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2010年1月25日 (月)

鳩山政権が取るべき国家再建への正義の行動

1月23日(土)、小沢幹事長が事情聴取を終え、記者会見を行った。
植草一秀氏が、記者に配布された「配布文書全文」と記者会見での小沢氏の発言 を、いち早く当日中に掲載され、THE JOURNAL では更に詳細な記者会見の内容 もアップされた。THE JOURNAL 主宰の高野孟氏は「追いつめられているのは検察である」 と、誠に優れた論説を展開されている。
志ある識者の皆様に深く感謝申し上げます。

私は正直なところ、一山越えて一息ついている。
小沢氏が先週月曜日(1月18日)に事情聴取を応諾して以来、私は結構取り乱していた。別に言動に異常を来したわけではないが、理性よりも不安や恐怖といった心理・感情が強く出た一週間であった。
マスコミが検察の嘘・リークを更に脚色し世論を煽っているとは認識しながらも、「それでも国民にとって最悪の事態が起きたらどうしよう」などと、かなり追いつめられた心理状態であった。

私が追いつめられた不安と恐怖とは何であったか。
小沢一郎という国宝を日本の政治が喪失したならば、その後の日本はどうなるか。その不安と恐怖である。

つまり、1月12日の記事 でも書いたが、
小沢一郎が日本の政治から身を引くようなことになれば、もう日本は完全なる米国の植民地となるしかない。民主党は分裂し、新自由主義者を中心とした政界再編が起きる。国民の労働の成果は富むものと米国に吸い上げられ、医療も保険も介護も司法も農業も通信も郵政も、全て破壊され、高齢者の預金も外資と米国政府にむしり取られる。戦争に使う米国債のため、従来以上に国債の発行額も増える。そして、それでも財務省による緊縮財政は継続され、平成21年間の失われた政治・経済が繰り返される。
結果、富むのは日米の特権階級と外資企業、官僚達であり、国民の貧困は更に加速することになる。


さて、一息ついてその恐怖からは解放されたが、未だ予断を許さぬ状況は続く。
特捜が強引に事件性をでっち上げ、小沢氏を在宅起訴するところまでは有り得る。しかし、国会終了までに政府が正しい正義の姿勢を取り対応すれば、今回のクーデターは問題なく収束するだろう。

それを後押しするが如く、沖縄では民意が国を動かそうとしている。
沖縄では名護市長選で稲嶺氏が勝ち「普天間基地の辺野古移設反対」が民意として示された 。検察とマスコミがどのように世論操作しようとも、鳩山政権に米軍基地問題を解決してもらいたいとの民意である。また本土では報道されないようだが、沖縄県外の識者340人が雨天間基地の県内反対声明を出し 、県民だけでなく本土も一体となり、旧体制を否定、米国隷属からの脱却を求めていることを示した。


政府には以下の対応を要請する。
政府はこれらの行動を起こす際、マスコミの世論誘導を気にする必要は全くない。国民の生活再建と経済発展のために国会審議を進め結果を出すか否か、国民はそこを見ている。政治とカネの問題なんぞ、国民にとってのプライオリティは低い。国民に背信するものは強権発動で粛清すればよい。国民もそれを望んでいる。



私たち国民は、法務大臣による指揮権・人事権の発動、検察官適格審査会の招集を切望し、樋渡検事総長、佐久間特捜部長等検察幹部の罷免を求める。

「国民の意思で選ばれた政党を、国家再建に向かういま墜とそうとするならば、それは国家への反逆行為であり、国民への背信である」旨を、堂々と国民に訴えていただきたい。そして、国会審議を「国民の生活再建」と「経済対策」に集中できる、正常な状態に戻していただきたい。私たち国民は歓喜でその姿勢を支持する。

逮捕された石川議員の釈放要求を国会で決議し、石川議員からの経緯説明と特捜による取り調べの実態告発を切望する。

特捜がGHQによって創設され、現在はCIAの配下にあることを、国民に晒すことを要請する。民意のベクトルを正義の政府支持と日本国家再生に向けていただきたい。

旧政権が年次改革要望書をはじめとした米国からの要望を悉く受け入れ、資産を米国に計上し、国民生活も金融も経済も破壊してきた事実の公表を要請する。その際、特に小泉政権におけるりそなインサイダー取引疑惑や郵政米営化(私物化)の実態、医療破壊等、欺瞞と犯罪行為を検証し公開することを切望する。

検察の裏金を暴露したうえで、検事総長の国会への参考人招致を強く要請する。

検察の他、警察、財務、外務の各省庁を粛清すること、特に新政権発足後クーデターを先導した羽毛田宮内庁長官と藤崎駐米大使の更迭を要請する。

今国会で「非常事態宣言の適用」の法制化を要請する。


上記主旨の通り、鳩山首相と小沢幹事長に要望を投稿した。

是非、読者のみなさんも行動を起こしていただきたい。
小沢幹事長は、下記の小沢一郎ウェブサイト  から投稿もできるが字数制限があるため、もしも文書量の多い場合には、小沢一郎応援団に登録し、応援団のメールアドレスに投稿することが可能である。小沢一郎応援団へは小沢一郎ウェブサイトから登録できる。



私たち国民の声を届けよう!

