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2011年3月31日 (木)

大量のプルトニウムは爆発時に既に飛び散っています。福島原発第一の3号炉は水蒸気爆発だったのだと思います。

※本稿での考察後、4月2日に無人飛行機による鮮明な空撮写真をネット上で確認しました。それを見て福島第一原発の被害状況をより詳細に確認し認識することができました。また4月15日には東電が興味深い写真を公開しました。それらを元に新たな情報や一部訂正などを補足記事にしたく思っていますが、多忙のため時間をつくれずにいます。今後福島第一がどのような展開となっているかにもよりますが、なるべく早く補足をまとめたく思っています。

福島第一原発は、いまや日本の問題ではなく地球規模で、北半球全体の安全の問題にまで発展しそうです。これからの冷却と放射能閉じ込め作業に、いったい何年かかることやら、憂鬱な年月を送ることになりました。

この福島第一原発を、3月27日に自衛隊東北方面隊のヘリが空撮した映像(4分21秒)があります。
この映像から一部写真として映像を抜き取り、福島第一原発の現状がどのような状況にあるのかを考えてみたく思います。


http://www.youtube.com/watch?v=ZKFGavZ_rf4


もしもこの映像が削除やブロックされた場合は下のURLでご覧ください。
上のものとほぼ同じ映像です。
http://www.youtube.com/watch?v=Vi4sp0lrNsU



●冒頭、3号機の空撮映像が20秒程入ります。

中央より少し南側にある大きな窪み(穴)ができており、そこから大量の水蒸気が上がっています。爆発で吹き飛んだ鉄骨や配管などの残骸が、糸か紐のように、ぐにゃぐにゃとねじ曲がっています。
31_110327_2

16~20秒の画面を見ると、建屋上部3階分の鉄骨とコンクリート壁は殆ど吹き飛び、半分ほど残った天井部の鉄骨は折れ曲がるようにして、使用済み燃料プールや格納容器のトップヘッド(蓋)があったはずの下層階に覆い被さるように落ちています。
北側(画面左)は下層部の高強度コンクリート壁までもが粉砕されています。この場所に存在したはずの使用済み燃料プールは、爆発で吹き飛んでしまったのでしょうか、既に3号機の北側には存在しないように見えます。
ですから、私の考えとしては、3号機北側の使用済み燃料プールは殆どが爆発で崩壊し、使用済み燃料は吹き飛ばされているのではないかと、そのように思います。
32_110327

この冒頭画面でも、また後から出てくる画面でも、上層階にあるクレーンの姿が全く見えません。非常に重たい鋼鉄製のクレーンですが、一部は吹き飛び、一部は下層階に落下している可能性もあります。もの凄い爆発エネルギーだったのだと思います。

3号機については、後ほど改めて続きを書きます。


●1号機の建屋上層部は天井部の鉄骨もろとも吹き飛ばされ、側壁の鉄骨が残るだけです。コンクリートの瓦礫と鉄骨の残骸の一部しか見えません。
瓦礫は南側に山のように堆積していますが、これはクレーンが天井から落ち、そこに瓦礫が堆積しているのではないでしょうか。中央から北側は瓦礫がほぼ平に堆積しています。天井部の鉄骨の残骸らしきものが少し見えます。
3号機や4号機の様子とは異なり、「キレイに何もない」ような状態です。
11_110327

1号機の北東の角(北側の海に面した部分)に大きな穴が開いています。
1号機の建屋内の配置が、3号機・4号機と同一だとすれば、このあたりにも使用済み燃料プールがあるはずなのですが、現時点では私の入手した情報が不足しており、不明です。
12_110327


●2号機は、1号機と3号機の爆発を受けて、水素爆発回避のため緊急に海側の壁上部に開けた穴が印象的ですが、そこからかなりの水蒸気が漏れています。
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また、1号機や3号機の爆発による落下物でできた穴でしょうか、2号機の屋上部分には幾つかの穴が開いており、やはりそこからも水蒸気が漏れています。(映像では2分23秒から)
大きな建屋の上層部2階部分に、高濃度の放射能を含んだ水蒸気が溜まり、それが海側の大きな穴と屋上の小さな穴から漏れ出ている状態です。
22_110327


