« 普天間問題 今回の共同声明案は外務・防衛両大臣側の案であり、政府の最終案ではなかった 「鳩山首相はまだ海外移転を諦めていない」(川内議員) | トップページ | 無血独立戦争序盤戦は米国+売国官僚+マスコミ連合の完勝! 日本独立のために、小沢一郎の入閣を! »

2010年5月27日 (木)

鳩ポッポ応援団~続・鳩山内閣支持宣言!~Caccyo通信100526

Caccyo通信100526です。

5月25日に掲載した「鳩山首相殿 辺野古移設は理解不能です!」は、かっちょさんから鳩山首相に送付された檄文を紹介したものでした。 今回のCaccyo通信では、その鳩山首相への檄文を引用し、再度、政権交代の意味と日本再建への希望が書かれています。

私たちもかっちょさんの檄を共有し、民主党と鳩山内閣に対し意見していきたいものです。

かっちょさんが今回冒頭に書かれていることは、普天間問題に関する怒りと失望の国民感情を代弁してくれています。
鳩山首相の出した結論は、売国利権派を除く全国民に失望と挫折感を与えました。一体どのような背景でこうなったのでしょうか?

本稿のメインはCaccyo通信を読んでいただくことなので、簡潔にまとめたく思います。

私は、5月末の期限を無視してでも、鳩山首相は最良の結果に辿り着くまで水面下で着々と準備を進め、然るべき時期に、沖縄海兵隊の海外(グァム+テニアン)への移転を発表するものと考えていましたが、「もしも5月中に発表するなら、それは2014年を期限とする海兵隊の海外移転 への方向性がメインだろう。普天間基地移設は2014年以降も日本に残る一部ヘリ部隊用の施設の問題なのだから、今後時間をかけて検討する旨、補足すればよいのではないか。メインは海兵隊のグァム移転であり、普天間基地移設はそのプロジェクトの中にある問題の一つなのだから。」と思っていました。普天間問題のみに集中するマスコミの情報操作に対抗し、旧政権の悪政を糾し国民を守る最善の方策を、新政府として毅然と発表するものと、そのように期待していました。
ですから、さすがに今回の鳩山首相の言葉には動揺しました。

かっちょさんが今回のCaccyo通信100526を書き上げ送付された後でしたが、今朝の記事の通り 、私は「鳩山首相はまだ県外・国外を諦めていない」そして「マスコミも報道している通り11月の鳩山・オバマ会談で合意させるまでは協議が進む」と、BS11の番組で川内博史議員(民主党)が発言されたことを確認しました。
これは、はたともこ氏のツィッター から川内議員のHP にアクセスして知ったものです。

「鳩山首相の腹は未だ海外移転である」と川内議員の番組での発言で理解できましたが、何故国民を裏切り政権崩壊に向かう案(外務・防衛売国官僚案)を発表せねばならなかったのか? この番組を観て多少安堵したお陰で、その答えを考える余裕ができました。

一つは米国の議会対策で、松田光世氏はたともこ氏 が発信されていた通り、米国の予算を通さなければならなかった。そのためには米国を安心させる日本からの(表向きの)意思表示が必要であった。この件は、「永田町異聞」さん も書かれているようで、そのことをろくぶんぎさん がコメントしてくださってます。
もう一つは、ヒラリー婆様が中国への途上で途中下車し、わざわざ岡田外務大臣に念押しして行かれましたが、オバマ大統領の足かせとなっている軍産複合体(軍事覇権集団)からの恫喝が続いている、それが更に過激なものになっている。そのために暫く死んだふりをしなければならない。
私には、この2つが理由のように思えます。

普天間と海兵隊の問題については改めて機会をつくり、前稿の内容も含め考察したく思います。



<鳩ポッポ応援団~続・鳩山内閣支持宣言!~Caccyo通信100526>


■米軍基地問題の残念な結末!?
普天間基地移設問題の方針決定期限の5月末を目前に控えて、23日に鳩山首相は沖縄を訪れ、仲井真知事に辺野古沖への移設という鳩山政権の方針を説明しました。

つい先月までは、鳩山内閣は「最低でも県外」を基本とする方針を示し、基地からの開放を願う沖縄県民を喜ばせ、期待を抱かせていた鳩山首相が、急転、米国の要望通りの方針を示すことになってしまったことは、社民党ならずも鳩山政権を支持してきた我々国民主権勢力にとって、とうてい容認できるものではありません。

鳩山内閣において、沖縄の基地からの脱却を図ることが出来なければ、これまでの65年間と同様、これからも基地の島《OKINAWA》のままなのです!
その不可解な態度急変の裏で、米国との虚々実々の駆け引きがあったのか!?
彼らの手先である隷米官僚に何か弱点でも握られてしまっていたのか!?

