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2010年8月 6日 (金)

終戦の月に、沖縄の思いを知る2本の動画を見ました

最初にお知らせです。

■8月3日夜から、当ブログのトップページに異常が発生しています。右サイドバーにあった表示項目(最近の記事・最近のコメント・最近のトラックバック他)が全て消え、中央の記事表示スペースの最後に移動しているなど、複数の問題が発生しています。
この件、ニフティのココログサポートに異常発生の報告をしましたが、対応処理できるまで時間を要するかと思います。問題が解決するまでの処置として、ブログトップページでの各記事の概要表示を止め、最新の記事から順に全文掲載するよう、変更しました。 
(※8月6日問題解決したので元のトップページに戻りました)

■左サイドにあるアルバム「釣り(フライフィッシング)」  と「プリザーブドフラワー 」  を更新しました。 私がサボって眠らせていた写真を大挙掲載しました。釣り(フライフィッシング)や花(プリ花)に興味のある方は是非どうぞ!

さて、8月になりました。昨年の8月30日は、主権者国民の手で歴史的政権交代を実現させた総選挙が行われました。しかし、国民の期待と世界中からの注目を受け船出した小鳩丸は、「政治とカネ」と「普天間基地」を標的とした集中砲火を浴び、僅か10ヶ月で撃沈されてしまいました。
あれだけメディアと野党からの集中砲火を浴びた「普天間」ですが、日本が「官」(凌雲会)政権に乗っ取られて以降、「普天間狂想曲」は終演となり、参議院選の争点も消費税増税にすり替えられてしまいました。ここまでメディアに愚弄されても疑問も怒りも持たない国民は、官僚・メディアなど売国対米隷属派と宗主国アメリカから見ると、やはり「去勢された家畜」なのでしょう。

8月は広島・長崎に原爆が落とされた月、終戦の月、本日6日は広島原爆の日です。しかし沖縄には、戦没者追悼式典も行われる「慰霊の日(6月23日)」があり、その日は3ヶ月間で20万人にも及ぶ犠牲者を出した沖縄戦が事実上集結した日であることを知っているヤマトンチュは、実際どれほどいるでしょうか?

「普天間狂想曲」の最中、私は「私たちヤマトンチュが沖縄の人々の苦悩を共有し共に闘える日は近いかもしれない」と思っていたのですが、自ら考えずに情報をメディアのみに依存する多くの国民を見ると、残念ながら、政治の力でメディア改革を実現するまで、まだまだ先の話なのかもしれません。
そんな思いで沖縄と駐留米軍のことを考えている折、貴重なユーチューブ映像を見ることができました。mixiのアントニオロペスさん が紹介してくださったものです。


「島唄(歌詞に隠された意味 字幕付き)」



私はこの動画から、島唄の歌詞に込めた平和への祈りと犠牲者への哀悼・感謝のメッセージを受け取りました。島唄をこのような思いで歌う、その魂に共感しました。
太平洋戦争(大東亜戦争)への歴史認識は人それぞれかもしれませんが、戦場となった沖縄で、家族を、沖縄を、日本を守ろうと犠牲になった人々への哀悼と感謝は、皆が持つものでありたい、そう思います。

しかしながら、この歌詞に感動する一方で、疑問も一つ浮かびました。
「歌詞に隠されたこの言葉は、島唄の作者・宮沢和史さんのものなのだろうか?」

私は動画のタイトルに「歌詞に隠された意味」という文言を入れるところは賛同できません。この動画には「動画の作者が島唄の歌詞に込めた思い」は表現されていると思います。しかしタイトルを「島唄~歌詞に隠された意味」とすることで、「島唄の作者である宮沢和史さんの、島唄に込めた思いが動画に表現されている」と、そのようにも解釈しそうです。
加えて、動画の中に作者個人の歴史認識がメッセージとして入れられていることに注目しました。例えば「欧米列強支配からの解放のために日本はアジアに進軍した」旨の記述です。

これについては、多くの方が違和感を覚えるのではないかと思います。
しかし、元自衛隊幹部であった佐藤守氏の著書「金正日は日本人だった」 には、戦後30年間ひとりフィリピンで戦い続けた小野田少尉や金正日の父親(金策:畑中理)と同じ帝国陸軍の残置謀者たちが、大東亜共栄圏でのアジア民族解放実現のためアジア各国に潜入していたことが書かれていますし、江藤淳の「閉された言語空間」 を読むと、占領軍がメディアや教育を通し、戦争の史実を変えてまで日本人を洗脳し、それが現在まで延々と続いている事実を知ることができます。

つまり、実は違和感を覚える私たちこそが、米国が変えた史実を教育され育ってきたのかもしれないと、そのようにも思えるわけですが、でもやはり動画を見た大多数の方は、作者の「歪んだ歴史認識」「屈折した歴史観」といった感情を持たれるのではないでしょうか。

こんなことを考えながら「実際、島唄に込めた宮沢和史さんの思いはどうなんだろう?」と検索したら、「海辺のノート」さん(http://bit.ly/9eS4ac )に行き着きました。考えさせられます。

ユーチューブは著作権の問題もあり、投稿する側には著作権者を尊重し注意を払う責任があるはずです。
これほど感動できる動画を作成した作者であれば、もう少し宮沢和史さんと視聴者への配慮を施してもよかったのでは、と思うのですが、思想的に偏ってしまうと、難しいかな?