●4号機は、建屋南面の上部の壁が鉄骨もろとも完全に吹き飛び、建屋内部が見えています。
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4号機手前に赤いポールのようなものが建屋の上まで伸びていますが、これは民間企業の経営者が政府に提案し導入が決まった、ドイツ製生コン圧送機でしょう。これが放水して冷却しているのでしょうが、それにしても、もの凄い量の水蒸気が上がっています。
おびただしい量の水蒸気の向こう、画面左上に緑色っぽい色の太い梁のようなものが左右(東西)にありますが、これはクレーンの一部でしょうか? 
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1分8秒から1分24秒にかけての映像では、建屋内の右側に緑色をしたクレーンの一部(足のような形)とも思えるものが傾いているのが確認できます。
これが次の画面では他の部分も含め、鮮明に映っています。
この画像を見ると、南側の使用済み燃料プールがあるはずの場所には、緑色の鉄骨や支柱らしきものがむき出しになっており、プールのコンクリート壁は全く確認できません。プールそのものがなくなっているようです。これを見て内部の使用済み燃料が安全な状態にあるなどとは、誰も説明できないですね。ここにあったはずの使用済み燃料がないのか、下方に落ちて完全に損傷し溶融しているとしか思えません。
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4号機も1号機と同様、やはり建屋上部の鉄骨三層分が吹き飛んでいますが、鉄くずとなった瓦礫も非常に目立ちます。瓦礫に埋もれているという点では、3号機と同様です。
これは、まず全くの素人の考えであるということをご承知いただきたいですが、後で紹介する映像で比較できますが、1号機は水平方向により強く爆発し、3号機は信じられないほどの威力で、まさに核爆発ではないかとも思うほどのエネルギーで垂直方向に強く爆発している。その、爆発エネルギーの方向に関係がありそうに思えます。
4号機の爆発エネルギーも、3号機と同様、垂直方向に強く向かったのかも知れません。
そうすると、最も強いエネルギーは空に向かっていますから、爆心から横方向にある物体は、損壊、破断、変形などはあっても、吹き飛ばされて元の場所から消えるというところまでは至らなかった。そのように考えられます。
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4号機で黄色いドーム状のものが破損しているのも見えます(2分48秒から)。この黄色いドーム状のものは格納容器のトップヘッド(蓋)です。定期点検のためにトップヘッドを外してここに置いていたのだと思われます。
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また、3分2秒から3分7秒あたりまで、損傷した黄色いドームの右側(南側)に映っている機械のようなものは、格納容器だと思います。右手前側に傾いています。
4号機の爆発は、頑丈なコンクリートに囲まれた格納容器までも傾く程のものでした。
45_110327


ところで、この映像は4号機を西側(陸側)から撮影した場面であると撮影者は言っていますが、その前(2分30秒から)に見た別の面の映像でも「(約)西側から撮影」と言っています。
同じ西側から映したという4号機の姿ですが、2分48秒からの映像が西側から撮影したもので、その前の2分30秒からのものは、緑色のクレーンの一部らしきものが見える南面を、南西、もしくは西南方向から撮影した、ということのようです。

それにしても、4号機は定期点検のために停止中であったにもかかわらず、これだけ悲惨な状況に陥ったことに、驚愕させられます。
原発の燃料は使用済みになっても永久に冷却し続けなければなければならないわけです。プルトニウム239の半減期は2万4千年、ウラン235では7億年、ウラン238になると45億年というのですから、そういった意味からも、国内の全54機の原発と六ヶ所村の再処理施設について、国としての原発政策を再考すべきである、いや、日本が中心となり地球規模での原発見直しへ向かわねばならないと、私は強く主張します。

4号機の画像をもう一つ追加します。3分19秒からほんの2~3秒間だけ映されている部分です。
建屋の南面をズームアップで捉えていますが、外壁から一歩踏み入れると何もない。ただ深いホールがあるだけ。使用済み燃料プールはなく、下から大量の水蒸気が上がっています。全てが失われています。
46_110327



●冒頭の映像に続き、3分7秒から再び3号機を映しています。
(03:07-03:19 まで。その後一瞬4号機に切り替わり、再び 03:23 から3号機の映像に戻ります)

断続的ですが、3分7秒~3分19秒まで、次に3分23秒からの数秒間、そして3分48秒から4分4秒までと、3号機の映像に四角いホールが見えます。
私はこれは使用済み燃料プールではないかと思います。3号機建屋の北側は下層部の高強度コンクリート壁までもが粉砕され、北側のプールの殆どが崩壊し存在していないのではないかと思っていますが、この海側のものはプールとしての形を留めているようです。しかし中にあるはずの水も使用済み燃料も確認することはできません。
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プールに水がないのは、地震か爆発か或いはその両方でプールが損傷したためかもしれません。或いは、黒煙が(私の目算で)垂直に500~600mかそれ以上の高さまで一気に立ち上るほどの爆発ですから、プールの水も強大な爆発エネルギーで飛び散ったのかもしれません。そのようにして水位が下がったプール内の使用済み燃料が露出し、その高熱のために水が蒸発し、更に水位が下がったのでしょう。
使用済み燃料は爆発で吹き飛んでしまったものもあるかもしれませんし、映像に見えるよりも更に下に、損傷した燃料があるのかも知れませんが、実態がどうなっているのかは不明です。

