「三度目の敗戦」はもうごめんだ!~Caccyo通信100128
かっちょ様はブログをお持ちでないため、このようにメール通信という形式をとり、友人知人への「真実の情報発信」を続けていらっしゃいます。 自らのできるところから行動を起こしそれを継続されるかっちょ様の姿勢に共感します。
今後もCaccyo通信の掲載を継続いたしますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
それにしても、週刊朝日の記事には毎週驚きの連続です。私たちのまだまだ知らない事実がどんどんと出てきます。 書店や駅売店で売り切れ続出というのも頷けます。
マスコミとは異なる主張にも多大な関心を寄せる国民が多い、そのことに勇気づけられます。
<「三度目の敗戦」はもうごめんだ!~Caccyo通信100128>
みなさまこんばんは(^o^)丿
23日の小沢氏事情聴取ですっきり説明責任も果して、さあ今週は反転攻勢に出られるか!!?検察やメディアはいったい振り上げたこぶしをどこに持っていくのだろうか?と、大いに注目していたのですが…検察を甘く見ていました(~_~;)
メディアは、あれだけ「潔白ならば堂々と聴取に応じろ!」と言いながら、いざ受けたら、「与党の幹事長として検察からの事情聴取は異例の事態だ!」と言ってみたり、「説明責任を果たせ!」と言いながら、聴取後の会見は地上波で一切生放送なしのありさま!!何をしても何を言っても足を引っぱるようにしか報道しないんだね
(-_-#)
でも日に日に検察の横暴に疑問を呈し、メディアの真実に気付く人が少しずつ増えてきていることに期待したいんですが…PLEASE FOLLOW ME!!
検察による今回の民主政権への容赦ない攻撃は、どうやら1976年の「ロッキード事件」の再現の如き様相を呈してきたようで、不気味な恐怖感を感じているCaccyoです!!
三十数年を経て、歴史の一部になってしまった感のある「ロッキード事件」ですが、現職日本国首相の田中角栄氏を犯罪人に仕立て上げて首相から引きずり下ろ
し、日本の政治から抹殺してしまった、原作・演出=米CIA、実行=東京地検特捜部という、大捏造政治スキャンダルでした。
当時も今回と同じく、メディアとの大連携作戦で金権政治報道を繰り広げ国民を洗脳して騙し、日本国の発展を・国民の幸福を第一としていた戦後随一の愛国政
治家を(愛国ゆえに米国益に反する部分を危険視され)失ってしまった!!!
バブル後に始まり今現在に至る我が国の国民経済困窮状態を、「第二の敗戦」と最初に呼んだのは江藤淳だと言われていますが、この「第二の敗戦」をもたらす最初のきっかけになった出来事が、実は「ロッキード事件」によって田中角栄首相を失ったことではないか!?と、山崎行太郎氏は述べています。
今回の小沢氏の政治資金疑惑も、物証は何もなく、事実関係も小沢氏本人から事情聴取して把握できたならば、普通の感覚からすれば、検察も引き下がらざるを
えないものだと考えたんですが…どうもそんな生易しい理屈が通る相手じゃなさそうです!!?(~_~;)
三十年以上前のロッキード事件と同じく「これと決めたら狙った獲物は必ず落す!」 1/26発売の「週刊朝日2/5号」にはすさまじいまでの検察の本音情報!?が載っています。そこには正義ではなく、検察の執念だけを感じました。「証拠がなければ作ればいいんだよ!!」と、うそぶくO鶴氏の声が聞こえてきそうでした!!?
述」、これが一番恐ろしい証拠になりそうな気がします!
拷問のような昼夜も問わぬ長時間の事情聴取!!
いくら真実を話しても、何ら聞いてもらえず、やっていない罪を認めない限り、そこから逃れられないとの絶望感!正常な神経はズタズタにされる極限状態!の
中で、「楽になりたかったら、ここにサインすればいいんだ!」との悪魔の囁き!!!
体験者鈴木宗男議員が語る検察の取り調べの話(100121参照)は迫力満点で恐怖を感じました。きっと、そのままのことが石川氏に対しても行われているに違いあ
りません!!?
北海道11区で、あの中川昭一氏に3万票近い大差をつけ、118,655名もの信託を受けて衆議院議員に選ばれた石川知裕氏を、国会に出席させないことは彼を選出した選挙区の全選挙民の参政権を奪う暴挙であり、民主主義を否定する愚行である!!そもそも彼の逮捕の理由に正当性はあったのか?事情聴取にも協力して逃亡の恐れもなく、家宅捜索済みで証拠隠滅の恐れもない石川議員を、翌週から議員としての大仕事である国会開会を控えた週末の夜に、ねぜ逮捕による身柄拘束が必要であったのか?
責任を求めるべきではなかろうか?
国会各会派は、民主主義の原点となる代議員制を軽視した検察官僚勢力による横暴を許してはならず、石川議員の即時解放を実現すべく行動を起こさねばならないと考えます!