亀井静香ウェブサイト
小沢一郎ウェブサイト
鳩山内閣メールマガジン 

以下の書籍をまだお読みでない方は是非ご一読ください、お薦めします。

小林興起氏の 「主権在米経済」2006年5月刊
関岡英之氏の 「拒否できない日本」2004年4月刊  (小林興起氏はじめ”抵抗勢力”とされた議員が郵政民営化に反対する端緒となった著書)
植草一秀氏の 「知られざる真実 -拘留地にて-」
植草一秀氏の 「売国者たちの末路(副島隆彦氏との共著)」



【お願い】
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2010年 1.15事変と官僚のクーデター」カテゴリの記事

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コメント

榎 直樹 様

力強いコメントをいただき感謝いたします。
国民が動き自らの力でこの危機を乗り越えたいものです。


かっちょ 様
いつもありがとうございます。
平成維新への具体的な案までいただき感謝いたします。

みなさん一緒に政府の尻をたたき、自らも行動を起こし、共に闘いましょう。

どうぞよろしくお願いいたします。

投稿: 利他不動 | 2010年1月28日 (木) 13時48分

利他不動さまと同じく、一週間の緊張が若干和らいだようなホッとした気持ちでいます。今回の一.一五事変は、23日で峠を越えた!と、言えるのかもしれませんね!?
テレビキャスターの話し方も、いくぶん表現が柔らいだようにも!?このまま民主勢力の全面勝利でこの戦いが終結した後のことが、彼らの頭をかすめたんだろうか!???


国家再建に向け取るべき行動!全面的に支持します!!利他不動さまに倣い、自分も各大臣・省庁に向け発信しようと思います!!!

政治的には、官僚支配からの脱却~使い古された言い方ですが、今回の「五.一五事変」で、検察官僚の怖さを改めて認識しました。あとは外務官僚・財務官僚ですね!!
米国を後ろ盾にした官僚による政治支配は、非常に根深くこの国の中枢を押さえているように思われます!!?菅大臣はともかく、千葉大臣・岡田大臣は果たして官僚をねじ伏せることができるでしょうか!??(^_^;)

次に経済問題!資本家の横暴により壊された国民生活と地域社会を再生するためには、壊すに要した時間の何倍もの時間が必要なのかもしれません!!?まずは、失業給付や経済的困窮者のためのセーフティネットを拡充して、最低限の生活保障をすることが急務として考えられる。その後は1億2千万人の内需を中心とした着実な路線を基本として、輸出による成長戦略を根本から見直す!!食料自給率向上を重視し、グローバル化に歯止めをかけ、WTOにも是々非々で臨む!

財源問題が再び問題とされるであろうが、通常の赤字国債ではなく国民生活防衛のための「無金利国債」あるいは「政府紙幣」の発行によってその財源をまかなうことで、新たな財政政策の道を開いてはどうだろうか!!?菅財務大臣が財務官僚をねじ伏せ、強力に遂行していただくことを期待します!
財務官僚や大資本が望む逆進的な消費税増税は絶対に認められない。万が一にも消費増税論議に話が及ぶのであれば、現在輸出分「免税」になっている制度を輸出分「非課税」として、不当な輸出戻し税を無くすことを強く提案する!!!


そして、それらの国民生活回復の政策を立案遂行していくための大前提となる重大な仕事があります。それは、前政権の米国隷従ぶり、すさまじい国富流出の実情、国民生活破壊の実情を、できるだけ具体的に例示した上で、自公政権の総括をしっかりと行なうことです!!
マクロ的な経済の統計数字はもちろん、国民生活困窮の具体的実態を明らかにして、前政権までの政治の責任を問い、その責任追及がなされなければいけません!!!もう決して後戻りはしない!させない決意をはっきりと宣言すべきです!!!
その上で、新政権の長期目標を明らかにし、国民に将来への希望を提示することで、国を統べていくべきではないか!?と、考えます!

新しい国のシステムが安定し国民に定着していくまでには、何度も壁にぶち当たり、遠回りをすることでしょう!!?試行錯誤、紆余曲折、一時の混乱を経て、安定に向かうでしょう!
その時に、いちいち先祖帰りを目指すような混乱に陥らないためにも、過去の過ちについて徹底的に総括しておくことが極めて重要だと考えます!!!

以上が、私の考える『平成維新』の方向性です。
経済分野の詳細についてはまた後日(^o^)丿

投稿: かっちょ | 2010年1月26日 (火) 00時03分

初めてメール致します。62歳男性自営業です。全く同意見ですが、この正論が言える人が少な過ぎます。
こんな酷い相手・やり方に対し、戦う意思・能力を持たない民主党に愛想が尽きかけています。ご指摘のような対応を断固やり抜かない限り、こんな大多数の議席を持ちながら木偶の坊だけでこのままでは細川政権のように短期政権になってしまいます。
とにかく諦めずに微力乍ら毎日戦いますので今後とも宜しくお願い致します。

投稿: 榎 直樹 | 2010年1月25日 (月) 20時49分

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