しかし、もしそこに使用済み燃料があるならば、冷却水が涸れた状態で溶融するわけですから、ここにも放水しているはずです。放水していないということは、使用済み燃料はないということでしょう。
もしもこれが燃料プールでなければ、「蒸気乾燥機など貯蔵プール」なのかもしれませんが・・・(下図参照:原子力資料情報室の公開資料から)
14cnic   14cnic_2

このホールの上部後方から漏れ出ている水蒸気は、奥にある格納容器からのものでしょう。
下の写真でも見られるように、3号機建屋の南から撮影した場面に丸い大きなホールがありますが、そこから大量の水蒸気が発生しています。格納容器のトップヘッド(蓋)も、更にその下の格納容器本体も確認できません。格納容器の上部が破壊されているようです。
ホールの手前は普通であれば使用済み燃料プールがあるはずの場所ですが、瓦礫しかみえません。
34_110327

もしかすると、核爆発の如き凄まじい勢いで垂直に爆発した3号機の爆心地はこの格納容器だったのではないかと、想像します。3号機の爆発はメルトダウンが引き起こした水蒸気爆発だったのではないでしょうか。

最悪の水蒸気爆発 が、猛毒のプルトニウムを含む3号機のMOX燃料を大量に飛散させたと、そのように思えてなりません。
いまごろになって、東電はやっとプルトニウムを検出したなどと発表しましたが、14日の3号機の爆発で、既に猛毒のプルトニウムをはじめとした放射性物質が、広域に飛散していた可能性があります。

プルトニウムを検出できる検知器を持っていないのではなく、実際に現場ではしっかりとデータを取っていたのだろう。しかし東電本社はそれを隠蔽した。そのようにも思えます。


また上図を見ると、使用済み燃料プールは格納容器上部と同一のフロアで隣り合わせにありますから、3号機のように爆発で格納容器上部が破壊されたり、もしくは4号機のように格納容器がむき出しで傾いている程の深刻な状況では、その隣にある燃料プールが無事であることの方が、希ではなかろうかと思います。


※3分48秒からの映像では、この映像は3号機の西側から撮影したものとの声が入っています。西側(陸側)から見て、プールはこの位置にないはずです。
この映像は、北側から撮影されたもののようにも思えます。北西方面から撮影したということでしょう。
冒頭に撮影された3号機の全景や、東電が公開した爆発後の3号機と4号機の写真(3・4号機の北から望遠で撮影)を見ても、この3号機の映像は西側からのものではありません。
下図参照:原子力資料情報室の公開資料から
34_2_cnic


●最後の映像を見ると、3号機に隣接(海側)する建物の屋上に大きな穴が開き、コンクリート製の屋上の壁も破壊されています。
おそらく3号機の爆発で吹き飛ばされたクレーンの一部や鉄骨、コンクリートなどの落下物が落ちたのでしょう。
35_11032

●3号機の爆発した瞬間の映像を見ると、1号機のそれよりも遙かに規模の大きな爆発であったことは理解できます。3号機の爆発では、最初に炎のように赤く光るところが1号機のそれよりも、やはり遙かに大きく見えました。
3号機は1号機とは異なり、燃料がプルトニウムを含むMOX燃料ですし、原子炉の出力が大きいからだということは理解できますが、爆発の威力にここまで大きな差が出るものなのか、また水蒸気爆発とした場合、やはり炎が上がるものか、このことについては情報不足で現状わかりません。
http://www.youtube.com/watch?v=pVp2NnY16g0

1号機の爆発は煙が上方よりも横方向に広く拡散したのに対し、3号機の場合は垂直にもの凄い勢いで黒煙が上っています。落下物も大きな塊のものが目立ちます。
また1号機は外壁部の鉄骨を残しましたが、3号機は鉄骨も大量に吹き飛び、残った鉄骨も爆発の威力でねじ曲がっています。

1号機の爆発でとても気になる点が一つあるのですが、2分32秒の映像で、爆発の瞬間、白い円盤のような煙が凄い勢いで爆発の中心から飛び出したところが見えます。

これについて「ソニックブーム」ではないかとの指摘 もあるようです。ソニックブームとは、戦闘機が音速を超える際に発生するもので。音速を超えるような空気の圧縮が生じるには、その前に巨大な圧力がかかるのだそうです。
1号機のように垂直的にソニックブームが生じるのは、縦向きに長い圧力を持つ圧力容器のふたが飛ばないと、直後にソニックブームが起きるほどの爆発は起きないという指摘があるそうです。

