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2010年3月23日 (火)

天木直人さん 新聞報道を真に受けすぎでは?

多忙な日々に体調不良も重なり、ここ数日はネットでの情報収集がなかなかできないのだが、昨夜mixiのふくちゃん様 が天木直人氏のブログから”鳩山首相への決別宣言” を紹介されていた。

天木直人氏の主張はよく参考にさせていただいていた。しかし、報道を取り上げる際の情報元があの自費出版紙「産経新聞」であることも多く、「マスコミの脚色、捏造や欺瞞報道をどこまで理解していらっしゃるのか?」との疑問も抱いていた。
そして今回の記事である。報道だけをそのまま鵜呑みにすれば、天木氏の主張は仰る通りで、皆が同様の感想を持つと思う。が、今この時期、つまりこれから参議院選である。マスコミが更に鳩山内閣と民主党の支持率下落を画策していることは明白であろうに。

天木氏はGWに小沢氏が訪米することをお忘れか?
そこで当然、普天間の問題も結論を出してくる。
閣内での普天間に関する迷走ぶりは、それまでに何とかしたいとの、外務官僚や防衛官僚達の悪あがきであるとは思わないのだろうか?

時間もないので、取り急ぎ、天木氏のブログのご紹介のみさせていただく。

<以下 転載>

鳩山首相への決別宣言

 

 一度は国民の手で政権交代を実現しなくてはいけない。その思いで私は民主党を支持してきた。

 昨年8月30日の総選挙でそれが実現した。その限りにおいて民主党はよくやった。小沢一郎の役割は大きかった。

 しかし、民主党政権もまたこの国を変える事は出来なかった。期待していた民主党政権に裏切られた。

 

 その理由は、私にとっては「政治とカネ」の問題では決してない。あくまでも政策だ。

 選挙前に国民に提示していた政策がことごとく腰砕けになりつつある。特に国民が一番期待していた脱官僚、天下り根絶の不徹底は目に余る。

 それでもなんとか鳩山首相には頑張ってもらいたいと応援してきた。

 とぼけていても本当は信念と覚悟があるのではないかと無理をして考えてきた。

 しかし、もはやこれまでだ。

 3月18日の読売新聞のスクープを読んで、それが事実なら、もはや鳩山首相と決別せざるを得ないと思った。

 読売新聞のスクープは、沖縄県民や国民に知らせる前に、沖縄県内移転の複数案(キャンプシュワブ陸上部かホワイトビーチ沖のいずれかに新たな滑走路などを建設する案)で米側と交渉する事を決めた、というものだ。

 事前に沖縄県民や国民に知らせると反発を招くから、まずまず米側と交渉を始めるという。

 このスクープについてはその後、他の新聞も後追い記事を書いた。もはや事実なのであろう。

 とんでもない話だ。

 これでは自民党政権下のやり方となんら変わりはない。いや、沖縄県民に期待を抱かせただけ、たちが悪い。

 しかも、米国の合意を得られるように海兵隊機能の一部を県外に分散するという。

 自民党政権下の政策より国民の負担は増える事になる。

 そう思っていたら、鳩山首相が3月19日夕に記者たちを前にして、「県外移設は困難だ」との認識を示した。

 そう言ったその後で、「県内が望ましいという沖縄県民の気持ちは大事にしたい」、などと語っている。

 これほど沖縄県民を馬鹿にした話はない。

 沖縄県民は、「県内が望ましい」などという優しいことなど言っていない。今度こそ何があっても県外移転を実現してくれと絶叫しているのだ。

 それにしても鳩山政権の対米外交は、ここにきて急激に対米迎合政策に傾斜しつつある。

 鳩山内閣は19日の閣議で、「イラク復興支援特措法は違憲であったとは考えていない」という政府答弁書を決定したという(3月20日朝日)。

 鳩山首相は17日の国際問題研究所主催のシンポジウムで次のように挨拶したという(3月18日朝日)

