いを決断してくれるわけです。

ついでにいえば、チラシ全体を通して、小沢支持・不支持とか、永田町異聞の文章を除けば、「政治」に関する文章は皆無です。
もう一つこのチラシは、小沢氏へのねつ造された「疑惑」が晴れるまで、賞味期限が切れる内容ではなく、長期にわたって使えるものです。

私はA層、B層ということばは嫌いですが、このチラシははっきりとB層を狙い、A層に導くことを機能としています。
私が阿修羅に投稿するときは、完全にA層を意識して文章を書いています。
つまり一般大衆向けを意識して書いているのではありません。
現状、そこまでできる余力がありません。

ですから、Nさまが現れて、自主的にYouTube向けの動画をつくってくれました。

実に秀逸な作品でした。
またTさまが、メディアに情報を加工し、提供してくださっていることも、「一般大衆向け」情報の提供活動として、典型的できわめて効果的なものです。
このような活動は、大きな拡散性を持っているという点でも、きわめて優れています。

このような活動が、MLの中で、大きく広がることが期待されます。
マンパワーを拡大しなければなりません。
有用なスキルをもっておられる方は、ぜひぜひ積極的に名乗り出ていただきたいのです。

私から言うのもイレギュラーかもわかりませんが、サンディエゴにおられるNさまのMLへのアクセスの時刻を時系列に並べてみると、連日3時間も寝ておられないことに気がつきます。
仕事をし、家事をし、さらにMLの仕事・・・。
そのスケジュールは、ほとんど殺人的といっていいほどでしょう。
ネットでは相手の状況が見えないだけに、ついつい甘えたり、無理を強いたりする危険もあります。

私が現状集中しているのは、単行本(新書)の執筆です。タイトルは「小沢真っ白・検察真っ黒」。
録音・テープ起こしを手伝ってくださる方がいないかと、切実におもっています。
ぜひ名乗りをあげていただきたいと思っています。

ところで今は「小沢真っ白」は戦術的な重点ではありません。
今の闘いの焦点は、「石川真っ白」「大久保真っ白」「池田真っ白」であり、さらに焦点を絞るなら「石川真っ白」なのです。
ご承知のとおり、9月24日に1回目、10月8日に2回目、今後11月末までに計8回の公判前整理手続きが行われます。

この8回の公判前整理手続きが関が原なのです。
裁判は、この段階で90%勝負が決まります。
つまり公判が始まるときには、9割方勝負はついており、残りの10%はセレモニーなのです。
今は「石川真っ白」を勝ち取る闘いに全力投球するときです。
「石川真っ白」なら必然的に「小沢真っ白」になるのですから・・・。

私が「小沢真っ白・検察真っ黒」の出版を急ぐのは、「石川真っ白」を意識してのことです。
石川弁護団の弁護方針がものすごく気になるのですが、ガードが固く近寄ることができません。
石川氏へのインタビューもできない中で、事実はこうであろうと推定しつつ書くのは辛いものです。
それでも「真っ白」の根拠は、示さなくてはなりません。
オフでディスカッションの相手をしてくださる人も大歓迎です。

とりとめもなく書いてしまいました。




<檀公善氏のコメント転載 ここまで>


※「小沢一郎は全くの真っ白、潔白」関連の情報一覧

▼小沢一郎氏が、微罪もあり得ない全くの真っ白、潔白であるとの根拠がわかる動画

『犯罪捏造集団=検察の企み「小沢起訴」を打ち破る』
小沢氏と陸山会の、土地取引をめぐるQ&A

▼小沢一郎氏が、微罪もあり得ない全くの真っ白、潔白であることを書いたチラシ

檀公善氏作成の「小沢真っ白」チラシ 表
檀公善氏作成の「小沢真っ白」チラシ 裏
「小沢真っ白」チラシのダウンロード(PDF)

▼小沢一郎氏が、微罪もあり得ない全くの真っ白、潔白であるとの情報を紹介した記事

小沢一郎は真っ白!無罪!事件は検察とマスコミの捏造 #1
マイノリティだって行動を起こせば日本を変える力があると信じます
サルでも分かる「小沢一郎の政治とカネ」=「検察の捏造」

▼檀公善氏の阿修羅への投稿記事

「小沢真っ白」8千枚、札幌演説会で配布。付:小沢候補演説全文

「小沢真っ白」第1期総括報告。権力+マスメディアとネットとの壮絶な闘い

続:第五検察審査会の審査は着々と進んでいる。捏造犯罪集団=検察の小沢起訴のたくらみを打ち破らなくてはならない。

「小沢殺すに刃物は要らない」が、ついに現実となった。「殺小沢」を許してしまった。日本の司法と民主主義は死んだ。


【小沢一郎氏への一人1,000円献金の呼びかけ】

元株やさんが小沢一郎氏への一人1,000円献金の呼びかけhttp://bit.ly/dCQ7i5をされました。私も元株やさんの呼びかけに賛同し、一人でも多くの方が小沢一郎氏への個人献金をされるよう、以下ご案内します。