もしもこの指摘通りであるならば、1号機は既に炉心の蓋が飛んでなくなっており、発表されるデータ以上の大量な放射性物質を排出していることになりますが、この部分について、私は自分で判断できる情報を持ち合わせていません。


●最後に新聞記事から
15日の読売新聞

東電は15日未明、14日午後9時ごろ、福島第一原発の正門で中性子線を検出したと発表した。放射線量は不明だが、14日午前に水素爆発を起こした同原発3号機の燃料から出た可能性があるとしている。
(2011年3月15日03時30分  読売新聞)

23日の毎日新聞

東電は、同原発敷地正門で11日以降、中性子線が13回検出されていたと発表した。中性子線はウランやプルトニウムが核分裂する際に発生し、他の放射線に比べ透過力が強い。線量は毎時0.01~0.02マイクロシーベルトで人体に影響はないが、核燃料の一部が損傷している可能性が高まった。東電はこれまで検出回数を2回と発表していたが、計測器の数値の読み取りを誤ったのが理由と説明した。
毎日新聞 2011年3月23日 19時14分(最終更新 3月23日 20時20分)

15日に放射線量が不明ながらも、中性子線を検出と発表。
23日には、中性子は11日以降13回検出されていたたと発表。「線量は毎時0.01~0.02マイクロシーベルトで人体に影響はない」そうです。

これは要するに、11日以降(東電としては)それほど問題視する線量ではなかったため、燃料損傷を裏付ける中性子線の検出結果の公表を控えていましたが、「15日未明の数値は線量が見過ごせないもの」となり、そこで「放射線量が不明ながらも中性子線を検出」としたのでしょう。
そして23日の発表で東電は、「線量を毎時0.01~0.02マイクロシーベルト」と、真実のデータを隠蔽し、捏造した数値を公表したと、そういうことだと思います。


「15日未明に東電が問題視するほどの中性子線を検出」したということは、それ以前に核燃料の核分裂反応が外気に触れる状態か、もしくは漏れた状態で起きていたことを意味します。

原発事故に対応する三大原則は「止める」「冷やす」「閉じ込める」が基本であると、後藤政志氏が原子力資料情報室の記者会見で何度も解説されています。

11日の地震発生直後、福島第一原発では当時運転中であった1~3号の全ての原子炉を停止、その時点で制御棒が炉心に入り核分裂は止まっていました。
制御棒は核分裂で放出される中性子を吸収し、臨界状態(原子核分裂の連鎖反応が一定の割合で継続している状態)にならないよう、炉心を制御するものです。

圧力容器内で制御棒が働いて中性子を吸収していれば、炉心は安定して停止している状態ですが、今回の福島原発の事故では、全電源喪失など様々な要因により炉心の冷却不能に陥り、燃料がメルトダウン(溶融)して制御棒と離れてしまったのでしょう。
「止める」ことはできたけれども「冷やす」ことが適切にできなかったということです。

メルトダウンがどこで起きたかというと14日に爆発した3号機で、15日早朝に爆発した4号機も、使用済み燃料が溶融し一時的に再臨解していたのではないかと、私は思います。

1号機がメルトダウンしていれば、「問題視すべき中性子線量」はあと一日早く、1号機の爆発後に検出されたと思います。
ですから、前日に爆発した3号機か、中性子検出の数時間後に爆発した4号機だと思います。

中性子が3号機からのものであれば、3号機のメルトダウンした燃料が水と反応して水蒸気爆発を起こした時のものかもしれません。
4号機から中性子が出たのだとすれば、爆発以前に溶融していた使用済み燃料(一部は直前まで4号機で使用していた使用中燃料)が冷却水のない状態で再臨界していたのではないでしょうか。
この部分については、特に専門家からご意見を伺いたく思っています。
(後藤政志氏は過日、4号機で一次的に再臨界した可能性もある旨の発言をされていました)


以上、自衛隊の空撮をベースに、私なりに現状を見て納得できる解釈をしました。


この惨状を見ると、間違いなくチェルノブイリと同等かそれ以上の、史上最悪の原発事故と言えるのかも知れません。
しかし不思議なことに、発表される内陸部で検出された放射性物質の量や、東京でのそれは、これほどの事故に見合うものではありません。海洋汚染のデータも、更に深刻な数値である可能性があります。
データがひどく隠蔽、捏造されているか、何か人知の及ばぬ不思議な力が奇跡の如く働いているのかと、そのように思っています。