では、宮沢和史さんが自分の作品「島唄」に込めた思いが動画で見ることができますので、紹介します。


「沖縄慰霊の日 宮沢和史島唄誕生秘話を語る 島唄に込められた思いとは?」



沖縄戦の話と映像・写真。そして5分17秒過ぎからの宮城喜久子さんの話に胸打たれ、次に宮城さんの思いを受け宮沢和史さんが歌う「島唄」(7分30秒あたりから)に圧倒されます。
ひめゆり学徒隊の真実を知ることで、沖縄戦における日本軍が犯した罪への憤りと犠牲者の無念、これがこの歌に秘められた宮沢さんの思いであると認識できます。

私は、宮城喜久子さんの言葉と宮沢和史さんの歌を聴き、犠牲となられたひめゆり学徒隊をはじめ、沖縄のことをもっと知らなければならないと思いました。
しかしこの映像にも、一つ疑問があります。宮城喜久子さんのメッセージは

「"アメリカ人は人間じゃない、平気で人を殺す"という当時の誤った教育が多くの犠牲者を出した」
「真実を知っていればみんな死ななくて済んだ」
「今の若い人には事実を知って命を大事にしてほしい、その原点は戦争をしないこと」

と、心に響く話でしたが、これ意外に宮城さんからのメッセージはなかったのでしょうか?
これはZEROという番組の録画です。生放送の録画ではありません。つまり編集が可能だということですが。。。

私は、メディアの特質は「やらせ・脚色・捏造・嘘」であると考えており、特に政治と社会問題ではどの報道も番組も、必ずどこかで人を欺く行為が仕組まれていると思うのです。
この番組は、宮沢和史さんの「島唄」誕生秘話が主題であり、「ひめゆり学徒隊を無念の自決に至らしめた日本軍の罪」を大きく取り上げたいのでしょうが、受け取り方によっては、宮城さんのメッセージを利用し「日本軍の罪と米軍の正義」という構図をクローズアップしているようにも思えるのです。江藤淳の「閉された言語空間」に書かれている「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム(戦争についての罪悪感を日本人の心に植え付けるための宣伝計画)」が未だ健在である、とも感じてしまいます。

そんなわけで、ZEROとはどの局のどんな番組なのか、と調べてみたら、放送局は「CIA汐留支局」の「日本テレビ」でした。益々疑念が湧いてきます。


この2つの動画を見て沖縄のみなさんはどのような思いを抱かれるのでしょうか。機会があれば、教えていただきたいです。
宮城喜久子さんはじめ、沖縄の戦争体験者のみなさんが語る真実の話を、もっと拾っていきたいものです。



■必読! 民主党・小泉俊明議員による「小泉竹中売国政治の総括」

2010年(平成22年)2月9日の衆議院予算委員会での質疑から全文掲載

■必見!必読! 日本は財政危機ではない! 消費税を上げる必要もない!

   (平 成22年2月24 日 衆議院予算委 員会公聴会から)

▽二宮厚美・神戸大大学院教授
「今 こそ垂直的な所得再分配の再構築で経済復興・格差と貧困の是正・財政改革を」
 ⇒衆議院テレビで映像を観る   ⇒質疑の会議録を活字で読む

▽菊池英博・日本金融財政研究所所長
「経済のイ ロハを知っていれば考えられない旧政権によるデフレ下の緊縮財政」
 ⇒衆議院テレビで映像を観る   ⇒質疑の会議録を活字で読む

▽下地幹郎(国民新党) [消費税に関する質疑]
「旧政権では国民から徴収する消費税が、財 界のための法人税減税の財源に使われていた」
 ⇒衆議院テレビで映像を観る   ⇒質疑の会議録を活字で読む

■私たち国民の声を届けよう!

亀井静香ウェブサイト
小沢一郎ウェブサイト

■以下の書籍をまだお読みでない方は是非ご一読ください、お薦めします。

小林興起氏の 「主権在米経済」2006年5月刊
関岡英之氏の 「拒否できない日本」2004年4月刊  (小林興起氏はじめ”抵抗勢力”とされた議員が郵政民営化に反対する端緒となった著書)
植草一秀氏 の 「知られざる真実 -拘留地にて-」
植草一秀氏の 「売国者たちの末路(副島隆彦氏との共著)」

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