国民の声をバックに、新しい道に踏み出そうとした鳩山内閣を、従来からの米国隷従の道に引き戻そうとした力とは一体どんなものだったのか?


下記に5月23日深夜に鳩山首相・菅財務相に送ったメールを記します。

* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

鳩山首相殿
鳩山内閣閣僚ご一同さま

昨年9月の内閣発足以来、国民主権を掲げる鳩山内閣を
国民が選択した真に民主的な内閣として、断固支持してきました。
旧政権と一体になって、鳩山首相や小沢民主党幹事長の足を引っ張る
特捜検察や隷米官僚、大企業などの旧政権勢力と、彼らの手足となって
偏向した暴虐報道を垂れ流すマスメディアの情報攻撃に対して、
とても微力ながら、ネット上での鳩山政権応援論陣を張ってきました。

しかしながら、昨日沖縄で鳩山首相が表明された、
普天間基地の辺野古への移設との基本方針は、理解できかねます。
国民主権という鳩山内閣の基本を自ら放棄されたのでしょうか?
沖縄県民の悲願である「脱基地の島」という民意に対し、
選挙前の自らの約束を踏みにじったばかりか!?
つい一ヶ月前に自ら表明された「最低でも県外!」「辺野古の自然を守る」
という前言を、臆面もなく翻すおつもりですか!!??

あなたの発言を、この上ない理解者を得たという歓喜とともに
涙を流して喜んだ沖縄県民のみなさんの、今の気持ちを理解されますか?
そして昨日、その喜びが一転して怒りとなり、悲しみとなり、絶望に変わったことを
理解されているでしょうか?
国民の心を理解してくれる政治家、国民を大切にしてくれる首相の誕生を
喜んだ全国の国民主権愛国勢力の失望を想像できますか?

昨日の首相発言を聞いて、「騙された!」とつぶやいた国民の気持ちが想像でき
ますか?
自公政権の置き土産である「辺野古移設」合意の扱いに苦慮しながらも、
最後には国民の声を、地元沖縄の声を尊重して「国外移設」を
米国に通告してくれるに違いない!・・・そう信じていました!!!

最終期限まであと一週間の時間がありますが、昨日の首相自らが
はっきり言明された「辺野古移設」が俄かに変更されるとは考えられません。。。
国民目線からの真っ当な判断が下されるものと信じていたのですが、、、

また連立当初から、国外移設を主張してきた社民党の連立離脱も
ありそうな気配です!どうひいき目に見ても、正義は社民党にあるように思われ
ます!!!
三党連立の枠組みが崩れる事態となれば、失う議席数以上に大きな痛手であり、
野党に政権攻撃に格好のエサを与えることになることは必至です!

ただ私は、もしこのまま辺野古移設が閣議決定されたとしても、
鳩山内閣支持を辞めるつもりはありません!!!
なぜなら、他の誰もが鳩山首相に代わって国民主権の政治をなしえない!と思う
からです。
自民や自民崩れの連中には、鳩山内閣の批判をする資格すらないもの!と思うか
らです。
今回、鳩山内閣が苦渋の選択をなし得なかったのは、
前政権末期に結ばれた日米合意があったからに他ならないからと考えます。
自分たちの不始末の尻拭いのために苦労している鳩山内閣に対して非難したり、
その判断を論う資格は、彼らには認められません!!!

今月末においても、「辺野古移設」の方針が変更されないのであるならば、
鳩山内閣は、そうなったいきさつ~なぜ沖縄から離れられなかったのか?~
~なぜ沖縄県民の声に応えることができなかったのか?~
を国民に対して説明すべきであると思います!
前政権との間に知られざる密約が存在したのか?どんな事情があったのか?
明らかにすべきではないでしょうか!!?

そこをはっきりさせた上でなければ、7月の参院選で再び国民からの
圧倒的支持を獲得することは難しいといわざるを得ません!
参院選で勝利して、向こう3年間の安定政権を手に入れ、
本当に国民目線からの政治に変えていかねばならないと思います。

平成の20年間で、新自由主義・グローバリズムという残酷な経済システムに
よってズタズタにされた日本経済~資本の論理によって壊された国民生活~
の回復がなされなくてはならないと思います!
それを成し得るのは、鳩山内閣をおいて他には考えられません!!!
どうか、そのためにも今回の沖縄基地問題で、国民から見放されることのないよう
説明責任を果たしていただきたく思います!

(メール引用ここまで)
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * *


■国民が鳩山政権に期待したことは?
5月末を待って、野党は内閣不信任案を提出する構えだとか!?
今現在の衆院の議席配分状況からして、すぐさまそのことが政権の流動化に結びつくことは考えられませんが、社民党の連立離脱なども想定され、メディアのバッシングはいよいよ激しいものになることが予測されます!!!