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下記データを印刷あるいはメール送信などにて、友人・知人・ご家族などにお渡しいただき、小沢一郎氏の支持拡大にご利用ください。

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110110

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小沢一郎氏の決意表明「私には夢がある」 全文
1009141 1009142

※昨年9月14日民主党代表選挙当日のものです。これを知らない国民が多いのです。
PDFファイルのダウンロードと印刷 ⇒ http://bit.ly/e8fVSx
※印刷は両面印刷でどうぞ。

検察審査会の疑惑と起訴議決について~小沢一郎の正論
(民主党倫理委員会への小沢氏の主張)
1102221 1102222
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   (平 成22年2月24 日 衆議院予算委 員会公聴会から)

▽二宮厚美・神戸大大学院教授
「今 こそ垂直的な所得再分配の再構築で経済復興・格差と貧困の是正・財政改革を」
 ⇒衆議院テレビで映像を観る   ⇒質疑の会議録を活字で読む

▽菊池英博・日本金融財政研究所所長
「経済のイ ロハを知っていれば考えられない旧政権によるデフレ下の緊縮財政」
 ⇒衆議院テレビで映像を観る   ⇒質疑の会議録を活字で読む

▽下地幹郎(国民新党) [消費税に関する質疑]
「旧政権では国民から徴収する消費税が、財 界のための法人税減税の財源に使われていた」
 ⇒衆議院テレビで映像を観る   ⇒質疑の会議録を活字で読む

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核 原子力」カテゴリの記事

2011.3.11 東日本大震災と大津波」カテゴリの記事

コメント

このエントリーにコメント投稿してくださった皆様へ

皆様からのコメントに返事を書くことができず、大変申し訳ありませんでした。
みなさまからいただいたご意見や情報は、とても参考になりました。
詳細で専門的なコメントもいただき、勉強もさせていただきました。

心より感謝申し上げます。
今後とも宜しくお願い申し上げます。

投稿: 利他不動 | 2011年8月24日 (水) 13時54分

   日本原発事故     と         
中国高速鉄道事故  の共通性
1. 共に経済成長の中での国策事業。
     政府 東電                 鉄道省上海部
2.隠蔽体質
     情報対策は「東電」任せ           軍・「上海閥」
3.初動 ベント・SPEEDI不作為・隠蔽 
     即埋め込み隠蔽・開通
4.後進的民族性
   成り上がりでライバルのあら捜しする。   
やたらパクリで追い付こうとする。
5.従順でお上崇拝
  大人しく冷静に協力(迎合?)御用学者   
国営放送
6.改革勢力 
   ネット等民間               
政府内「共青団」派、ネット(SNS)

 (西欧のメディアはこの2国の事故体質が極似していることを興味深く伝えている。)

投稿: | 2011年7月29日 (金) 10時54分

A、国や保安院、東電の対応についてどう思われますか?
Q、既に起こった事を非難するつもりはありません。というよりも皆さんの方が詳しいのでは?
国民に無用のパニックを起こさないという点では良くやっていると思われます。
ただ避難地域の設定は甘いですね。


A、どこが甘いのでしょうか?
Q、「チェルノブイリでは原子炉に近い地域=高濃度汚染地域よりも離れた地域の方=低濃度汚染地域がガンの発生率が高いので、放射性物質とガンとの因果関係ははっきり確定されていない」などという、「チェルノブイリ20年目の真実」というトンデモ報告書に基づいたトンデモ専門家の助言に従っているからです。
強制的に避難させられた人々に対し、チェルノブイリから少し離れた地点の人々は避難もせずに普通に暮らしていたから、ガンの発生率が高いのは当たり前です。
科学的なセンスの無い人間が専門家と称する人々に多いのがこの国の不幸です。

――――――


1号機建屋破壊のメカニズムを推定しました。あくまでも仮説です。

1.使用済み核燃料プールから露出した燃料が核分裂 キセノンやセシウムが気体となって放出される。
2、建屋上部に溜まる
3、キセノンはセシウムに崩壊して、冬の冷気で冷えた天井に雲のように溜まる。
4、水の蒸気が雲のなかで氷の結晶=雪を生成するようにセシウムが固体に
5、雪が降るように固化したセシウムが大量に使用済み核燃料プールに落ちる。
6、水と激しく反応して爆発。

動画サイトでアルカリ金属の爆発で検索して見れば、煙の上がりかたがほぼ同じですね。
問題は弱い建屋上部を余裕で吹っ飛ばしても 使用済み核燃料プールの浅いほうの厚いコンクリートをぶち壊す力があるのか?
という問題です。

