カテゴリー「植草一秀氏」の記事

2009年10月 7日 (水)

祝 植草一秀氏帰還!そして 稲盛和夫氏が行政刷新会議に!

植草一秀氏が、無事刑を終え帰還された
国家の意図的な事件捏造による罪を2度も着せられ、前回1年の3分の1を越える長期間の拘留、そして、日本再生に向けた戦後最も重要な衆議院選と新政権発足というこの時期に、またしても正義の言論が封じ込められた。
ご本人とご家族にとり、これまでの辛く厳しい日々がどれほど長かったことか、私たちの想像が及ぶところではない。
しかしこうして無事に戻られたことで、ご家族は安堵され、歓喜も大変なものであろう。
私たちにとっても、今後の鳩山政権の舵取りを正しい方向へと提言する、その師が戻られた、非常に意義深い日となった。

植草氏は、以下の通り書かれている。
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歴史的な大改革である以上、改革実現に時間と忍耐を必要とすることは言うまでもありません。まずは4年間、大改革の礎石を築くことが優先されなければなりません。その実現のためには、どうしても2010年の参議院選挙で今回の歴史的転換の流れを維持しなければなりません。

旧勢力に支配されている大多数のマスメディアが、あらゆる手段を用いて抵抗を示すことが予想されるなかで、私たちは冷静に現実を見つめて、新しい流れを、正しい方向に誘導してゆかなければならないと思います。

微力ではありますが、私も自分にできることを見つめて、尽力して参りたいと考えております。

勾留期間中に考えてきたことがあり、今後の活動方法を変更いたしたく思います。まずは、今回の政権交代の意味について、文章として整理し、何らかの方法で世に問うことを検討しております。

その関係で、ブログでの論考掲載の時間的間隔が大きくならざるを得ないと予想しており、この点につきましてご理解を賜りたく存じます。

今後の活動方針につきましては、改めて本ブログに掲載して参る予定ですので、何卒ご高覧賜りますようお願い申し上げます。
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植草氏が戻られた今、我々は 植草一秀の『知られざる真実』  をこれまで以上に精一杯支援し、植草氏に共感できる方々を着実に増やしていかねばと思う。

「神州の泉」  に植草氏の無事帰還を祝うメッセージが大変多く掲載されている。これだけの方々の支援があれば、更に前進できそうで、大きな力を感じる。
高橋様には感謝申し上げます。


さて、次に稲盛和夫京セラ名誉会長について、下記の通り報道があった。

行政刷新会議に稲盛・京セラ名誉会長、片山・前鳥取知事   2009年10月6日3時2分 朝日新聞
稲盛和夫、茂木友三郎氏ら起用 行政刷新会議陣容固まる   2009/10/06 12:28  共同通信

植草氏の帰還に続き、なんと喜ばしいことか。
私の尊敬するお二人が、一人は無事帰還、もう一人は行政刷新会議に入られるということである。
稲盛和夫氏は、私にとって最も尊敬する経営者であり、かつ人生哲学の師でもある。
前回の 八ッ場ダム問題記事  にある、”原理原則に照らし考える”旨の記述は、稲盛氏の経営哲学の中から学んだことである。
「今自分が決断しようとしていることに、私利私欲はないか? 世間のため、社会のために決断しようとしているか? 原理原則から外れていないか?」
経営判断を下す際、必ず自らにこのような問いかけをし、正しい結論を導いてこられた方である。
稲盛氏が導き出された有名な 成功の方程式

人生の結果 = 熱意 × 能力 × 考え方

は、まさに結果を出すための原理原則を示すものである。
「熱意と能力はゼロ以上、正の数であるが、考え方は+-あり、どんなに熱意と能力が高くても、考え方が-であれば、結果は-である」
と、その原理を示す方程式である。
鳩山政権が、山積する課題を一つひとつ解決し結果を出すためには、この「考え方」において原理原則に照らし、正しい判断を下せばよい。
そのことを、稲盛氏のご指導により、内閣のみならず民主党員全員に学んでいただきたい。
実は、小沢一郎氏が昔と変わった部分について、それは稲盛氏の影響も大きいのではないかと、私は常々感じていた。

鳩山内閣と民主党には、是非、稲盛和夫氏の力を最大限活かしていただきたい。
そして、植草一秀氏を何としても、ブレインに入れ、政権の強力な推進エンジンとしていただきたい。


私たち国民の声を届けよう!