今回の普天間移設問題が当初の思惑通りに進められなかったからといって、その一点のみにて、鳩山内閣を見限るのは早計に過ぎると思います。
やっと首相の椅子に馴染んできて、官邸の使い心地も良くなってきたところでしょうから!?

そして何より、国民が鳩山政権に望んだ国民生活の再建策の構築、自民党が推進してきた格差拡大政策の見直しは、まだ端緒についたばかり!!?
コイズミ政権ら歴代自民内閣が推し進めてきた売国政策を根本的に見直し、彼らによってドンドン壊されてきた日本の良さをもう一度見直し、豊かな日本を取り戻すべく、政治を変えていかなければいけません!

■今も世界一の資産を持つ豊かな国「日本」
25日に財務省から発表によると、日本は19年連続で対外純資産高が世界一であったとのことです!!!

もう一度繰り返します。「19年連続で世界一」ですよ!!!

一人当たりのGDP値が今世紀に入ってどんどん低下している(08年23位)のとは対照的に、国全体では世界一を19年も維持しているのです。
財務省らの官僚勢力と、彼らの補完勢力であるマスメディアは、「日本の財政危機」を声高に主張し、今や国民の8割以上が財政危機を信じていると言われていますが、世界一の資産高を持つ国の財政危機説を、他の国はまったく問題視していません!

それは、ただ単に日本の所得分配が偏っているだけだと!そう認識しているのです。
国の経済政策と税制によって、その偏りを正してやれば解決できるはずです!!!

■旧政権の過ちのの総括から始めよ!
しかしながら、大資本外資勢力に阿る自民党中心の歴代内閣は、新自由主義・グローバリズムを全面的に受け入れ、自由化規制緩和を促進し、所得税の累進率を下げ消費税を導入するなど、大資本富裕層に優しい政策の一方で、派遣労働の解禁して、労働市場の流動化を促進させて雇用者の生活を不安定にさせ、働く人たちの所得を暫減させて、世界一の資産を持つ日本でありながら、あろうことか「貧困問題」を生じさせるに至ったのです!!!

日本が中国に負け、経済大国の地位を中国に取って代わられたから日本が貧しくなったのではないということなのです!
日本は依然としてトップクラスに居るにも拘らず、大資本に優しく国民に冷たいここ20年余の政治によって、もたらされた現象であることを認識すべきです!

■今こそ国民目線の政治を作り上げるチャンス!
そんな歪んだ現在の日本を、国民一人ひとりが豊かさを実感できる社会に変えていくのは、「国民の生活」に「国民のいのち」に対して「思いを遣れる」鳩山首相こそ、一番の適任者だと考えるのです。

どうか参院選で勝利を勝ち取り、それ以後の3年間で鳩山政治の確かな骨格を、豊かな国民生活を再構築するための確かな道筋を作り上げてください!
その大仕事を成し遂げるまで、鳩山首相には日本の政治を担ってもらいたいと思います。

■垂直的所得分配策こそがデフレを解消する!
財政危機を解決する手段は、消費税の増税では決してありません!
消費税の増税は財政規律の改善どころか、全く逆の作用を及ぼして、デフレ状況をさらに厳しいものにしてしまう最悪の選択です!!!
富裕層・大企業ばかりに偏在する富の、垂直的再分配こそが為されなければなりません!
累進率を上げ、例外ばかりの大企業優遇税制を見直して、子供や老人など弱者に対する給付や社会保障費を増やし、骨太のカイカクだかで激減した医療支出を増やして誰もが安心して暮らせる社会を作ることが、GDPの3分の2を占めると個人消費を刺激してデフレを解消させる一番の早道なのです!!!

今こそ、そのチャンスを目前にした大切な時期だと思うのです。
参院選に勝利して国民主権愛国勢力による鳩山平成維新内閣が成立することを待望しています。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


<Caccyo通信100526 ここまで>



■必見! 日本は財政危機ではない! 消費税を上げる必要もない!

二宮厚美・神戸大大学院教授 
菊池英博・日本金融財政研究所所長 
下地幹郎(国民新党) [消費税に関する質疑] 

■私たち国民の声を届けよう!