投稿: タコ | 2011年4月26日 (火) 20時23分

A、理屈はわかりますが納得できません
Q、爆薬や原爆,水爆の音速を超える爆風は衝撃波を伴います。この二つの力で破壊的な被害をもたらします。
が、火薬や水素爆発の爆風は音速を越えません。よって建屋があのように破壊される事はありえません。
だからこそ理科の実験で実演出来るのです。
また保安院は23日に3、4号機の近くで毎時9百ミリシーベルトの瓦礫を発見したと24日に発表しましたね。
地震と同じで想定外のことが起こったのです。

A、この認識の差が国内と海外の対応や報道の温度差の違いとして現れるのでしょうか
Q、諸外国がどう考えているかはわかりませんが 米国が80km圏退避を勧告したのは,小型戦術核が爆発したと同じだと考えているからかもしれません。
A、それでは核爆発として、何故現場の作業員達に被害が出なかったのですか?
Q、構造的に弱い天井方向に爆圧が逃げたのと3,4号機の使用済み核燃料プールの水を一瞬で蒸発させるほどの大きな爆発ではなかったためプールやコンクリートの中の水で十分に中性子などが減速されたためと考えられます。
また3号機の圧力があがって爆発前に退避したとの報道もあります。免震重要棟の位置も重要です。4号機の爆発だったら被害が出ていたかもしれません
A、それでは今の福島第一原発はチェルノブイリより危険という事になるのですか?
Q、制御不能で核燃料を取り出せず,制御棒が気体=水爆の材料に変化して無くなれば チェルノブイリより危険になります。

A、核燃料を取り出すのも大事な事だとわかりましたが、今は水素爆発を阻止するのが先では?
Q、その通りです。配管やそのつなぎ目、また配線などの脱落 損傷、圧力容器や格納容器の破損で予期せぬ事態が起こる事を阻止するのが先決です 。その上で原子炉と使用済み核燃料プールを冷却しながら、足場を組み立て遠隔操作で燃料集合体を取り出すのが目標です。

A、保安院は格納容器を水棺状態にするとしていますが、水蒸気爆発は大丈夫でしょうか?
Q、圧力容器の熱がそのまま伝わり水蒸気が発生するるので、格納容器で水蒸気爆発が起こる危険は減ると思われます。
ただ水の重みで格納容器が壊れることがあるかもしれません。あるいは地震で。
次の工程に入るまでの次善の策と思われます。

続く

投稿: タコ | 2011年4月26日 (火) 20時21分

A、チェルノブイリと違い軽水炉だから安全というのはウソなのですか?
Q、無知からくる誤解 または情報操作です。さらに使用済み核燃料プールというアキレス腱があります。
ところで3号機の爆発は水素爆発だったと思っていますか?

A、3号機の爆発は水素爆発なんじゃないんですか?
Q、水素爆発なら煙など上がりません。
水素と酸素の反応で水ができるだけなので、とてもクリーンな新しいエネルギー源として、燃料電池やAIP潜水艦の動力として使われるのが 水素爆発です。
ちなみにガソリンを爆発させるのがガソリンエンジン、軽油を爆発させるのがディーゼルエンジンです。水素爆発と違い、どちらも煙上がりますね。
Q、3号機の爆発が水素爆発でなければ何なんですか?
A、小型の核爆発です。TNT火薬換算で1kt以下の核爆弾が爆発したと思って下さい。ちなみに広島型原爆で15kt程度とされています。
A、どうして原子炉でもない使用済み核燃料プールで核爆発が起こるのですか?
Q、5分を超える長い周期の地震で核燃料プールの水がスロッシング現象を起こしました。
それで使用済み核燃料を横に並べた籠状の入れ物が倒れ、その時の揺れと重みで支持棒が壊れ、燃料集合体が散乱し、かつ一部が積み上げられたものと思われます。
A、石油タンクが地震で蓋が跳んだりして炎上するやつですね。でもそれだけで核爆発が起こるとは思われませんか?
Q、以下の順番で核爆発が発生したと考えられます。
1,積み上げられたプルトニウム239が臨界量に達したか、プルトニウム240の自発性核分裂、または死の灰とも言う核分裂生成物が崩壊してアルカリ金属を生成。
2,アルカリ金属がプールの水と激しく反応して火花を発生、爆発 ー最初の爆発音。
3,建屋上部に溜まっていた酸素と水素に引火 爆発 ー2回目の爆発音
4、水素爆発の圧力が使用済み核燃料プールの水を押し下げる。
5、プールの水の圧力が燃料集合体のプルトニウムを臨界へ 小規模の核爆発 ―3回目の爆発音
6、1回目の核爆発の圧力が使用済み核燃料プールの中で横方向にも働き 違う燃料集合体が超臨界へ 核爆発 ―4回目の爆発

このような順番で核爆発が起こったと考えられます。

ちなみに爆発映像は30km離れた地点からの映像だそうなので 1分半ほど遅れがあります。

続く

投稿: タコ | 2011年4月26日 (火) 20時20分

A、福島原発は制御棒が挿入されて自動停止したから、チェルノブイリと違って安全なんでしょう?