11月1日に、
みんなで一緒に、
一人一口、1,000円を
小沢一郎氏に献金しようというものです。

小沢一郎氏への献金は陸山会を通して行い、その方法は2つあります。

1. 楽天の 「 LOVE JAPAN 」 経由での献金
2. 直接「陸山会」に献金

直接「陸山会」に献金する場合は、小沢一郎ウェブサイトの「政治献金のご案内」http://bit.ly/dzjaw5 から「陸山会 入会申込書 送付依頼フォーム」に必要事項を記入し(もちろん、献金する金額も!)、送信ボタンをクリックしてください。

陸山会への寄附は、原則として月額1,000円=年額12,000円以上から(月払い、半年払い、年払いのいずれか)とされていますが、一回限りの寄付( カンパ )も随時可能です。
今回はその一回限りの寄付(カンパ)の呼びかけとなります。

これを機に、小沢一郎氏が主張される「企業献金を廃止し、政治家への献金は個人から」を国民の行動で示しませんか?
政治家小沢一郎氏を支援することは、私たちが本来あるべき生活を取り戻し、子どもたちの未来への責任を果たす行動なのです。



■必読! 民主党・小泉俊明議員による「小泉竹中売国政治の総括」

2010年(平成22年)2月9日の衆議院予算委員会での質疑から全文掲載

■必見!必読! 緊縮財政・増税論に騙されるな!消費税増税の必要はない!

   (平 成22年2月24 日 衆議院予算委 員会公聴会から)

▽二宮厚美・神戸大大学院教授
「今 こそ垂直的な所得再分配の再構築で経済復興・格差と貧困の是正・財政改革を」
 ⇒衆議院テレビで映像を観る   ⇒質疑の会議録を活字で読む

▽菊池英博・日本金融財政研究所所長
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 ⇒衆議院テレビで映像を観る   ⇒質疑の会議録を活字で読む

▽下地幹郎(国民新党) [消費税に関する質疑]
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 ⇒衆議院テレビで映像を観る   ⇒質疑の会議録を活字で読む

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■以下の書籍をまだお読みでない方は是非ご一読ください、お薦めします。

小林興起氏の 「主権在米経済」2006年5月刊
関岡英之氏の 「拒否できない日本」2004年4月刊  (小林興起氏はじめ”抵抗勢力”とされた議員が郵政民営化に反対する端緒となった著書)
植草一秀氏 の 「知られざる真実 -拘留地にて-」
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2010年10月17日 (日)

小沢一郎の「政治とカネ」、「実はよくわからないよ」という方の疑問解消へのQ&A 動画と解説



【最初にお知らせです】


<小沢一郎氏への一人1,000円献金の呼びかけ>

前稿のコメント欄に、元株やさんが小沢一郎氏への一人1,000円献金の呼びかけ を投稿されました。私は元株やさんの呼びかけに賛同し、一人でも多くの方が小沢一郎氏への個人献金をされるよう、以下ご案内します。


11月1日に、
みんなで一緒に、
一人一口、1,000円を
小沢一郎氏に献金しようというものです。

小沢一郎氏への献金は陸山会を通して行い、その方法は2つあります。

1. 楽天の 「 LOVE JAPAN 」 経由での献金
2. 直接「陸山会」に献金

直接「陸山会」に献金する場合は、小沢一郎ウェブサイトの「政治献金のご案内」  から「陸山会 入会申込書 送付依頼フォーム」に必要事項を記入し(もちろん、献金する金額も!)、送信ボタンをクリックしてください。

陸山会への寄附は、原則として月額1,000円=年額12,000円以上から(月払い、半年払い、年払いのいずれか)とされていますが、一回限りの寄付( カンパ )も随時可能です。
今回はその一回限りの寄付(カンパ)の呼びかけとなります。


これを機に、小沢一郎氏が主張される「企業献金を廃止し、政治家への献金は個人から」を国民の行動で示しませんか?
政治家小沢一郎氏を支援することは、

・私たちの生活と日本の経済・財政の立て直し
・主権国家としての日本の独立
・世界の中での日本のリーダーシップ醸成

そして、

・日本の歴史文化の保護
・日本人の誇りと美徳を復活させる意識改革
・私たちの子ども、孫世代の明るい未来

を、私たち主権者の手で実現させることになるのです。


【重要】小沢一郎氏の「政治とカネ」の素朴な疑問解消へのQ&A 動画と解説


東京第五検察審査会による「小沢一郎強制起訴」への議決文公表以降、当ブログではこのところ、小沢一郎氏と陸山会の土地取引を巡る「政治とカネ」問題を取り上げることが続いています。

