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2009年9月23日 (水)

民主党はこのわかりやすさを学ぼう~郵政民営化推進派のブログ 

面白いサイトを見つけた。
ちょこちょこと訪問させていただく 永田町異さん  にリンクしてあったのだが、そのタイトルが気になり、そちらへ飛んだ次第。

世界一やさしい「郵政民営化」のお話

”日本のため、日本国民のための日本郵政改革派” なのか、それとも 小泉竹中路線である ”米国の米国による米国のための日本郵政民営化(=郵政米営化)推進派” なのか、興味津々で、ざっと2~3の記事を読んだ。 結論は後者である。

佐々木裕子(ささきひろこ)
経営コンサルタント。
日本銀行出身。外資系コンサルティングファームの経営コンサルタントとして、内外の民営化プロジェクト、経営変革プロジェクトに数多く参画。 (当該ブログから)

小泉進次郎氏のオフィシャルサイトがリンクされている。 これだけなら、まあ、一支持者かファンか、として終えるのだが、 しかし上記プロフィール を読むと、なるほど利害関係者からして、純粋な”米国の米国による米国のための日本郵政民営化(=郵政米営化)推進派”であることがわかる。

ブログを新規立ち上げし、その最初の記事が9月13日。新内閣発足に備え準備され、米国と外資、売国に荷担する大企業のための民営化推進へ向け、ネットでの世論誘導を行おうというものであろう。

そこで、前回の記事 どこまでも小泉政治擁護の日経新聞は、一度自己否定しての出直しを で日経に疑似質問した内容を、一部修正し、佐々木裕子氏にコメント覧からぶつけてみた。 単純に小泉竹中構造改革推進派の方はこれらの質問をどのように捉 え回答してくださるか、そこを是非知りたいとの主旨である。 早速ご本人からの返答もいただき、今後ブログの中で回答してくださるそうである。

<以下、投稿したコメント>

初めまして
ほんの一部ですが、ざっと、読ませていただきました。

以下、簡単に要望と質問をさせていただきます。郵政および構造改革に対して問題点を網羅したわけではありませんが、いくつかポイントを絞ってあります。

■在日米国大使館に堂々と掲載されている「年次改革要望書」記載事項と過去に日本政府が構造改革と称し行った様々な改革との奇妙な一致は何故なのか、司法制度、医療制度、教育制度、新会社法、その他諸々の改革について、理由を考察し論証していただきたく。

次に質問です。

●何故、米国がお節介にも我が国の国民と国益のためと称し、このような要望(命令)を毎年行い、日本政府は国民にその事実を公表することなく、マス コミもその事実を報道せずに構造改革は行われてきたのでしょうか? 郵政選挙の際に郵政民営化が米国の要望によるとの報道は一切なされませんでしたね。

●何故、保険業法改正と不況時の時価会計導入のおかげで生保が外資に買収される事態に陥ったのでしょうか?

●何故、生保、損保、銀行と、日本の金融業が外資に買収された後に、民営化された郵政の株式公開という段取りになっているのでしょうか?

●何故、郵政民営化について日米2国間の会合が18度ももたれ、そのうち5回に米国生保の代表者達が同席したのでしょうか?

●そのことと保険業法改正とはどのような関連があるのでしょうか? 簡保はこれからどうなるのでしょうか?

●公開された郵政株を外資が押さえる可能性はないのですか? あるとすればどのような場合が考えられますか?

●郵政私物化を進めていると言われる西川三井住友FGとゴールドマンサックスの関係は、どのようなものなのでしょうか? 

●郵政株購入で外資が郵政を支配下に置いた場合、それら外資が2兆4千億円の郵政所有不動産を手にします。そのことは何を意味するのでしょうか?

●最後に、何故日本に郵政民営化を命令しておきながら、米国は自国の郵政国営化維持と市場独占を保証しているのでしょうか? 米国郵政民営化の障害は何だったのでしょうか? 日本郵政民営化問題を考察するにあたり、米国郵政の案件との比較をお願いいたします。

<ここまで投稿コメント>

上記質問は、なぜ3事業一体なの?ドイツの郵政民営化は失敗?(その2)  の最後に投稿した。

私は、佐々木氏が持つ『誰もが分かるやさしい記事』を書く力量に、恐れ入った。「郵政民営化(=郵政米営化)を世界一やさしく説明しよう、考えて もらおう(洗脳しよう)」という佐々木氏と外資およびその利害関係者の意思が非常によく表れている。「郵政民営化について何が問題で、何を揉めているのかがよく分からない」人 たちには、容易に受け入れやすい記事ではなかろうか。民主党と鳩山政権は、郵政米営化を凍結し”日本のための郵政改革”を確実に勝ち取るため、佐 々木氏に学ぶよう、進言したい。 佐々木氏のように ”世界一やさしい「売国政策」あるいは「郵政米営化」を証し、国民の総意を得られる” プレゼンテーションが、WEBでもリアルでも必要ではないかと、申し上げたい。

今回、世界一やさしい「郵政民営化」のお話 からの引用を差し控えたため、恐縮ながら、佐々木裕子氏の記事はブログを直接およみいただきたい。

【追記】

投稿コメント引用後の、記事中最後の部分を一部加筆修正しました。

質問4つめに誤記があり、訂正しました。日米2国間の会合は18度、米国生保代表者達はそのうち5回同席でした。

永田町異聞 さんに謝罪いたします。今回取り上げたブログが  永田町異聞さんにリンクされていることを書きましたが、その後永田町異聞さんを訪問しても、そのリンクがありません。 よく探してみると通常のリンクではなく”永田町異聞の読者リスト”にリンクされていました。そのリストを一覧表示すると当該ブログが出てきます。私が読者リストを通常のリンク集と勘違いした可能性があります。申し訳ありませんでした。併せて該当する文も削除いたしました。

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自End!(自エンド)8・30「祝!政権交代」勝利記念バナー、心を一つにし断固闘う 

 by SOBA@「雑談日記」

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