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2009年6月 2日 (火)

天皇陛下にご挨拶

29日は父の命日であった。それで昨日(31日)、家族で横浜の関内陵苑へ墓参りに出かけた。墓参りを済ませた後、童謡”赤い靴”の女の子の像”を娘に見せてあげたくて、山下公園へと向かうことにした。

横浜スタジアム前あたりでタクシーを拾って1~2分、なんだか交差点でなかなか進まない。するとタクシーの運転手さんが「今日は天皇陛下が開港150年式典にお見えになるんですよね。それで今日は警察官の数が凄いんですよ」と。「なるほど、それで大混雑なのか」と納得したところ、ようやく動き出し、横浜税関前の交差点を右折、ところがまたもや渋滞。
渋滞も困るけど、それよりも周囲の様子がおかしい。大勢の人が沿道から道路の先を見ている。「前方から来るみたいですね」と運転手さん。確かにそのような気配。背広の警官か護衛官らしき複数の人も慌ただしく無線で連絡をとっている。

そこからもう少し進み、シルク博物館あたり、山下公園の入り口手前で完全にストップ。周囲のざわめきが大きくなり、白バイが2台ほど通り過ぎた。その数秒後、前方に白バイを先頭にした複数の車の集団がこちらへと向かってくるのが見えた。これは間違いなく両陛下の車だ。ゆっくりとスピードを落とした両陛下の車がこちらへと近付いてくる。周囲の方々へ手を振りながらお応えになり、いよいよ我々のタクシーの前に来られた。こちら側には天皇陛下がいらっしゃる。

我々の前を通過するまでわずか2~3秒のことと思うが、近づいてくる陛下の表情になんとも高揚してしまい、開けてあったタクシーの窓から頭を出し、手を振りご挨拶申し上げた、というより叫んでしまった。(何を叫んだかは、あまりにも間抜けな話であるため、非公開)
家内も娘も一緒に笑顔で手を振った。そして陛下は私たち家族に目を向けてくださり、軽く会釈をされた。。。

なんとも天皇陛下の慈愛に満ちた優しい笑顔か。その姿に大変な感銘を受けた。
政治家、俳優を含め、著名人の人々に対するそれとは全く質の異なる、特別のものである。野心も我もない、心に1点の濁りもない方の笑顔、この国と国民を愛し心から気にかけてくださる方の慈愛、そのようなものを瞬時に感じた。
美智子皇后は、反対側の沿道に向けお応えになっていらっしゃる優しい後ろ姿を拝することができた。

これまで私は、天皇陛下をはじめ皇室に対し特別な意識もなく、遠い存在に置いていた。しかし本日一瞬(ほんの数秒間)ではあったが間近にお目にかかることができ、両陛下と皇室へのイメージが一変した。私にとって歴史的な1日となった。
当日の式典には麻生総理も出席されたようであるが、両陛下には、我欲に駆られた現在の政治に心労を重ねていらっしゃるのではなかろうか。

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