その内容は一貫して「小沢一郎氏が、微罪もあり得ない全くの真っ白、潔白である」ことと、「"政治とカネ"は検察の捏造とメディアの情報操作によるもの」というものです。

そして今後は、小沢一郎氏の真っ白を勝ち取ることに加え、検察の犯罪と欺瞞、マスコミの情報操作、税金を食いつくす腐敗官僚の実態などの真実の情報を、ネット上のみならず大多数の大衆に向け発信し拡散していくことを目的として、デモ・集会・署名運動・チラシ配布など市民運動への展開にも協力していきたいと思います。

今回は、小沢一郎氏の「政治とカネ」について「実は何がどうなっているのか、なぜ小沢一郎が悪いのか、よくわからないよ」という方の疑問を解消するため、Q&Aの動画が制作されましたので、紹介します。
既に紹介した動画 と同様、檀公善氏のML(メーリングリスト)に参加される有志お二人が協力し制作されたもので、お一人は米国西海岸在住、時差の関係から睡眠時間を犠牲にしてまで、連絡を取りながら完成まで尽力してくださいました。

これは、インタビューされた一般社会人50人から出た素朴な疑問に対し、Q&A形式で回答したものです。


小沢氏と陸山会の、土地取引をめぐるQ&A
http://bit.ly/c1C23q



この動画で展開されているポイントは以下の通りです。


Q1.
この土地は陸山会が使用するのに、何故、この取引に個人小澤一郎が登場するのか?

A1.
政治団体は「法人格」を持たないために不動産取引をすることができない。このため、個人小澤一郎が売主である不動産会社から土地を購入し、陸山会に使用権を与えるという手続きを取る必要があった。これは不動産業界ではよく知られた事実で、他の政治家の政治団体も同様である。


Q2.

平成16年に売買が成立しているのに、何故、陸山会は平成17年に支出としたのか?

A2.

重要なポイントは、陸山会は平成16年の取引に登場していないということ。登場したのは売り主である不動産会社と個人小澤一郎である。そして陸山会が平成17年1月7日に支出したのは、当該土地の売主に対してではなく、個人小澤一郎に対してである。

また、当該土地は平成16年当時においては「宅地」ではなく「農地」(地目:畑)であったため、農地法第5条の規定により、農地の売買や相続に農業委員会の許可が必要であったこと。(農業関係者であれば誰もが知る事実)
 
従って、登記簿の通り、平成16年10月5日の段階では、個人小澤一郎は「売買予約による所有権移転請求権の仮登記」までしか行うことができなかった。所有権の移転は行われていない。ここで本登記をすることは違法行為。勿論、この段階で個人小澤一郎が陸山会に「使用権」を与えることも違法行為。

なお、当該の土地は市街化区域(生産緑地を除く)に存在するため、手続きに約40種類もの書類の作成・提出が必要であり、書類の審査や説明が必要となる。しかも農業委員会は不定期開催で、手続きには一定の時間を要する。平成16年から平成17年の越年は、このことに起因する。

この手続きは、売買契約書によれば、売主である不動産会社の責任で行うこととなっており、その受領書が個人小澤一郎に届けられたのが平成17年1月7日であった。
これをもって、個人小澤一郎が当該土地の「所有権移転登記」を終えたことになる。 


Photo



なお、これまで紹介した情報に檀公善氏の阿修羅投稿記事も加え、改めて以下にまとめましたので、ご参照ください。



▼小沢一郎氏が、微罪もあり得ない全くの真っ白、潔白であるとの根拠がわかる動画

『犯罪捏造集団=検察の企み「小沢起訴」を打ち破る』


▼小沢一郎氏が、微罪もあり得ない全くの真っ白、潔白であることを書いたチラシ

檀公善氏作成の「小沢真っ白」チラシ 表

檀公善氏作成の「小沢真っ白」チラシ 裏

「小沢真っ白」チラシのダウンロード(PDF)


▼小沢一郎氏が、微罪もあり得ない全くの真っ白、潔白であるとの情報を紹介した記事

小沢一郎は真っ白!無罪!事件は検察とマスコミの捏造 #1

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▼檀公善氏の阿修羅への投稿記事

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 ⇒衆議院テレビで映像を観る   ⇒質疑の会議録を活字で読む

▽菊池英博・日本金融財政研究所所長
「経済のイ ロハを知っていれば考えられない旧政権によるデフレ下の緊縮財政」
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2010年10月13日 (水)