小沢一郎ウェブサイト
鳩山内閣メールマガジン


まだお読みでない方は是非ご一読願います。

小林興起氏の 「主権在米経済」2006年5月刊
関岡英之氏の 「拒否できない日本」2004年4月刊  (小林興起氏はじめ”抵抗勢力”とされた議員が郵政民営化に反対する端緒となった著書)
植草一秀氏の 「知られざる真実 -拘留地にて-」
植草一秀氏の 「売国者たちの末路(副島隆彦氏との共著)」


【お願い】
 植草一秀氏を応援される皆様には、是非 植草氏のブログ  から 人気ブログランキング  に入り、応援のクリックをお願いいたします。 ブログランキングを圧倒的数字で維持することは、日本を再生するための重要な意味を持っています。

 自End!(自エンド)8・30「祝!政権交代」勝利記念バナー、国民が主人公の政治を

 by SOBA@「雑談日記」

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2009年8月11日 (火)

植草一秀氏の元同僚さんからの呼びかけ

「神州の泉」 の高橋氏が、8月8日に植草一秀氏の元同僚であるという「同じ釜の飯」氏からのメッセージを転載 された。
このメッセージは8月6日「植草事件の真相掲示板」 に同じ釜の飯氏が投稿されたものである。

以下、そのメッセージ。

<引用開始>

懺悔します。そして闘います。

植草一秀さん、あなたを一瞬とはいえ、疑ったことをお詫びします。
あなたとある時期同じ釜の飯を食べたものとして、また、あなたが大手証券の研究所から発信されていた経済レポートを同じ会社で10年以上も毎週拝見していたものとして、あなたを疑ったことを、心の底から後悔しています。
真実を知らず、マスメディアの情報を鵜呑みにし、調べず、あなたを疑ったことを、本当に申し訳なく思います。

あなたの著書「知られざる真実-勾留地にて」と副島さんとの共著「売国者たちの末路」を読み、今、この日本で実際に行われている、言葉に表されないほどの醜い事実に触れ、驚きを超越した怒りに、心が震えています。
なぜ、この美しい日本に住む人の中に、このような、浅ましい人間が出てきたのか。
悪を構成するひとりひとりには、おそらく罪悪感はないのでしょう。しかし、何ゆえに正義をつぶすのか。自分が無意識に天にそむく行動をしていることに気付かず、毎日を平安に生きている。
そんな中、植草さんは、今、迫りくる恐怖と向かいながら、たった一人で闘っておられる。
胸が張り裂けそうです。
あなたは、現代の吉田松陰に例えられると私は思います。

私は、このようなブログに意見を述べるのは、生まれて初めてです。
ブログのルールも知りません。場違いかもしれません。
でも、今、どうしても自分の気持ちを伝えたいと思いました。
このブログに意見を述べられている方々と、私は一緒の気持ちです。

これまで、世の中に何も貢献してこなかった私ですが、今度だけは、行動したいと考えています。
今度の選挙、そして結果がどうであれ、私は、動きます。このままにしていていい道理がありません。
植草さんが命がけで闘っておられる姿に心から感激しています。
生まれて初めて、自分の意見を赤裸々に表に現しました。
私ももう黙っていません。

皆さん、真実と正義は必ず勝ちます。
激情に流されず、冷静さをもって、自分たちの心の底の正しい心に従って、闘おうではありませんか。

植草さんを殉教者にしてはいけません。
今、この夏、日本国の歴史の正念場です。
誰かの力に頼るのではなく、自分たち一人一人が、歴史を作りましょう。
そして、地球上のありとあらゆる人に貢献できる日本を作ろうではありませんか。