 「(東アジア共同体構想について)日米同盟が軸になる。日米安保があるからアジアの国々も安心して経済的発展を遂げることができた。日米同盟をこれからも大切にしていく・・・」

 なんという豹変であろうか。なんという対米迎合ぶりであろうか。

 鳩山首相の悲しいところは、いまさら鳩山首相がどのように米国に迎合し、譲歩しようとも、米国は鳩山首相を決して評価、信用することはないということだ。

 

 少なくとも対米外交に関しては、私は自信を持って言える。鳩山政権は最悪だ。

 おそらく経済政策や社会政策などもそうに違いない。

 これを読んだ読者の中から声が聞こえてきそうだ。

 まだ半年しかたっていないではないか、大目に見てやれ、と。

 自民党に戻る事だけは許せない。民主党に代わる政党がないではないか、と。

 とんでもない。

 半年たって何も出来なければ何年たっても出来ないということだ。

 自民党に戻る事などありえない。自民党の復活よりも警戒すべきは保守政党、政治家たちの政界再編だ。

 一億総保守化である。 社民党は党是よりも権力のうまみを優先させてその役割を終えた。

 日本共産党は、組織の存続を最優先にして国民からますます愛想をつかされつつある。

 代わる政党がなければ、私のように既存の政治を全否定すればいいのだ。

 政治家や官僚の数を減らし、彼らが食いものにする税金を取り戻せばいいだけの話だ。

 政治家や官僚などいなくてもこの国は国民がいるかぎり存続する。

 立派に動いていく。

 国民はもっと自分に自信を持つべきだ。

 政治家や官僚に卑屈になる必要はまったくない。

 良くも悪くも主役は国民である、という意識を持つべきだ。

<転載 ここまで>




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コメント

ろくぶんぎ様

コメントありがとうございます。

>民主党が、鳩山総理が、偽りの世論調査にごまかされて、小沢幹事長を解任する、などということのないように、切に願う。

私も同じです。
いや、そのようなことは絶対にないと信じております。

「日本の主張すべきことは主張する」「言うべき事は言う」

この小沢さんの姿勢は米国に対しても中国に対しても、全く同じです。
小沢さんは親米であり親中だと思いますが、相手に従属することはないです。

私は民主党ではなく、小沢一郎を支持していますし、今後もそれを続けます。
現在私が民主党を応援するのは、小沢一郎がいるからです。
民主党にとって、小沢一郎抜きでの政権運営は無理だと、彼らも理解できているはずです。

投稿: 利他不動 | 2010年3月25日 (木) 21時02分

民主党が、鳩山総理が、偽りの世論調査にごまかされて、小沢幹事長を解任する、などということのないように、切に願う。

そして(もし民主党議員が読まれておられるならば)、民主党議員よ、てめぇら、誰のおかげで権力者になれたんだ?
前原が幹事長で勝てたか? 枝野が政調会長で勝てたか?
民主党が政権を取れたのも、その民主党連立政権がアメリカに対し従属一辺倒ではなくなったのも、すべて小沢一郎という男によるところが大きい。
そして今後も彼の力は必要なのだ。

もしも冒頭にあげたような事態がおきれば、小生は現政権に対する支持を止めるかもしれない。
それは困難であるが正しい道を避けるということだからだ。

投稿: ろくぶんぎ | 2010年3月23日 (火) 22時25分

しかし、生方という読売新聞のスパイ議員がワーキャー騒いだ結果、
①生方の名は知れ渡った(でも多分悪名で、だろうけど)
②民主党内自民党支部の連中(枝野とか仙石とか前原とか。こいつらは民主党が勢力を伸張しようとすると、故意か過失かわからぬが、絶妙のタイミングでオウンゴールを決める)が騒ぎだし、清和会およびその外郭団体である「みんなの(偽装・皮かむり)党」に、根なし草のB層国民の期待を集める(そこまでいかなくとも現政権等にダメージを与える)、
という、生方騒動が故意に引き起こされたものとするならば(間違いなく故意でしょう。しかも司令塔はおそらく他球団の応援スタイルを平然とパクって、金にあかせてホームランバッターばっかりそろえる某球団の実質的オーナー:懐にテレコ忍ばせておいて、マスコミに流すなんて、そんなこと自民党とかでは赦すんですかね? 自民党は「生方が発言したことで解任するのなら民主党には民主がない」なんて言ってましたが…)、最低限の効果はあげていることになる。