サルでも分かる「小沢一郎の政治とカネ」=「検察の捏造」

タイトルの通りです。
「小沢一郎氏が、微罪もあり得ない全くの真っ白である」ことを解説した動画『犯罪捏造集団=検察の企み「小沢起訴」を打ち破る』 を、更に詳細に、サルでも分かるようかみ砕いて解説されていますので、紹介します。

余計な解説・考察を加えるよりも、早速、檀公善氏が民主党国会議員412名に送付された手紙から、抜粋し掲載します。


■「熱愛する全民主党国会議員のみなさまへ差し上げる手紙」から抜粋し引用

▼真実は登記簿謄本に書いてあります

民主党の国会議員の中に、一人でも陸山会土地事件に関して、小沢氏と大久保氏、石川氏、池田氏(以下、三氏)について、いささかでも疑念を残している議員がいたとしたら、あるいは一年生議員に見られるような、自信と根拠をもって有権者に、「小沢真っ白」を説得する自信のない議員がいたとしたら、それは民主党にとって最も憂うべき不幸であり、脆すぎる弱点であると思います。

私は政治活動にも縁の薄い、また法律にも決して強くない一有権者ですが、陸山会土地事件については、入手できるあらゆる資料に仔細に目を通し、徹底的に検証した結果、「小沢真っ白」「大久保真っ白」「石川真っ白」「池田真っ白」という結論に到達したものです。自分の目で見、自分の頭で考えた結論です。そこでこの手がみでは、いわゆる「期ずれ」といわれる容疑事実を中心に、小沢氏および三氏が、「白より白い真っ白」であることを、反論の余地が完全になくなるまで、完璧なまでに検証してみたいと思います。

10月4日に公表された東京第五検察審査会の二度目の起訴相当という議決は、4月27日の最初の議決の内容をそのまま踏襲しています。その容疑内容は、「陸山会が平成16年10月、3億4264万円で東京都世田谷区に土地2筆を取得したが、①大久保・石川両氏は平成16年分収支報告書に代金と土地を記載せず、②大久保・池田両氏は、平成17年分収支報告書に4億1525万4243円を事務所費として支出し、平成17年1月7日に土地を取得したと虚偽の記入をした」というものでした。一度目と二度目の容疑内容に、特段の違いはありません。

そして①平成16年分の提出前に小沢氏に報告・相談したとする石川氏の供述と、②平成17年分の提出前に小沢氏に説明し了承を得たとする池田氏の供述を直接証拠とし、原資4億円の出所について明らかにしようとせず、不要な銀行借入のために融資申込書・約束手形に署名しているにもかかわらず、担当者を信じて任せたという小沢氏の供述は不合理、不自然で信用できないとして、①銀行融資を受ける等の執拗な隠蔽工作をし、②意図的に本登記を翌年にずらし、③多額の保有資金の秘匿を企図し、④絶対権力者小沢氏に無断で三氏が隠蔽する必要・理由がないこと等を状況証拠として、諸判例に照らし小沢氏を不記載・虚偽記入の共謀共同正犯と認定することが可能であるとしています。また今回の議決では、平成17年1月7日に、小澤一郎氏個人から陸山会に移転するために作成した確認書を偽装したものと断じて、不記載・虚偽記入を了承していたとの趣旨が追加されています。

私はまず初回の議決に正直驚きました。①検察が30億円もの巨費を投じて捜査を尽くしても、有罪の証拠が無く、嫌疑不十分で不起訴にした事件を起訴相当としたこと。②直接的証拠では、三氏が小沢氏に、「虚偽の報告をする」と説明して了承を得たわけではないのに、状況証拠だけで、疑わしきは罰せずの原則を無視し、それも11人の全員一致で、あまりにも感情的に起訴相当としたことへの驚きです。

驚いたのは私だけではなく、こうした信じられない議決が出たのは、議決書の作成を補助する初回の審査補助員、弁護士、米澤敏雄氏による意図的・恣意的な誘導があったに違いないという、私にとってはまったく信じられない、また信じたくもない批判が巻き起こり、同氏は補助弁護士を辞任するに至りました。

村木冤罪事件に端を発する前代未聞の検察の不祥事は、日本中に衝撃を広げましたが、陸山会土地事件も同様に、検察が描いたストーリーに都合のよい事実を捏造することによって、小沢氏と三氏を貶める、まさに典型的な冤罪のパターンであることを、しかと認識していただきたいと思います。

このことを立証する前に、ご承知のとおり、小沢氏および小沢氏の周辺では、政治家、小沢一郎は「小沢」と書き、個人、小澤一郎の「小澤」とは、厳密に使い分けられているということを、念頭に入れておかれるようお願いいたします。もちろん同一人物の一人二役ですから、実際の政党活動の場面では、「小沢」と「小澤」の区別が曖昧になることは、大いにありうることかもしれません。

