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2009年7月20日 (月)

ビッグイシュー(THE BIG ISSUE)の販売サポートを行った

本日午後から、1時間だけであったがビッグイシューの販売サポートをさせていただいた。
家内が毎号購入する、池袋駅東口のOさんにお会いし、ご本人の承諾を得、販売させていただいた。
33度の炎天下、都合でわずかな時間しかできなかったが、貴重な体験ができ、有り難かった。
たった1時間で何かお役に立てたとは思わないが、この仕事を継続できる販売員の方々は間違いなく、目標を持ち、自立に向け一生懸命生きているということを、実感することができた。
厳しい天候の中、丸一日、直立したままビッグイシューの販売を続けることは、自立への強い意志と安定した生活への欲求がなければ、極めて困難であろう。圧倒的多数の通行人から無視され続け、その時間がどんどんと経過していく。その時間帯がどれほど長く感じられることか。自分の存在を否定されているように錯覚する販売員もいるのでは、とも思ってしまう。
わずか少数の購入者の善意に励まされ、1部160円の収入をコツコツと積み上げていく仕事。これを継続できずにまた落ちていく者もいるらしい。

通行人には3パターンある。ビッグイシューを購入する人、無関心な人、ビッグイシューに興味はあるけども購入という行動に移せない人。本日、それぞれの違いをよく認識することができた。
購入する人は、新規と常連に分かれる。新規購入者数を増大させ、常連客になっていただくことが販売数UPの基本であろうが、重要なことは”ホームレスの自立支援”を謳うだけでは購入者数はある程度で限界、頭打ちとなるであろう、ということである

常連客は”自立支援のための購入”だけではなく、ビッグイシューという雑誌の内容を気に入り”この雑誌が好きだから購入する”、そして新規購入者は”その評判を聞いて買いたくなった”、そのような人が圧倒的に増大すれば、現在の”販売員による独占販売システム”が販売者の安定した生活を実現させる最強最短のシステムとなりうると思う。

そのためにも、ビッグイシューの編集企画にはより一層内容を充実させ、魅力溢れる雑誌として磨きをかけていただきたいと願う。

本日は、1冊、また1冊とわずかでも買っていただけたことがとても嬉しく、Oさんと一緒に販売の場に立つことができたことに感謝であった。

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