亀井静香ウェブサイト
小沢一郎ウェブサイト
鳩山内閣 メールマガジン 
ハトミミ.com

■以下の書籍をまだお読みでない方は是非ご一読ください、お薦めします。

小林興起氏の 「主 権在米経済」2006年5月刊
関岡英之氏の 「拒 否できない日本」2004年4月刊  (小林興起氏はじめ”抵抗勢力”とされた議員が郵政民営化に反対する端緒となった著書)
植草一秀氏 の 「知 られざる真実 -拘留地にて-」
植草一秀氏の 「売 国者たちの末路(副島隆彦氏との共著)」


【お 願い】
 植 草一秀氏を応援される皆様には、日本再生に向け、是非 植草氏のブログ  から 人気ブログランキング  に入り、応援のクリックをお願いいたします。 ブログランキングを圧倒的数字で維持し、歩を進めましょう。

 主権者は私たち国民レジスタンスバナー by SOBA@「雑談日記」

|

« 普天間問題 今回の共同声明案は外務・防衛両大臣側の案であり、政府の最終案ではなかった 「鳩山首相はまだ海外移転を諦めていない」(川内議員) | トップページ | 無血独立戦争序盤戦は米国+売国官僚+マスコミ連合の完勝! 日本独立のために、小沢一郎の入閣を! »

かっちょさんの Caccyo通信」カテゴリの記事

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

その疑惑は入れ過ぎたコーヒーのように濃厚だと思います。参院選で負けても、内閣改造で、売国奴を追い出してもらいたいものです。

投稿: ろくぶんぎ | 2010年5月29日 (土) 01時45分

ろくぶんぎ様
コメント有り難うございます。

鳩山首相はしぶとく強かだと思っていますが、もしかすると、
共同声明で現行案発表に至らしめる⇒内閣総辞職⇒前原内閣誕生
などという筋書きが、自民と民主党内反小沢勢力の間にあったのではないか?
などとの疑念もあります。

投稿: 利他不動 | 2010年5月29日 (土) 00時10分

追加コメント失礼します。

鳩山由紀夫総理を「近衛文麿」のように、困難に直面して内閣を投げだす・総辞職するということのないよう、国民がバックアップしなければならないということだと思っています。

私は鳩山由紀夫氏を「近衛文麿」にしたくはない。戦後の「近衛文麿」は細川護熙だけでたくさんだ。

投稿: ろくぶんぎ | 2010年5月27日 (木) 09時38分

かっちょさまのご意見に私も賛成します。
鳩山総理は辞任の必要なしと考えています。

投稿: ろくぶんぎ | 2010年5月27日 (木) 07時22分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/205383/48467264

この記事へのトラックバック一覧です: 鳩ポッポ応援団~続・鳩山内閣支持宣言!~Caccyo通信100526:

» 鳩山総理は辞職の必要なし [逆説、そして徒然と…]
普天間基地移設云々で辺野古移設になりそう、ということで、鳩山総理辞任論が高まっています。 曰く「自分で切った公約を守れなかった」 曰く「このままでは参議院選挙に勝てない」 曰く「鳩山由紀夫氏は能力がない」 曰く「官僚を統制できていない」et cetera その気持ち... [続きを読む]

受信: 2010年5月27日 (木) 07時17分

» ★普天間代替施設に求められる機能とは! [ようこそイサオプロダクトワールドへisao-pw]
画像はクリックで拡大します。★普天間代替施設に求められる機能とは!1600m滑走 [続きを読む]

受信: 2010年5月27日 (木) 21時08分

» 「日米同盟原理主義」と「沖縄差別」に抗する [村野瀬玲奈の秘書課広報室]
  「福島瑞穂・社民党党首の沖縄訪問への民主党からの批判を批判します」の記事の続きのようなものです。 福島みずほ大臣の沖縄訪問と、... [続きを読む]

受信: 2010年5月28日 (金) 23時59分

» 2010年5月28日金曜日はおかしな日でした [木霊の宿る町]
●日米合意に反対した福島瑞穂を、詐欺山が・・・ん?hatoyama詐欺山・・・hato・・・詐欺・・・いやあんhatoyama と入力しているのに変換すると詐欺山になっちゃうわウイルスにやられたのかしらどうしよう 時間もないし、このままいくっきゃないわよね日米合意に反対した福島瑞穂を詐欺山逝奇汚が・・・・れれれ yukio を変換すると 逝奇汚 になるこわーいだれか助けてえ助けてえ・・・・・・・・・だれか・・・・・・・・だれもこないわね・・・・・・・・・日米合意に反対した福島瑞穂を詐欺山逝奇汚が罷免... [続きを読む]

受信: 2010年5月29日 (土) 02時52分

« 普天間問題 今回の共同声明案は外務・防衛両大臣側の案であり、政府の最終案ではなかった 「鳩山首相はまだ海外移転を諦めていない」(川内議員) | トップページ | 無血独立戦争序盤戦は米国+売国官僚+マスコミ連合の完勝! 日本独立のために、小沢一郎の入閣を! »