民主党は、急きょ警察検察による取調べの可視化法案を今国会に上げることを検討中らしいですが、現在の石川氏の取調べには間に合いません。もしも、若い石川氏(まだ当選したばかりでとっても素直)が、検察の悪意に抗いきれず偽りの自白調書にサインしてしまうと、小沢逮捕にまっしぐらの危険性が一気に高まります!!?
無実の人間を罪人に仕立て上げるんですから、仮に起訴され裁判となった時には、無罪となる確率は限りなく100%に近いですが、その時にはもう「THE END」小沢氏は裁判で無罪でも、政治的には終わっている可能性が高い!!!?(-_-;)
それこそが米国隷従の官僚勢力の一番の狙いなんです。日本のために小沢一郎を検察から守らねばならない!民主主義を危機に陥らせないためにも、石川議員の身柄を検察当局から取り戻すことが肝要です!
「第二の敗戦」状態を終結させるべく誕生した、鳩山政権を今失うわけにはいか
ない!
民主党をここまでまとめ上げ、政権政党に育て上げてきた小沢一郎を今失うわけ
にはいかない!
国民主権の政治は今これから始まろうとしているのである!
新政権が新しい政治を行う前に、退場させるような愚行をしてはいけない!
4年間は、国民主権の「友愛政治」に委ねたのである!
検察による政権攻撃の横暴を絶対に許してはいけない!!!
ボクの心配が杞憂に終わることを祈っています(^^ゞ
最後までお付き合いいただきありがとうございましたm(_ _)m
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亀井静香ウェブサイト
小沢一郎ウェブサイト
鳩山内閣メールマガジン
以下の書籍をまだお読みでない方は是非ご一読ください、お薦めします。
小林興起氏の 「主権在米経済」2006年5月刊
関岡英之氏の 「拒否できない日本」2004年4月刊 (小林興起氏はじめ”抵抗勢力”とされた議員が郵政民営化に反対する端緒となった著書)
植草一秀氏の 「知られざる真実 -拘留地にて-」
植草一秀氏の 「売国者たちの末路(副島隆彦氏との共著)」
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コメント
私にとっての正義は、「悪いことをした人は、法によって裁かれる」です。
小沢さん達が悪いことをしたという証拠、或いは小沢さんが潔白であるという証拠を、自分で調査して裏をとったわけではありません(そういう事ができる人は希でしょう)。これまでの報道や記事から判断して、あくまで「疑わしい」というレベルです。
だから、小沢さんが、真実法律上悪いことをしていたというのであれば、裁かれるべきであり、そうでないなら、堂々と幹事長を続けるべきだと思います。逆に検察が悪意を以て、無実の人を裁こうとするのであれば、検察が裁かれるべきでしょう。
あたりまえの事なんですけどね。そううまくいかないのが現実です。そうである方向にちょっとでも向かってほしいと思う今日このごろです。
投稿: ぜっとん | 2010年1月30日 (土) 09時29分
ぜっとん様
コメントいただき感謝いたします。
ところで ぜっとん様にとっての正義はどちらでしょうか?
投稿: 利他不動 | 2010年1月29日 (金) 23時49分
名無しの投稿者様
コメントいただき感謝いたします。
正に書かれた通り、三井さんが出所されて裏金の問題が表に出ることを、検察が嫌ったところが非常に大きいと思っています。
これは検察という国家権力組織を解体させるに至る、強力な要因になるものです。
もう一つ、やはり大久保秘書の公判で、検察側の証人から検察の主張を覆す証言がなされ、大久保秘書無罪、検察側の主張が捏造であることが晒されてしまったこと。検察とマスコミの小沢失脚大キャンペーンのシナリオが完全に崩れたことが、検察(特捜)の危機感を限界値まで押しやったのだと思います。
投稿: 利他不動 | 2010年1月29日 (金) 23時46分
"正義"という定義は、人それぞれで、小沢さんは小沢さんの、検察は検察の"正義"にもどづいて動いていると思います。たとえ、それが反対側から見て、全く正義に写らないとしても。
どっちの"正義"が勝つか。それはわかりません。自分にとっての"正義"が勝って欲しいとは思いますが。
投稿: ぜっとん | 2010年1月29日 (金) 20時59分
検察の裏金問題はあまり報道されません。
そして党大会前日、また三井環さんの出所の直前に異常とも思える現職の国会議員の逮捕。
今、民主党議員が小沢問題にふれるとすぐに検察への圧力と報道されます。ほんとうは、なぜこのような形式犯で逮捕拘留されないといけないのか?と疑問に思ってると思います。
私は、石川議員の逮捕は裏金問題の追及に対する民主党への圧力だと思っています。
またそういう話にすり替えれば良いと思います。
攻守交代です。
正義が勝つ国であってほしいです。
投稿: | 2010年1月29日 (金) 08時40分