まず、本件土地を購入した買主は、陸山会なのか、それとも小澤一郎個人なのかという問題です。検察は陸山会だとしており、当事者たちの主観的な認識も、陸山会が買ったことになっているやもしれません。さらには、売主や仲介業者にも、そうした曖昧な認識があったかもしれませんが、それは、形式はともかく、実質的には陸山会が、陸山会の資金で購入し、陸山会のために使用するというものであるという意識が優先するために、形式は所詮形式に過ぎないという形式軽視の感覚から生じたもので、大いにありうることではあると思います。

しかし、収支報告書に記載する場合には、それにはそれなりの形式に則ったルールがあるわけですから、実質的にはこうだからという理由をつけて、形式に則ったルールを無視してしまうというわけにはいきません。

まずはっきりと断言しますが、客観的には、本件土地の買主は、小澤一郎個人です。さらに、売買成立の日付も、平成16年10月ではなく、平成17年1月7日です。その根拠は、公文書である登記簿謄本にあります。

それと、前提として頭に入れておかなければならない基本的な知識ですが、そもそも陸山会のような政治資金団体は、権利能力なき団体であって、不動産を登記することはできません。

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ですから、陸山会と買主である小澤一郎個人の間にしかるべき取り決めがない限り、陸山会は不動産をもつことはできません。本件土地に関しては、小澤一郎個人の所有権が登記上確定した平成17年1月7日のその日に、陸山会と小澤一郎個人との間に確認書を交わすことによって、やっと実質上陸山会のものになったのです。
したがって直接売主から買った買主は、あくまでも小澤一郎個人ということになります。上の登記簿謄本を見てみましょう。【権利部(甲区)】【順位番号】「2」の下段を見ると、【登記の目的】「所有権移転」が【受付年月日・受付番号】「平成17年1月7日」に「第695号」で受け付けられており、その【原因】は、「平成17年1月7日売買」とされ、【権利者その他の事項】を見ると、「所有者 岩手県水沢市袋町2番38号 小澤一郎」となっています。もちろん旧字体の「澤」が使われています。これで売買が行われた日は平成17年1月7日で、買主は小澤一郎個人であることが明確に立証されました。

ついでに【順位番号】「2」の上段を見てみると、「平成16年10月29日」には、「10月5日売買予約」によって、「所有権移転請求権仮登記」がなされており、【権利者その他の事項】欄でも、「所有者」ではなく「権利者」と表示されています。

公文書である登記簿謄本を一瞥すれば、陸山会がこの土地取引に一切かかわっていないことは、サルにも分かることですが、加えて追証を挙げるなら、収支報告書の数字を小学生でもできる加減算で計算すれば、平成16年10月には、陸山会には、この土地を購入するだけの現金・預金が無かったことも分かります。しかしそのような小学生の算数を持ち出すまでもなく、公文書である一通の登記簿謄本は、検察の卑劣であるものの、その実は子供騙しに過ぎない捏造を、雄弁に物語っているのです。

▼「期ずれ」は検察による捏造です

これで検察が土地を買ったとする平成16年10月には、売買は行われていないということが見てとれますが、実は売買を実行しようにも、できない事情があったのです。

それは【表題部】の【②地目】が「畑」になっていることで分かります。地目が「畑」の場合、農地法5条によって、直ちには売買できない決まりになっているのです。

この規定は、農地が市街化地区であるか否かによって異なり、市街化地区の場合は、地元の農業委員会に届け出、受理通知書を発行されるまで、所有権移転はできません。

本件土地では黒く塗り潰されていますが、売主は非耕作者である不動産業者であることから、市街化区域の農地であることが分かります。したがって平成16年10月29日に代金全額を払っていても、登記は「所有権移転請求権仮登記」どまりでしかなかったのです。

初回の議決も、今回の議決も、この農地法5条の問題にはいっさい触れていません。農地法5条により、農業委員会への届出と、受理証明書の取得をするのを急げば、10月中に購入する、すなわち10月中に所有権移転請求権仮登記ではなく、所有権移転の本登記を済ませることができたはず、という反論があるかもしれません。農業委員会は、毎日開催されるわけではありませんから、通常は2週間程度の期間は見ておく必要があるとされています。でも仮に運良く農業委員会の開催日にぶつかったとしたらどうなるでしょうか。実は平成16年10月29日は金曜日でした。したがって最短でも農業委員会に届け出るのは11月1日になりますから、受理証明書を受理できるのは、最短でも11月2日ということになります。つまり、どうあがいても10月中の売買など、ありえないのです。

それでは、どうして本登記が1月7日になったのかということですが、実はこの点で石川氏を責めることには無理があるのです。売買契約書の特約事項の第6項に、「6.売主はその責任と負担において本物件引渡日までに農地法の第5条の届出を行い受領通知書を取得するものとします。尚、買主は当該届出に協力するものとし、万一当該受領通知書が取得できない場合、本契約は白紙解約とし、売主は受領済の金員を無利子にて速やかに買主へ変換するものとします。」とあります。

