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2008年4月21日 (月)

駅前開発 仙川と千葉

過日、新聞のコラムで”仙川の桜”の話が書かれていました。
仙川駅前を開発するにあたり、古くからある2本の桜を切り倒す計画であったのですが、せっかくの桜の木を何とか残すことができないかと署名運動が始まり、その結果、1本はその場に残し、もう1本は他の場所に移植したのだそうです。
駅前の開発後も、桜の木は人々を和ませ、特に花が満開になる時期は写真撮影をする人たちも多いそうで、住民の力で開発の方針を転換させた素晴らしい事例であると、とても共感しました。

同時に、千葉駅前のケヤキ並木のことを思いました。
私は以前(17年間ほど)千葉市に在住していたのですが、毎晩寝るために帰宅するだけの、代表的な”千葉都民”でした。それでもたまの休日に千葉駅前を通ると、駅前の大通りの両側が、左右それぞれ二列ずつ、ケヤキの古木が連なる並木となっており、その緑多き駅前の美しさに惚れ、自然と共存する街並みに誇りを持っていました。

ところが、千葉都市モノレールの開発工事前だったか、その後だったか、何故かその立派な古木の並木が全て切り倒されてしまったのです。なんということか。。。
もしもモノレールがらみの開発のためにあの立派な緑を失うのであれば、開通時期は遅れても良いので、駅前の並木を存続させる手だてを検討して欲しかった。
ところがモノレールの全路線が開通してみると、並木のあった駅前通りを通るのだろうと思っていた県庁行きの路線は、駅前から迂回し、失われた並木の先にある公園(パルコの前)に戻ってくるルートになっているではありませんか。
とすると、ケヤキ並木はモノレールのためではなく、単に駅前通りの拡張のために伐採されたわけ?
どちらにしても、そこには立派なケヤキ並木がなくなったという事実。

あの頃の私は千葉の住民であっても千葉市政には全く関心を寄せていなかった。住民票を置いただけのとても無責任な市民だったのです。その事件以降、反省し、地域への関心をもっと深めようと思ったものです。都市開発と土木・建築行政のあり方、本当に真剣に考えなければなりません。
このような事例は千葉駅前だけではないですよね。

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