Q、制御棒には寿命があります。
通常運転でホウ素主体の炭化ホウ素の制御棒で1年、ハフニウム主体の制御棒で3~4年で交換します。
今回のような制御不能状態が長く続くと寿命も短縮します。
燃料と制御棒 どちらが先に無くなるかの競争です。


A、制御棒の寿命が尽きたらどうなるのですか?
Q、核連鎖反応を制御することができませんので核爆発、あるいは水爆の爆発があるかもしれません。
A、核爆発はわかりますが何故水爆の爆発なのですか?
Q、水は中性子を吸収すると二重水素(D)になることがあります。蒸気になって酸素と分離したら中性子を吸収して二重水素と三重水素(T)になることがあります。
また制御棒のホウ素は中性子を吸収してリチウムになります。リチウムは中性子を吸収して三重水素Tになります。
二重水素と三重水素は水爆の材料です。
又はDT強化原爆の材料になります。

制御棒のハフニウムは中性子を吸収してタンタルからタングステンに変わる可能性があります。
タングステンは中性子反射材としても使われますから 核分裂を加速させる可能性があります。

軽水炉で使われるウラン238も中性子反射材として使われ 最後には超臨界で発生する高速中性子で核分裂します。
A、材料が全部揃っているわけですね。
Q、制御出来ない核爆発で核融合が起こるのが先か,圧力容器が壊れるのが先かの競争です。
A、圧力容器が壊れるのが先のような気がしますが?
Q、その状態をメルトダウン 又はチャイナシンドロームと一般に呼びますね。
実際はチャイナシンドロームは起きず水蒸気爆発が起こりますが。
A、水蒸気爆発が起こるとどうなるのですか?
Q、今回の事故では二種類の水蒸気爆発が考えられます。
格納容器で起こる水蒸気爆発と地下水との接触で起こる水蒸気爆発の二つです。
どちらも音速を超える爆風とそれに伴う衝撃波で原子炉内の核物質や死の灰を周辺に撒き散らします。

続く

投稿: タコ | 2011年4月26日 (火) 20時19分

(NaturalNews) Largely absent from most mainstream media reports on the Fukushima Daiichi nuclear disaster is the fact that a highly-dangerous "mixed-oxide" (MOX) fuel in present in six percent of the fuel rods at the plant's Unit 3 reactor. Why is MOX a big deal? According to the Nuclear Information Resource Center (NIRS), this plutonium-uranium fuel mixture is far more dangerous than typical enriched uranium -- a single milligram (mg) of MOX is as deadly as 2,000,000 mg of normal enriched uranium.
On March 14, Unit 3 of the Fukushima reactor exploded, sending a huge smoke plume into the air. http://www.youtube.com/watch?v=T_N-... [ソースチェック]
           ↑
既に外国のメディアでは3号炉が「プルトニュウム」を含んだMOX燃料が使われ、爆発し大気と海洋に放出したと報じている。その破壊力は他の炉の精製ウラニウムの2000000倍であると恐れている。しかし日本では3W経っても東電・官房長官は福島第1でのプルトニュームとMOX燃料の存在を公表せず、その流出検査値も発表されていない。
Learn more: http://www.naturalnews.com/031736_plutonium_enriched_uranium.html#ixzz1J6zGMIRl

投稿: 憂国 | 2011年4月10日 (日) 20時08分

 福島第1、プルサーマル3号炉3/14、15の水素爆発、水掛け後3/21の「黒い煙」は露出”金属プルトニューム”の発火の可能性がある。その屋上鉄骨の融解は他と違う(↑参照)。
   1986年のチェルノブイリの事故は、大量のプルトニウムの放出を引き起こした。”金属プルトニウム”には発火の危険がある。特に素材が微粒子に分割されている場合が危険である。金属プルトニウムは酸素および水と反応し、水素化プルトニウム、ピロリン酸化合物が蓄積する可能性があり、これらは室温の空気中で発火する物質である。プルトニウムが酸化してその容器を壊すとともに、プルトニウムが相当に拡散する。 (WIKIPEDIA)