しかも副幹事長会(だったとおもうが)で、生方の副幹事長職解任となったものを小沢幹事長の裁定で急転遺留となった。(これに対しても、「やっぱり小沢は独裁者」とかマスコミは騒いでおりますが)

生方は、ペスト菌を持ったネズミなのであり、野に放つと病気が伝染するので、小沢幹事長の目の届く範囲内で隔離するほうがベターと判断されたのでしょう。
それにいわゆる「七奉行」の馬鹿どもに対するけん制の意味もあるでしょう。今回は矛を収めてやるが、二度目は容赦しないぞ、党を守るぞ、というのが、「七奉行」をはじめとするオウンゴーラーどもにたいする小沢幹事長からのメッセージということだとおもっています。

7月の参院選に向け、選挙公示前に小泉・竹中・清和会の売国行為・国民資産の犯罪的叩き売り行為の全暴露、なんていうことを小生期待しております。
これで選挙すれば、間違いなく、売国官僚(外務省北米課とか、財務省国際部門とか、地検特捜部とか)やゴミ売・惨刑とかのCIA機関紙とか悪徳ペンタゴンに対しては致命傷になります。
これがあるかないかで参院選後の舵取りも左右されてくるのではないかと思っています。

投稿: ろくぶんぎ | 2010年3月23日 (火) 22時12分

かっちょ様

コメントありがとうございます。
天木さんの言葉には私も共感する部分が多々あります。
しかし、官僚や過激な米国関係者たちからの恫喝により、鳩山内閣が旧体制化し始めているように見えても、それは二つの理由からではないかと考えます。

ひとつは、マスコミの情報操作。
もう一つは、小沢訪米までの鳩山さんのポーズ。

そして普天間の問題も、国民が歓迎するか落胆するかは、小沢さんが帰国後に鳩山さんに報告される結論、つまりその会合後の鳩山さんの発表によるでしょう。
私には、小沢さんが参議院選で敗北するような無謀な決断はしないと思えますし、そのための交渉をしてくるはずです。

かっちょさんも書かれた通り、参議院選勝利からの3年間が改革への始まりです。改革には8年、いや12年、もっと必要かも知れません。
政界再編のあるなしに関わらず、小沢さんを中心に3期12年は最低でも日本再生への舵取りをまかせたいものです。

これまで成果が出ないと言われても、検察と外務・財務の官僚たち、マスコミ、自民党と、これだけ長期のクーデターを起こされれば、そりゃぁ、公約通りに行くわけありません。

全ては、参議院選勝利からですね。

投稿: 利他不動 | 2010年3月23日 (火) 21時36分

政権交代からようやく半年が経過し、初めての予算がやっと成立!という段階で、素晴らしい成果を期待しすぎてはいけないと思います。
参院選で勝利し、磐石の態勢を作った上で、それから3年間で大改革の土台を築いてくれることだと期待しています!

予算にしても、9月の政権発足では大枠は出来上がっている段階からの修正作業だったでしょうし、天木氏ご不満の脱官僚問題にしても、半年ですべて変えてしまうのは至難のワザ!だと思います。
たしかに普天間移転問題は、参院選前の大きな課題であり、県内移設を鳩山内閣が決めたならば内閣を揺るがす大問題であることは間違いなく、天木氏に限らず多くの国民の失望を呼んで、参院選にも影響は大きいでしょう!!?

国民主権の鳩山政権は、紆余曲折の末、最終的には国外移設を選択してくれるものと期待しています。わが国の移転費用負担問題で、小沢さんが日米交渉をまとめてきていただけるものと信じております!!

投稿: かっちょ | 2010年3月23日 (火) 08時56分

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