<引用終わり>

私はこのメッセージを読んで、涙した。
この方と一緒に、そして「神州の泉」の高橋氏をはじめ多くの植草一秀氏を応援するみなさんと一緒に闘おうと思う。
同じ釜の飯氏が「懺悔します。そして闘います。」とまで変わられたのは植草一秀氏の著書を読まれたからである。
そう「売国者たちの末路(副島隆彦氏との共著)」「知られざる真実-拘留地にて」 を一読されれば、恐らく誰もが、国民を欺く売国政治の実態を知り、マスコミに対する認識も変わるであろう。

私は現在、毎日「売国者たちの末路」を帯付きのまま、電車内で読んでいる。平日も休日も、立っているときも座っているときも、必ず、表紙が周囲から見えるようにして読んでいる。この本の存在を一人でも多くの方に知っていただくために。
電車から降りたら、表紙が外側になるよう手に持ち、街を歩く。
外食中は、テーブルに表紙を上にして置く。
この行為は、選挙当日の8月30日まで継続させる。

選挙当日までに、一人でも多くの方に、植草氏の著書を読んで欲しい。植草氏のブログ にアクセスして欲しい。植草氏を護るため、植草氏のブログで「ブログランキング」を毎日クリックして欲しい。
そして投票所に向かって欲しい。
政権交代が実現し、収監中の植草氏が無事戻られたならば、「植草一秀氏を国政の中枢に」と、多くの声を民主党に伝えたい。

最後に、このメッセージを「神州の泉」 に転載してくださった管理人高橋氏に心から感謝申し上げます。

お願い】 植草一秀氏を応援される皆様には、是非 植草氏のブログ  から 人気ブログランキング  に入り、応援のクリックをお願いいたします。 ブログランキングを圧倒的数字で維持することは、植草氏を護る上で重要な意味を持っています。

マスゴミの争点隠しに要注意!争点はマニフェストにあらず、最大の争点は自公政治への審判だ。今までの悪政への是非だ。 by SOBA@「雑談日記」

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2009年8月 4日 (火)

無念 植草一秀氏収監さる! 氏の無事を心から祈る

植草一秀氏が本日(8月3日)とうとう収監されてしまった。
無念である。
日本の将来の行方を決める戦後日本史上最も重要な国政選挙を前に、正に口封じとも言える収監である。
植草氏の収監中の無事を祈ると共に、氏の思いを成就させるためにも、30日の衆議院選では一人でも多くの力で、何としても政権交代を実現させたい。
そして無事戻られた植草氏に「植草氏の不屈の精神と尽力無くして今回の政権交代はなかった」と、心から感謝申し上げたい。

今回の収監に至る国策裁判での不当判決について、本日、植草氏のブログ 植草一秀の『知られざる真実』 で 植草一秀氏の刑事事件弁護団による声明 と 今回の不当判決に対する植草氏の 6月27日付記事 が掲載されている。

今回の国策裁判での判決と植草氏の収監については、多くの植草氏支持者が、植草氏の収監後の身を案じ、記事として訴えていらっしゃる。
植草氏が遭遇された2006年9月13日の京急電車内での事件以来、一貫して「植草氏への国策捜査」と訴え続けてこられた ブログ「神州の泉」氏の記事を、是非バックナンバーからよくお読みいただければと思う。 (本日の記事 植草一秀氏、本日、高検に出頭!! は こちら

今回の国策捜査と国策裁判で有罪とされた植草氏は、冤罪ではなく、事件捏造という国家の罠に嵌められたのである。
植草氏はこれからの日本を支える”国家の宝”である。
私の個人的な希望としては、是非、植草氏に新政権の中枢に入っていただきたいと願っている。
何としても、無事に戻ってきて欲しい。

最後に、国策裁判・冤罪の温床とも言える仕組み上の問題点と司法改革について、私の7月28日付記事を再度ご紹介する。 今後、理不尽な国策による捜査と裁判、冤罪事件が起きぬよう、法と制度の改正を強く求める。

お願い】 植草一秀氏を応援される皆様には、是非 植草氏のブログ  から 人気ブログランキング  に入り、応援のクリックをお願いいたします。 ブログランキングを圧倒的数字で維持することは、植草氏を護る上で重要な意味を持っています。

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