 IAEAと日本の公式なデータを基に、欧州放射能危機委員会(ECRR)の科学担当幹事クリス・バズビー教授がふたつの方式で試算を出した。

1)トンデル方式はスウェーデン北方のマーティン・トンデルによる研究に基づいたもので、これはチェルノブイリの10年後の癌の発症を調べたもの。土地の様々な汚染レベルで区分けし、1平方メートルの地表につき放射性降下物質が100キロベクレルごとに癌が11%増加したことを突き止めた。バズビー教授はこれを、IAEAが平均で1平方メートル当たり600キロベクレルと報告した原子炉から100キロ圏内に当てはめた。この330万人が居住する100キロ圏内では事故以前の発生率より66%の増加が今後10年で予測される。
これは福島の事故による被爆で2012年から2021年までに10万3,329人が余計に癌を発症することを意味する。トンデル方式を福島から100キロから200キロの間の輪っか状のの地域に当てはめると、人口は780万人だが降下物質の濃度は低くなるので、2021年までに12万894人が余計に癌になると予測される。居住者が他地域へ避難しないものとした場合、トンデル方式による予測の合計は10年で22万4,223人の増加となる。

2)二番目の方式は生物システムのなかで様々な核種が異なった動きをするというECRRの指摘に重きを置いたものだ。これによると、0から100km圏内では19万1,986人が余計に癌になり、その先の輪っか状地帯では22万4,623人が発症すると予測される。多分この内の半数は最初の10年に出て、残りは10年から50年後の間に出るだろう。居住者が他地域へ避難しないものとした場合、この二番目の方式による予測の合計は41万6,619人で、その内20万8,310人が最初の10年に発症するだろう。
 ふたつの方式の示す値はかなり近い。

慶応大学医学部講師(放射線治療科)の近藤誠氏: 米国は1950年から広島や長崎の被爆者9万人(近距離被爆者5万人、遠距離被爆者4万人)と非被爆者3万人を対象に寿命調査をしていますが、1980年代に入り、低線量被曝であってもがんになる確率が高くなることが分かったからです。しかも05年に英国の有力医学雑誌に掲載された15カ国の原発労働者40万人を追跡調査したリポートでは、50mSv以下の被曝線量であっても発がんリスクが高まると報告されたのです。

(東電と御用学者の隠蔽体質は70年前の大本営発表を思わせる。プルトニュームは感知外だ。3号機はチェルノブイリの危険レベルにすでに達している。)

投稿: 憂国 | 2011年4月10日 (日) 11時28分

あなたのような推定でものを書く人はよろしくない。

投稿: | 2011年4月 8日 (金) 13時24分

こちらに鮮明な画像がありますが,ご覧になりましたか?

http://photos.oregonlive.com/photo-essay/2011/03/fukushima_dai-ichi_aerials.html

投稿: exod-US | 2011年4月 8日 (金) 00時53分

自然現象‥直近で言うと、台風が福島を通過すれば、大量の高レベル放射性物質を巻き上げ広範囲に撒き散らします。
長期的に見れば、再び大地震が起こるでしょうし、超長期的には、地殻変動、海岸線の移動が必ず起きます。

はっきり言って、これからの人類社会は、どうなるのでしょうか‥

投稿: | 2011年3月31日 (木) 12時24分

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» カン政権の独裁と・マスコミの原発安心誘導を許すな・詐欺にかかった原発安全神話。 [ゆきひろ社会科日記]
4月1日 全てが嘘であって欲しいと 願う人は多いだろうと思う [続きを読む]

受信: 2011年4月 1日 (金) 16時27分

» 放射能の危険:原子力専門家連中を解体する [マスコミに載らない海外記事]
専門家連中の共通点は無知 Chris Busby 2011年3月29日 Rense.com 福島原発事故の発生以来、放射能の専門家連中が次から次と現れては、心配には及ばないだの、放射線量は非常にわずかだの、事故はチェルノブイリとは全く違う、云々と、我々に語り続けるのを見せられ続けている。連中はテレビに出演し、連中の記事... [続きを読む]

受信: 2011年4月 1日 (金) 21時25分

» 原発危機:福島第一原発水葬までのロードマップ [静かなる革命2009]
東京消防庁ハイパーレスキュー隊員を始めとする数多くの自らの命を顧みない無名の人々の献身により,第一の危機は乗り越えることができた.危急の事態に「圧倒」される初期状態からぎりぎりのところで巻き返しに転じ,何とか事態をコントロールできる可能性が芽生えてきた.全世界の注視を浴びる中でここまで踏ん張ることができたことを日本国民の一人として誇りに思う.しかし,依然として前途は多難であり,楽観は許されない. 現場的には大量の放射性汚染水をどうするかというところで関係者の苦悶・苦闘が続いている.基礎技術的に... [続きを読む]

受信: 2011年4月 3日 (日) 03時05分

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