つまり、所有権移転登記ができるようになるまでの手続きは、売主の責任と負担において行われたわけですから、この件について石川氏が責任を問われることは皆無です。受理証明書を取るのに何日かかろうが、何か月かかろうが、それは売主の責任であって、石川氏の責任ではありません。

しかも小沢氏が「所有権移転日を平成17年にした理由について、そのことについては何の相談も受けていません」と供述しているのであれば、石川氏の犯罪も小沢氏の共謀共同正犯も、全くのでっち上げであることが明々白々です。

もしも1月7日に本登記をしたことが犯罪であるというのであれば、農地法5条が求める手続きは、売主の責任で実行されるわけですから、検察が三氏を起訴した以上、売主も三氏の共同正犯、または幇助者として起訴されるべきだという理屈になります。

本登記が平成17年1月7日になったのは、こうした事情であるにもかかわらず、検察は本件土地の購入者を陸山会とした上で、裏献金を含む原資を隠蔽するために、執拗な偽装工作をし、意図的に本登記を翌年にずらしたというストーリーを捏造し、その上で「罪を認めないなら拘留を続けるぞ」などと威迫して、三氏の自白調書をでっち上げたのです。とくに大久保氏の調書を取ったのが、今やフロッピーの改竄で悪名高き大阪地検特捜部の「割り屋」、前田恒彦検事であることは、広く知られています。

仮に法と正義の番人である検察官が農地法を知らなかったとすれば、人を起訴するなど言語道断ですし、知っていて事実を捏造し、三氏を起訴したのだとすれば、村木冤罪事件をはるかに凌ぐスケールのきわめて悪質な冤罪事件であると言わなければならないでしょう。

もともと買主は陸山会ではなく、小澤一郎個人であるわけですから、平成16年分の収支報告書に本件土地の代金や土地を記載することはありえないわけで、不記載の罪など、とんでもない言いがかりです。

もちろん小澤一郎個人は陸山会に単に名義を貸した形式的な所有者であり、本件土地の所有者は実質的に陸山会であるから、当初から陸山会が代金を払って購入したという解釈ももちろんありうるでしょう。

三氏の弁護団の方針も、購入者は陸山会であるとしているようですが、私としては、最も説得力があるのは、客観的な公文書の記載を基準にすることであると思いますし、そうすれば収支報告書との整合性は完璧であり、不記載や虚偽記入による「期ずれ」など、何一つない「白より白い真っ白」であると考えています。

以上見てきたように、公文書である登記簿謄本は、本件陸山会土地事件の真実を明らかにする上で、最も重要な第一級の証拠です。

にもかかわらず実態は、告発人、検察官、審査申立人「甲」氏、初回及び今回の検察審査会審査員、審査補助員、弁護士、米澤敏雄氏、吉田繁實氏のみならず、検察の捏造情報を妄信するマスメディアの報道人や評論家・コメンテーターなどの誰一人として、この最も重要な登記簿謄本のチェックという作業をやっていないと思われるふしが、強く感じられるのです。

失礼ながら、小沢氏や石川氏の同士である貴党国会議員のみなさんで、実際に本件土地の登記簿謄本を目にされた方が、はたして何人いらっしゃるでしょうか。同士を信じるための努力を惜しんでほしくはありません。

土地が陸山会に移転したのは平成17年1月7日です

それでは本件土地が実質的にいつ陸山会のものになったのかというと、繰り返しますがそれは「確認書」が交わされた平成17年1月7日です。本件土地の登記上の所有権を陸山会に移転することは不可能です。そこで登記上の所有者を小澤一郎個人としたまま、実質的な所有者を陸山会にするため、登記が完了した平成17年1月7日の日付で、陸山会代表小沢一郎と小澤一郎個人との間で、その主旨を明記した確認書を交わしたのです。

そこには、「あくまで本物件は甲(陸山会)が甲の資金をもって購入するものであり、乙(小澤)個人は本件不動産につき、何の権利も有さず、これを甲の指示なく処分し、または担保権の設定をすることはできない。売買代金その他購入に要する費用、並びに、本件不動産の維持に関する費用は甲がこれを負担する」と書かれています。

そしてこの確認書のとおり、陸山会は平成17年1月7日当日に、土地代金に登記料、登記手数料等の諸費用を加算した金額を含む4億1525万4243円を、小澤一郎個人に支払ってこれを事務所費とし、本件土地を資産として、平成17年分の収支報告書に記載しています。実にまっとうな記入であるにもかかわらず、検察はこれを虚偽記入として、不当にも大久保氏と池田氏を起訴したのです。検察官の目は、小沢憎しで爛れきっています。

