参議院選投開票日を明日に控えて、ある郵便局員の声と候補者選びの情報です
私の知人に郵政に関わっている(関わった)方が何名かいらっしゃいます。その中のお一人、ある郵便局勤務の女性が書かれた手記をご紹介します。郵政の現場
にいる方が、政治の混迷とメディアの暴力について書き綴って下さったものですが、ここには、小泉竹中郵政カイカク、報道とカネの問題などについての有権者
の怒りの声があります。ご本人の承諾を得て、読者のみなさんに紹介できる部分のみ抜粋し、引用します。
一人も多くの方が、この方と同様メディアの情報操作と世論誘導に騙されることなく、物事の虚実を見抜く努力をしてくださり、国民の力で日本の自主
独立と国民主権を勝ち取ることを切望します。
<ある郵便局勤務の方の手記を一部抜粋し引用>
前略
基地問題と執拗なまでの「政治とカネ」報道で、米国(CIAや保険業界等含む)を
バックとした既得権益を死守しようとする旧勢力(新自由主義者の政治家、財務官僚、外務官僚、大企業、外資、大手メディア・・・植草一秀氏が名付けた悪徳ペンタゴン)
の総攻撃をくらい、「国民の生活が第一」の看板を志半ばで降ろさざるを得なかった
小鳩政権。戦後初めて対米従属主義から自主独立国家を目指した、国民のための政治に
期待をしたものだが、8~9ヶ月で終焉を迎えたのは、それほど国内外の抵抗や脅しが
きつかったのだと個人的には解釈している。
中略
恥ずかしながら、私自身も以前は郵政事業のことを“税金が一銭たりとも使われていない独立採算制”であったとも知らなかったし、親しい友人にも
「郵便局の人は民営化に賛成していたのかと思っていた。」と聞かされ、実際、一般の人々の認識はこの程度なのかもしれない、と感じた。
その後、対日年次改革要望書の存在や、小泉竹中郵政カイカクの真の狙い、数々の謀略、冤罪事件、メディアや検察の暴走や裏金を知るに至り、今で
は郵政問題のみならず、自分なりに良質と思える情報源にアクセスしている。戦後の政治、経済史や、メディアの歴史について知らなければ、この国の本当の姿
は見えてこないのではないか、と近頃は思う。
小泉竹中郵政カイカクは国民の利益を損ない、外資に国益を売り渡す売国政策であることはもちろんのこと、未だ東京地検の捜査が進展しない「かん
ぽの宿」疑獄の根の深さ、他の事件や報道とも大きく関わっていることなど、まさしく魑魅魍魎の世界である。
国民新党の長谷川憲正さんが講演で「小泉郵政選挙ではマスコミに負けた」という話をされていたが、これはまさに正鵠を射た発言である。米国やス
ポンサーである大企業ばかりに目を向けているマスメディアは、ここ数年の広告収入激減で死活問題に晒されており、メディア問題(記者クラブ制度の廃止、ク
ロスオーナーシップの禁止、新聞の再販制度、電波利権など)にメスを入れようとした原口大臣や亀井大臣の活動は報道しようとしない。あれだけ狂ったように
報道した「政治とカネ」に対し、野中発言に端を発した官房機密費が記者や政治評論家にばら撒かれていた言論買収、「報道とカネ」については、一切のダンマ
リを決め込んでいる。
民放はもとより、公共放送として公平・公正を装っているNHKも私は信用していない。(否、公平・公正と思わせている分、むしろ民放よりもタチ
が悪いとも言える。)
中略
一体どの政治家が本当に国民を想って、国民主権の政治を行ってくれるのか?