この確認書については、初回の議決ではいっさい触れていませんが、今回の議決では、この確認書を偽装したものとして、状況証拠にでっち上げています。議決要旨にはこう書いています。

「さらに、被疑者(小沢氏)は、平成19年2月20日に事務所費や資産等を公開するための記者会見を開くにあたり、同年2月中旬ころ、C(池田氏)に指示し、本件土地の所有権移転登記が被疑者個人の名義になっていることから、本件土地が被疑者個人の財産ではなく、陸山会の財産である旨の確認書を平成17年1月7日付けで作成させ、記者会見の場において、被疑者自らこの偽装した確認書を示して説明を行っている。この確認書の作成年月日の偽装は事後的なものであるが、収支報告書の不記載・虚偽記入についての被疑者の関与を強く窺わせるものである」。

要するに、作成日付が平成17年1月7日となっているが、実際には、後日この確認書の公開の直前になって作成されたものであるとして、さも鬼の首でも取ったかのように、それもまるで前田某が、フロッピーの最終更新日を6月1日から6月8日に書き換えたのと同様に、まるで証拠書類を捏造したものであるかのように言いつのり、またマスメディアも嬉々としてこの見立てを報道したことがありました。

こういうことを囃し立てる人間の脳みそは、蝿が黒山をなしてたかるほどに腐っているのでしょう。この確認書こそ典型的な私文書であり、しかも小澤氏と小沢氏の間の胸の中でのささやきを書面化したものです。あくまでも念のために書面化した確認書です。大切な日付は「平成17年1月7日」であって、実際の作成日が平成19年2月であることなどどうでもよく、必要性が生じなければつくる必要すらない書面なのです。他人に見せる必要が生じたから、その前日に作成した。これのどこがおかしいというのでしょうか。

脳が腐りきっている輩には、分かりやすく説明してやらなくてはならないようです。AとBが平成21年1月1日に金銭消費貸借をしたとしましょう。お互いに信頼関係があれば、いわゆる借用証など交わさなくてもいいでしょう。でもこの貸借関係を形にする必要が生じて、念のために1年後の平成22年1月1日になって、平成21年1月1日の日付で借用証を交わしたとしましょう。この借用証は、偽装の産物なのでしょうか。1年後に作ったことが何か犯罪にでもなるのでしょうか。ましてここでのAとBが、個人AとAが経営する会社Bの社長であったとして、誰がこの借用書に言いがかりをつけられるでしょうか。まさに、馬鹿に付ける薬はないとしか言い様があません。

すでに報じられているように、大久保、石川、池田の三氏は、公判の場において、しっかりと罪状を否認することを表明しています。すると初回および今回の検察審査会の議決における直接証拠は破綻してしまうわけですから、連動して起訴相当の議決も揺らいでしまいます。

初回の議決には書かれていないのに、陸山会が小澤氏から借り入れた4億円を石川氏が記載せず、小沢氏がこの不記載に関与したとの被疑事実を、どさくさに紛れて今回の議決に紛れ込ませたことから、今回の議決を無効とする物議を醸していますが、実は平成16年分の収支報告書に、この4億円はしっかりと記載されているのです。

もともと検察は、この4億円の中に、水谷建設からの裏献金5千万円が含まれているというストーリーを描き、経費30億円とされる史上空前の捜査にもかかわらず何一つ証拠が出て来ないために、小沢氏を不起訴にせざるをえなかったわけですが、実はこの4億円は、小澤氏が銀行からの融資金を、そのままそっくり陸山会に転貸したもので、そこに水谷建設からの裏献金が紛れ込む余地など寸毫もありえないものです。

また議決の中では、小澤氏個人が4億円の銀行融資を受け、陸山会に転貸したことについて、原資の出所を隠蔽するための執拗な偽装工作として、高い利息を払ってまで必要でない資金を借りたのだとしていますが、仮に土地の代金が支払えたとしても、本来陸山会は、政治活動のための政治資金を賄う団体であるわけですから、常に本来の政治活動のために必要な資金を、何が起きても大丈夫なように確保しておく必要があるのです。

議決の言い分は、この本来の政治資金団体の資金繰りについて、その必要性をいっさい考慮していません。土地を買うに足る資金があれば、それ以上に資金が必要になることはないだろうとする議決の想定は、政治資金団体の本来の目的を知らないか、さもなければ完全に無視しているかのどちらかです。

また、小沢氏は、土地代を支払った原資の出所について、まともに答えようとしないとされていますが、小沢氏は、本件土地の代金3億4200万円について、湯島の自宅を売り、今の自宅を建てた際に残った2億円と、家族名義の口座からの3億6千万円の計5億6千万円の一部であると説明しています。家族名義とは妻名義のことであり、検察もその預金口座を確認しているはずです。