テレビや新聞は基本的に対米従属主義であり、ある意図を持って報道している。それを知らなければ、情報操作、イメージ操作で私たち国民はいとも簡
単に騙されてしまうのである。有名大学教授や評論家など、権威や肩書きに騙されることなく、それらを見極める情報リテラシー、知性が必要とされる。
<引用ここまで>
次に明後日の参議院選についてお知らせです。
投票は、選挙区も比例代表も「この人」と思う候補者の個人名を書いて投票しましょう!比例代表は政党名を書いても有効ですが、当選は各政党の中で
個人名の投票数の多い順に当選人が決まります。
せっかく1票を投じるのですから、候補者の政策と、現職候補であれば過去の実績もよく見て判断しましょう。小泉竹中構造改革・郵政民営化を否定
し、「国民の生活が第一」と考え、法人税減税・消費税増税に反対、普天間移設先を国外・県外と主張する候補者は誰か、よく観察しましょう。
例えば、本稿で取り上げた郵政の問題について、国防上、そして国民の財産保護とユニバーサルサービスの復活・維持に最も積極的なのは亀井静香
代表と上記引用にも書かれた長谷川憲生氏が所属する国民新党です。
郵政民営化(郵政米営化)阻止と郵政改革法案の可決を望む方であれば、選挙区では小沢一郎氏を支持する、或いは小沢氏の考えに近い候補。比例では
国民新党の候補という選択が、自主独立・国民主権を手に入れるための最良の方法ではないかと思えます。
下記サイトをご覧下さい。参議院選でどの候補者を選択するか、あくまでも参考程度ですが、判断材料にしていただけると思います。
候補者本人の回答(賛成・反対)について、中には選挙目当ての回答をしたのかとも思える候補者もいます。
ちなみに、みんなの党(みんなで偽装党)は消費税増税に反対とする候補者が目立ちますが、これは明らかに党の方針(本音)とは逆の選択です。党の
方針と反対の議員がいることはどこでも当たり前の話ですが、その比率が高すぎるように思えます。比例区で約6割、選挙区ではなんと21名中20名(1名は
無回答)が、消費税増税に反対です。
まさに党名「みんなで偽装」党の通り、名は体を表しています。
▽選挙区候補者
参議院選候補者一覧(民主党)
※判断材料:小沢一郎と候補者との距離、普天間移設・消費税増税)
2010年参議院選挙護憲候補者推薦リスト(案)
※判断材料:憲法9条改正・普天間移設・消費税増税)
▽比例代表区候補者
2010年参院選:比例代表候補者参考リスト
※判断材料:憲法9条改正・普天間移設・消費税増税)
■必見!必読! 日本は財政危機ではない! 消費税を上げる必要もない!
(平成22年2月24
日 衆議院予算委
員会公聴会から)
▽二宮厚美・神戸大大学院教授
「今
こそ垂直的な所得再分配の再構築で経済復興・格差と貧困の是正・財政改革を」
⇒衆議院テレビで映像を観る ⇒質疑の会議録を活字で読む
▽菊池英博・日本金融財政研究所所長
「経済のイ
ロハを知っていれば考えられない旧政権によるデフレ下の緊縮財政」
⇒衆議院テレビで映像を観る ⇒質疑の会議録を活字で読む
▽下地幹郎(国民新党) [消費税に関する質疑]
「旧政権では国民から徴収する消費税が、財
界のための法人税減税の財源に使われていた」
⇒衆議院テレビで映像を観る ⇒質疑の会議録を活字で読む
■私たち国民の声を届けよう!
■以下の書籍をまだお読みでない方は是非ご一読ください、お薦めします。
小林興起氏の 「主権在米経済」2006年5月刊
関岡英之氏の 「拒否できない日本」2004年4月刊 (小林興起氏はじめ”抵抗勢力”とされた議員が郵政民営化に反対する端緒となった著書)
植草一秀氏
の 「知られざる真実 -拘留地にて-」
植草一秀氏の 「売国者たちの末路(副島隆彦氏との共著)」
【お
願い】
植草一秀氏を応援される皆様には、日本再生に向け、是非 植草氏のブログ から 人気ブログランキング
に入り、応援のクリックをお願いいたします。
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この記事へのコメントは終了しました。

























































コメント
t.sさま
こちらこそありがとうございました。
私は本日投票に行ってきます。
「官」直人や仙谷や枝野や玄馬や野田たちに「信任された!」などと言われたくはありませんが、小沢一郎と亀ちゃんたちに託す祈りを込めてきます。
保坂展人さんは大丈夫かな? 心配してます。
日本のために頑張る政治家に当選して欲しいです。
投稿: 利他不動 | 2010年7月11日 (日) 12時42分
利他不動さま
お忙しい中、取り上げて下さってありがとうございます。
私は2週間前に期日前投票を済ませましたが、いよいよ
明日ですね。
報道ステーションなど、メディアは米国の息のかかった「みんなの偽装党」をこぞって持ち上げていますが・・・
(気分が悪くなるので、ほとんど観ませんが)
今度の参院選の本質は、対米従属のままでいくのか、自主独立国家を目指すのか、だと思います。なのに、民主党内でイデオロギーが分裂していて、誰に投票すればよいのか
判断しきれなくなっています。ここ数日の政治家の発言を
聞いていると、もうメチャクチャですね。
早い話が、アメリカ様の傘の下でご機嫌を取る悪徳ペンタゴンが、日本国民から搾取した資産をアメリカに差出し、そのキックバックとして美味しい思いをしている、って
ことですよね。みのもんたや古舘伊知郎が何億という年俸を食みながら、庶民ズラしてしたり顔でコメントするのは、どうにも我慢できません。
郵政は臨時国会で法案が通らなければ、本当に潰れてしまうと危惧しています。
投稿: t.s | 2010年7月10日 (土) 09時42分