小沢氏をめぐり、泰山鳴動、鼠一匹すら出て来なかったことは、逆に小沢一郎なる政治家がいかにクリーンであるかを裏付けた形になっていますが、マスメディアは、いたずらに検察のリーク情報による空前の報道合戦を展開し、小沢バッシングの集中豪雨を降らせ続けてきました。小沢といえば「政治とカネ」に結びつく、パブロフの犬のような条件反射の回路が、日本社会を覆い尽くしてしまいました。

しかし陸山会の平成18年の収支報告書には、「返還金12万円、水谷信夫」という記載があります。陸山会は表の寄付金でも、水谷建設関係者等、ブラックリスト化した献金元からの曰く付きの献金を突き返しているのです。

大林宏検事総長が日本記者クラブでの講演で、「小沢氏を有罪とする証拠はない」と言ったとき、記者クラブ所属のマスメディアは、せっかくの発言をまんまと引き出しておきながら、どの社もこの重大な発言を無視し、報道しませんでした。このように、きわめて意図的に小沢氏を金まみれの政治家としてイメージづけるマスメディアの小沢バッシングに乗って、事実に基づかない議決を再度繰り返すことになれば、わが国の民主主義に根ざした法と正義は、完全に死に絶えてしまうでしょう。

今回の議決によって再度起訴相当が下されたわけですから、自動的に小沢氏は強制起訴されることになりました。決着は法廷の場に委ねられますが、問題はその前に、「推定無罪」という近代法の基本原則をかなぐり捨てて恥じないマスメディアによって、不当にも「推定有罪」が既成事実化されてしまっているわが国では、代表選で200名の国会議員の支持を得た小沢氏は、その政治生命を永遠に失うことにもなりかねません。すでに「殺小沢」というぶっそうな言葉が、代表選を契機に、徘徊を始めているほどです。

~以下略~

一有権者 檀 公善(だんきみよし)

<抜粋引用ここまで>




■必読! 民主党・小泉俊明議員による「小泉竹中売国政治の総括」

2010年(平成22年)2月9日の衆議院予算委員会での質疑から全文掲載

■必見!必読! 緊縮財政・増税論に騙されるな!消費税増税の必要はない!

   (平 成22年2月24 日 衆議院予算委 員会公聴会から)

▽二宮厚美・神戸大大学院教授
「今 こそ垂直的な所得再分配の再構築で経済復興・格差と貧困の是正・財政改革を」
 ⇒衆議院テレビで映像を観る   ⇒質疑の会議録を活字で読む

▽菊池英博・日本金融財政研究所所長
「経済のイ ロハを知っていれば考えられない旧政権によるデフレ下の緊縮財政」
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▽下地幹郎(国民新党) [消費税に関する質疑]
「旧政権では国民から徴収する消費税が、財 界のための法人税減税の財源に使われていた」
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■私たち国民の声を届けよう!

亀井静香ウェブサイト
小沢一郎ウェブサイト

■以下の書籍をまだお読みでない方は是非ご一読ください、お薦めします。

小林興起氏の 「主権在米経済」2006年5月刊
関岡英之氏の 「拒否できない日本」2004年4月刊  (小林興起氏はじめ”抵抗勢力”とされた議員が郵政民営化に反対する端緒となった著書)
植草一秀氏 の 「知られざる真実 -拘留地にて-」
植草一秀氏の 「売国者たちの末路(副島隆彦氏との共著)」

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2010年10月 8日 (金)

小沢一郎は真っ白!無罪!事件は検察とマスコミの捏造 #1

まずは動画と画像のみ紹介します。
詳細は次稿にて。


犯罪捏造集団=検察の企み 「小沢起訴」を打ち破る

http://bit.ly/alR9H9



檀公善氏作成の「小沢真っ白」チラシ

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このチラシのPDFはこちら ⇒ http://bit.ly/9qDvIn


【参考】
檀公善:「小沢真っ白」8千枚、札幌演説会で配布。付:小沢候補演説全文
http://bit.ly/cdYYG6




■必読! 民主党・小泉俊明議員による「小泉竹中売国政治の総括」

2010年(平成22年)2月9日の衆議院予算委員会での質疑から全文掲載

■必見!必読! 緊縮財政・増税論に騙されるな!消費税増税の必要はない!

   (平 成22年2月24 日 衆議院予算委 員会公聴会から)

▽二宮厚美・神戸大大学院教授
「今 こそ垂直的な所得再分配の再構築で経済復興・格差と貧困の是正・財政改革を」
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▽菊池英博・日本金融財政研究所所長
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小林興起氏の 「主権在米経済」2006年5月刊
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